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概要

1935年生まれ。兵庫県出身のイラストレーター

ゴジラシリーズや『STARWARS エピソード5 帝国の逆襲』の国際版ポスターを手がけるなど世界的にも知名度の高い日本人イラストレーターである。

平井和正小松右京の小説や、伝奇小説、海外SF作品の表紙イラストでも知られる。

信長の野望』、『メタルギアソリッド』といったゲーム作品でもイラストを手がけており、写実的で重厚的な作風から幅広い年代の人々に親しまれている。

『平成ゴジラ大全』所収の2002年のインタビューでは、レンブラントと同時代の画家フランス・ハルス(デカルトの肖像画で有名)および北方ルネサンスの時代の宗教画に影響を受けた事を述べている。

東京芸術大学油絵科中退後、東京都世田谷区を拠点に活動していたが、1973年に妻のふるさとである宮崎県宮崎市に移住しており、2014年から「みやざきアートセンター」にて生賴範義展が開催された。

生賴範義展のフェイスブックページでは彼の広範にわたるイラストワークスが紹介されている。

この展の第一の図録は品切れであり再販予定も無いが、第二の図録はamazon経由で販売されている。

現在のところ最新の画集である。

病気のため闘病中であったが、2015年10月27日肺炎により死去。享年79歳。

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  • 辛辣女と粗忽者

    ムー

    pixivの雑誌「ムー」コラボ企画で一時的に選択可能だった表紙を使いたくて書いた作品です。 長らく表紙だけ確保して「非公開」で掲載していたため、今回「公開」しても掲載通知が誰にも送付されていません。秘密の公開です……矛盾してるか。 そんなわけで2023年4月15日掲載になっていますが、実際は9月11日です。紛らわしくて申し訳ありません。 【内容について】 初めて書く「乾心寿」視点の一人称小説です。 構成的には「外堀物語」シリーズに近く、わかまり二人を観察してニヤニヤするスタイルですが、 中心となっているのは、心寿と紗寿叶の関係性です。 ストーリーは雑誌「ムー」の表紙を題材にしています。 本作中に出てくる「生賴範義」先生の表紙は、以下の生頼先生のFBをご参考にしてください。美麗です。 なお、本作中では同じ女性がひざまずいている構図も出てきますが、それは以下リンクのイラストです。 https://www.facebook.com/ohrai.o/photos/pb.100038757668426.-2207520000/1302943080054093/?type=3 これらのイラストを題材にするアイデアは ニクマキさん https://www.pixiv.net/users/86368349 からご提案いただきました。この場を借りて御礼申し上げます! 2023.11.24   本文中にほのめかしてはあるのですが、「辛辣女と粗忽者」の後日談・番外編の位置づけです。 よって外堀物語と同じ世界線です。今回、「辛辣女と粗忽者」のシリーズとして掲載しなおしました。 …って編集しなおしたら、「ムー」の表紙が消えてしまいました!! 仕方ないので保存してあった画像に差し替えました…
    23,971文字pixiv小説作品
  • 生賴範義追悼詩

    生賴範義氏のご冥福をお祈りします。 昨年の個展に行くまで現代の商業イラストで『凄い』と感じた絵の大半が生賴範義氏の作品であることに気づいていなかった大ぼけです。 個展の2を観た約二か月後に訃報。 地元なのにそのニュースは中心市街地の歩道を暴走した車のニュースにかき消されるように扱いが小さかったです。 何故こうも人の目から逸らされるような存在だったのでしょうか…。 余談ですが暴走車が歩道に乗り上げた惨事のスタート地点は三日後の神宮大祭の夜は歩行者天国になって和太鼓パフォーマンスとか普通にやってました。

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