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TAC

たっく

ウルトラマンエースに登場した防衛チーム
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概要

ウルトラマンA』に登場した防衛チームで正式名称は「Terrible-monster Attacking Crew(超獣攻撃隊)」。
異次元人ヤプールが送り込んだミサイル超獣ベロクロンによって、当時の地球防衛軍の戦闘チームが壊滅させられた為(※)、組織された防衛チームである。前作に登場したMATとの繋がりは不明。

※地球防衛軍全体が壊滅したわけではなく、第2話のカメレキング戦にも残存部隊は登場している。

総本部はニューヨークに置かれ、ヨーロッパ支部、アフリカ支部、そして南太平洋の孤島に南太平洋国際支部が置かれその下に本編で活躍する極東支部が存在する。

ヤプールの超獣は、並の怪獣を遙かに凌ぐ戦闘力を持った個体や、空間転移などの超能力を持った物が多いため、兵器開発部が置かれ新兵器の開発に勤しんでいる。ホタルンガを瀕死に追い込んだV7ミサイル、ファイヤーモンスを一撃で粉砕したシルバーシャークなど高い成果を挙げており、多くの怪獣超獣宇宙人を撃破している。

前述の通り超獣は普通の怪獣では起こせない能力を持っており、神出鬼没な為に目撃者が信じてもらえないことがよくネタにされる。
例:北斗「本当なんです!信じて下さい!」山中「ぶったるんどる!」

TAC極東支部

富士山麓に存在するTACの日本最大の拠点。位置関係上ウルトラ警備隊の地球防衛軍極東基地を改修したと思われる。何度か敵の直接攻撃を受けているが、自動防衛システムを備え、地下基地ゆえに硬い岩盤による防御力と基地施設が広域に広がっているという利点があり、部分的に被害を受けても致命的な被害を受けたことはない。

メンバー

北斗星司(演:高峰圭二)

TAC 北斗星司隊員


*詳細は当該項目を参照。

南夕子(演:星光子)

TAC 南夕子隊員


*詳細は当該項目を参照。

竜五郎(演:瑳川哲朗)

TAC極東支部 竜五郎隊長


TAC極東支部の隊長。35歳。優しさと厳しさを兼ね備え、部下からの信頼も厚い常に冷静沈着で科学的な視点で物事をとらえようとする。
作戦が特に危険な場合であれば敢えて自分で取りかかるほか、第14話では無茶な命令を連発する高倉司令官を殴って基地から追い出すなど、部下に対する配慮も忘れない。ただし、部下のミスに対しては厳格で、謹慎ないし出撃停止処分を乱発する傾向にある。また、如何なる苦境に陥っても、部下や事件に関わってしまった人達を諭し、勇気づけようとする。
独身でアパートに一人暮らしをしており、故郷の秋田県に姉と甥がいる。第47話では身寄りを失った少女をこの姉に養女入りさせている。第1・2話では他の隊員と同じ胸のラインが灰色の隊員服だったが、第3話から胸のラインが黒色に変更されている。エースの正体が北斗であると薄々気付いていた様子が描かれており、本人に「(エースに助けられた時に)助けてくれたのは君だった」と言ったこともある。
出撃する際に、南や美川など女性隊員と二人で戦闘機に乗り組むことが多く、特に「美川隊員は私と一緒に」と何度か指令している。
竜五郎役を演じた瑳川哲朗は、次回作『ウルトラマンタロウ』、次々回作『ウルトラマンレオ』のナレーションを担当している。

山中一郎(演:沖田駿一)

TAC 山中一郎隊員


TAC極東支部の副隊長格。射撃の名手(特に早撃ちが得意)でもあり、タックガンを常に二挺携帯している。
少々怒りっぽく、現実主義者のため怪現象に対しては否定的で、同僚や目撃者の証言を信じないことが多く、それ故に北斗と対立するが、その反面、自ら危険な任務を買って出る事や北斗に自殺行為同然の理不尽な命令を下した高倉司令長官を追い払うなど、根は優しく仲間思いな一面や、スランプに陥った北斗の特訓に協力するなど面倒見の良い面も描かれた。また、事実を知ると素直に認める潔さもある(普段はその後に態度を改めたりはしないが、第32話では北斗に謝罪している)。
第7話で、メトロン星人Jr.に婚約者を殺害されてしまう。

吉村公三(演:佐野光洋)

TAC 吉村公三隊員


宇宙生物学の権威で過去の怪獣や宇宙人に精通している他、気象や宇宙科学に対する情報の分析が得意である。
ギターが趣味で、第2話のパーティシーンなどで腕前を披露している。故郷の岡山県牛窓町に母がいる。実家は化粧品店で、父は他界している。

今野勉(演:山本正明)

