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概要編集

主にサイエンス・フィクション(SF)上に見られる語である。

科学工業的に見て、現在の技術テクノロジー)ではとうてい再現できない技術のこと。

推測や憶測以外には存在しないため、少なくとも実用した時点で「オーバー」ではなくなる。

超古代文明や異星人でもいれば、実用可能なオーバーテクノロジーが存在するかもしれないが、いまのところそのようなモノの実在が科学的に証明されたことはない。

また実用化直後において頭一つ飛び出した技術などに、形容として「オーバーテクノロジー」の語が用いられることもある。

過去に存在したが現在では失われたものについては、ロストテクノロジーという言葉が使われる事もある。


オーバーテクノロジーを題材とした作品編集


似て非なるモノ編集

本来は未来で開発されるはずの技術が現代で開発される『技術の前倒し』作品も存在する。

  • 紺碧の艦隊:兵器そのものではなく戦死者が過去(によく似た異世界)へ転生し、戦時中に本来の歴史では開発し得ないオーバーテクノロジー兵器が開発・配備(史実では大戦末期に実用化出来た潜水空母が、真珠湾攻撃の時点で実戦配備されている等)される架空戦記。
  • フルメタル・パニック!:作中終盤、超能力者『ウィスパード』の齎すオーバーテクノロジーの正体が、「過去に送られた未来の科学技術」であることが発覚する。
  • 真マジンガーZEROマジンガーZの開発者、兜十蔵博士は時間移動能力を持つミネルバXを使い「自分が死ぬ度にマジンガーZの開発・強化データを過去に送信する」ことで無限に等しい開発期間を獲得。終焉の魔神・マジンガーZEROを開発するに至った。

VOCALOIDの曲としての「オーバーテクノロジー」編集

OverTechnology

ボカロPであるYMが手がけた十三作目の曲(GUMIオリジナル曲)。


【GUMI】オーバーテクノロジー【オリジナル曲】


「銃口を覗くサルに僕は独り言を投げる」


とあるサルを主人公にしたストーリー仕立てのPVとなっているが、具体的な描写はなされておらず、歌詞も大筋を語るのみである。なぜサルは踊るのか、そしてラストでなぜその行動を取り、その後登場人物はどうなったのか。その解釈は、すべて視聴者一人ひとりに委ねられている。

参考:ニコニコ大百科


別名・表記ゆれ編集

オーバー・テクノロジー


関連タグ編集

オーパーツ ロストテクノロジー 謎の技術

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