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概要編集

1983年9月3日生まれ。愛知県名古屋市南区出身。名古屋芸術大学中退。


俳優で、高校時代から地元の劇団「メガトン・ロマンチッカー」に所属し、「岸良一(きしら・はじめ)」「岸良端女」などの名義で活動していた(本名が「はじめ」であるとは本人もTwitterなどで言及している)。

ちなみに俳優時代にドラマ『キッズ・ウォー』の最終シリーズに出演している。


2004年頃からイラストレーターとして活動をはじめ、2007年に所属していた劇団が解散、これを機にイラストレーターの活動に専念する様になる。


俳優業は廃業していたが、 NHK Eテレの教育番組『コノマチ☆リサーチ』の主人公(売れない漫画家・ハジメ役)として出演した。2016年8月12日にパイロット版が放送された後、2017年4月からは正式にレギュラー放送され、レギュラー版でも引き続きハジメ役で出演した。


2023年にはコンセプトカフェ「IDOLY」をプロデュースしている。

人物編集

元俳優だけあってファンからはその容姿について「イケメン」と評価が高く、トークも得意であり、テレビやラジオ、イベントに顔出しでの出演も多い。

アトリエシリーズの人気キャラクター投票では、何故か2位に対して6倍もの得票数を得て1位に輝いてしまった。本人曰く「いい加減にしろ!」との弁だが、満更でもなかった様子。

メルルのアトリエ発売記念にやらかしたアレ(後述)は本人にとっても一番の黒歴史らしい。


テレビ東京の『ドリームクリエイター』という番組では、「可愛い女の子を描くコツは何ですか?」との質問に対し、氏は変態になってください。それが一番です」と答えている。


Twitterやイベントなどではコスプレ変顔を披露する場面が多く、繊細で透明感のある画風とのギャップが話題となっている。


pixivにおいて編集

デザインを手がけたキャラクターを描いたイラストにタグが利用されている他、本人を描いたイラストにも付けられている。

本人を描いたものは、多くは仮面をかぶった姿(通称ドヤ顔ダブルソード)となっている。メルルのアトリエ発売後の2011年に披露されて以降さまざまな場でネタにされており、本人は度々「いい加減にして欲しい」と発言していたが、2020年現在では「岸田メル」の代名詞として定着しつつある。

この他にも、コンプティーク誌面上で公開された島風のコスプレ姿なども確認できる。


pixivにアカウントを持ち、作品投稿もしている。→「岸田メル」のプロフィール

主な関連作品編集

アニメキャラクター原案)編集

ライトノベル挿絵編集

ゲーム(キャラクターデザイン・イラスト)編集

その他編集

余談編集

ペンネームの由来については不明だが「『抱きしめる』のアナグラムではないか?」とのファンの質問には否定している


関連イラスト編集

伝説の男~岸田メル~(おまけ付き)ロロナだと思ったか? 俺だよ!

メルルのアトリエ発売記念イラスト!!岸田メル先生まとめ


外部リンク編集

本人によるサイト『迷子通信

Twitter『岸田メル@mellco

コノマチ☆リサーチ 公式サイト

YouTubeチャンネル『メルティスちゃんねる

wikipedia

関連タグ編集

イラストレーター アトリエシリーズ

残念なイケメン ドヤ顔ダブルソード

pixivユーザーの絵師一覧

うーさーのその日暮らし:夢幻編にて、遂にアニメ声優&本編出演が実現。虹のコンキスタドールとの共演に加え、本編のエンドカードも担当している。

清原紘:友人のイラストレーター。イベントを共同で開催したり、それぞれの同人誌に寄稿したりしている。

Koi(イラストレーター) ぢたま(某) 緒方てい おしおしお さいとうなおき:紛れもなく男性なのにも関わらず、女性とよく間違われる画風の人たち繋がり。

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