TAC 今野勉隊員


ロケット工学のオーソリティで怪力。24歳。
常に場を和ませるムードメーカー的存在で、太っちょの食いしん坊で仲間思い。九州出身で、岡山県に親戚が住んでいる。実家は寺の住職であり、そのためか危機に陥ると「南無阿弥陀仏」と念仏を唱え、ときに念仏を唱えながら十字を切ることもある。鼻をこする癖がある。
好意を寄せる女性に対しては純情な面を見せることもしばしばある。

美川のり子(演:西恵子)

TAC 美川のり子隊員


*詳細は当該項目を参照。

梶洋一(演:中山克己)

TAC兵器開発部 梶洋一主任


兵器開発部の主任。ビッグレーザー50、V7ミサイル、惑星破壊ミサイル・マリア2号、異次元突入装置など、TACの兵器の大半が彼の作品である。第27話を最後に降板したが、第31話にゲスト出演している。第27話では自ら志願し、他のTAC隊員と共にヒッポリト星人との対決に参加した。
途中から登場しなくなった理由として、一部書籍によるとZATのコンドル1号やMACのマッキー2号に使われている「重力コイル」の実験中の事故で亡くなったと記載されている。
ただし『ウルトラマンメビウス』の小説「アンデレスホリゾント」では存命ということになっている。

その他

高倉司令長官(演:山形勲)
第14話に登場したTAC南太平洋国際本部の最高司令司令官で竜の上司であり、昭和ウルトラシリーズ作品では最低最悪の司令官。超光速ミサイルNo.7でヤプールの拠点と思われたゴルゴダ星を爆破すべく来日した。
ウルトラ兄弟が捕まっているゴルゴダ星爆破作戦に反対意見を述べた北斗を報復人事でミサイルの操縦手に強引に任命する、ミサイルの欠陥が暴露された後にも自分の対面を守るために北斗に自爆攻撃を強制する、竜隊長に作戦の失敗を指摘されて逆上する…など歴代の司令官の中でも特に横暴かつ度量の狭い人間で、最後は部下の竜に本部に帰るよう怒鳴りつけられて殴り飛ばされた挙句に山中、南両隊員に司令室から叩き出されてしまった。
竜、山中、南の3人にお咎めが無かったところを見ると、この後完全に失脚してしまったと思われる。
『レオ』にも同名の長官が登場しているが、関連はない。


TACの戦力

航空戦力

タックファルコン

タックファルコン


全長:210m 全幅:103.5m 重量:50,000t 最高速度:マッハ6.6 乗員:5名(最大6名)
TACの大型戦闘機、宇宙空間でも航行可能で内部にタックアローを二機搭載できる。
ガスゲゴンを倒したレーザー砲、ガマスを一度は倒したRXミサイルなど、搭載火器も豊富。
機体が無傷でも敵に特攻させ質量兵器として使われたこともある。
ちなみに全長は210mでエースの5倍はあるが、劇中ではエースの方が大きい。

タックスペース
全長:15m 全幅:14.5m 重量:15t 最高速度:マッハ8.8 乗員:2名(1名での運用も可能)
小型の戦闘機、大気圏・宇宙空間に加え、何と水中でも活動可能である(発進ゲートが水中にあるため)。オニデビルに大ダメージを与えたゴールデンホークなどの追加装備も可能。

タックアロー
全長:18m 全幅:14.5m 重量:20t 最高速度:マッハ7.7 乗員:1名
一人乗りの小型戦闘機。後半は高級機であるタックスペースの配備が進んだ為かあまり出番が無い。

地上戦力

タックパンサー
全長:4.3m 全幅:1.6m 重量:1.2t 最高時速:155km 乗員:5名
TACのパトロール車両。原型はトヨタ・マークII・2ドアハードトップ2000GSS(RX21)で、黒地に銀縁のオレンジライン(TACヘルメットの逆のカラーリング)が施され、ドアとルーフ部分にTACエンブレムが配されている。

タックジープ
主に野戦や小~中型兵器の運搬等に用いられる。車両自体は改造されていない。

ダックビル
全長:25m 全幅:16m 重量:80t 最高時速:960km(空中)・90km(地上)・30km(地中) 乗員:6名
TACの地底戦車。この機体だけなぜか名前が「ダック」である。キャタピラ走行に加え、ロケットエンジンが搭載されており飛行能力も兼ね備えた万能機。ちなみに「ダックビル」は「カモノハシ」を意味するので「ドルフィン2号」と同じ開発用コードネームがそのまま残ったのではないかと推測される(正規配備になっていたとすると他と同様に「TAC」ネームになっていた可能性がある)。

水中戦力

ドルフィン2号
万能潜水艦らしいが本編未登場。恐らくダックビル同様開発時のコードネームであろうと推測される。

関連項目

ウルトラマンA
MAT前作の防衛組織。
ZAT次作の防衛組織。

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