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GNドライヴ

じーえぬどらいゔ

『機動戦士ガンダム00』に登場する動力源「Gundam Nucleus Drive」の略称。別称太陽炉。
目次[非表示]

概要

GN粒子と呼ばれる特殊な光子の一種を半永久的に生成出来る装置。原理は重粒子を蒸発させることなく質量崩壊させ、陽電子と光子(GN粒子)を発生させるとある。開発は木星のファクトリーで行われ、粒子加速器で加速させたトポロジカル・ディフェクトを木星中心部に打ち込み、活性化した位相欠陥の場が半永久的にGN粒子を放出するようになったあと、崩壊しないようTDブランケットに封じ込めたものがGNドライヴである。

メインイラストのような円錐状のパーツそのものがGNドライヴと誤解されることもあるが、これはGNドライヴの容器を兼ねたコーンスラスターであり、GNドライヴそのものは円柱状の形状をしている。
これはGN粒子が推進剤としても転用できるため用いられている形状であり、より推進器としての役割に比重を置いた3つの開口部を有するアストレアなどが持つスリースラスター型、GNフェザーを展開するために開口部が広く取られた0ガンダムのもの、脚部など離れた位置にGNスラスターを持つためGNドライヴに直結した推進器を持たずただの蓋になっているキュリオスのものなど背部に内蔵する配置だけでも用途に合わせいくつかの形状が開発されている。

※ 徳間書店より発売された『機動戦士ガンダム00 ロマンアルバム』シリーズの説明では原初宇宙や素粒子物理学を絡めた考察がなされ、一連のプロセスによって強い力・弱い力・電磁力・重力といった大統一理論をひとまとめにできるものすごい物質「GN粒子」が発生するという"仮説"が掲載されている。
また、『ロマンアルバム』においてはTDブランケットの正体は位相欠陥の一つであるモノポールを拡大した場で形成されており、そこにGNドライヴの中枢である陽子崩壊の発生を封じ込めているという仮説も掲載されている。モノポールは高重力下でしか採取できないため、ファクトリーを木星圏に製作した理屈付けにもなるが、今のところ詳細を明言した媒体はみられない。

GN粒子はエネルギーとして活用できるほか、様々な用途を有している。
ただこのオリジナルの太陽炉にも以下のいくつかの欠点がある。

  • 単位時間あたりに生産できる粒子量が決まっている
  • 一度稼働すると停止させることができず、本体の改良ができない。
  • 装置の核である宇宙の卵の原材料は広大な宇宙空間から採取する必要がある他、加工には木星等の高重力環境が必要不可欠なため、当初の計画(木星への出征、施設建造、宇宙の卵製造、地球への帰還)では実工程だけでも40年近く掛かる計算となっていた。また、核を支える器であるTDブランケットも製造に手間と時間が掛かり、総じて生産性は非常に悪い。
中でもこの稼働させると停止できず本体の改良ができないというのは致命的な欠点であり、2期以降の擬似太陽炉にくらべて瞬間的出力が劣っている場合がある。

なお、本編開始前の事件「プルトーネの悲劇」においてGN粒子の毒性が確認されている。この毒性によって死亡した者や細胞障害を患った者など被害者を出してしまっていた。ガンダムエクシアなどに搭載された頃には無毒化に成功したようだが、この毒性は別なる形(後述の擬似太陽炉を参照)で人々を襲うことになる。

本来は五基しか生産されなかったが、後に反乱者の手によって技術が流出、ほとんど同じ出力を有した劣化コピー品である擬似太陽炉が世界中に出回ることとなった。また本来の五基は擬似太陽炉に対して「オリジナルの太陽炉」と呼ばれ、主に主人公たちが搭乗するガンダムに搭載されていた。
後にツインドライヴと呼ばれる新システムによって、二基を同調させることによるGN粒子の生成量二乗化に成功している。しかし当初はGNドライヴ同士の相性の問題(個々のドライヴには性能などに個性があった)からうまく同調させる事ができず、完全同調はオーライザーの導入まで待たなければならなかった。

物語終盤までキーアイテムとして活躍していたが、ラストバトルによってオリジナルを数基損失。後の映画版において唯一オリジナルを生産できる木星でダブルオークアンタ用の小型化された2基が再生産された。こちらは2年という短期間で製造されたが、これは艦船でもトランザムが可能になって木星までの往復時間が格段に短くなり、さらに開発ノウハウの蓄積や開発施設が整っていた事によるもの。クアンタ用の太陽炉はTDブランケット自体の小型化はなされておらず、周辺の補器の小型化によって本体の小型化及び性能向上がなされている。

擬似太陽炉

裏切り者たちが奪ったデータにより作成されたGNドライヴ。別名「T(タウ)型」。
作中ではCB側から「擬似太陽炉」と呼ばれているためあたかも偽物であるかのような印象を抱きやすいのだが、実際には粒子生成の手法として最初に開発されたのはこちらであり、GNドライヴ[T]はそれを再現したいわば『初期型太陽炉』と言うべきものである。
TDブランケットが使用されていないらしく、粒子生成量は有限で稼動時間に制限がある。
詳細はGNドライヴ[T]を参照。

立体物

ガンダム及びアロウズの機体の動力を担う重要な役割を持ったGNドライヴだが、個別で立体化された例は意外と少なく、現在ガンプラのみでしか(分離ギミック含めて)再現されていない。
完成済みのアクションフィギュアでは入手困難となっているスーパーハイコンプロを除き一切分離せず、METAL BUILDですら一体化扱いである。

GNドライヴが分離するのはパーフェクトグレードマスターグレードリアルグレードとBB戦士の四種類のみで、1/100やHG00では全て一体化されている。
サイズによってギミックも異なり、MGでは別売りのLEDユニットを使った発光機能、PGでは発光とタービンの回転機能まで備えている。RG以外は全て展示用のスタンドも付属する。
MGヴァーチェではボーナスパーツとしてとうとう外装を廃した状態(一期25話でティエリアがナドレから射出した時のもの)の完全新規造形の単品用のGNドライヴまで登場した。

立体物によってもデザインが異なり、大きく分けて『本体に浅く差し込むだけののような形状のチェスナット型』と『本体前方奥までしっかり差し込むシリンダー型』の二種類がある。

チェスナット型

シリンダー型

チェスナット型(MG)はそのサイズの都合上LEDは一つしか仕込めないため一ヶ所しか発光しないが、シリンダー型は二つ仕込めるので前後が発光する。一般的にはLEDユニットの色指定は緑だが、MGエクシア(トランザムモード)とジンクス系のみ赤が用いられる。
また、この中でも特殊な例なのがアメイジングエクシア系で、流用元のMGエクシアから胸部フレームの構造を大きく変えてしまったためにシリンダー型からチェスナット型にGNドライヴの形状が変更されている。その都合上、本体搭載用のチェスナット型GNドライヴと余剰パーツ化した本来のシリンダー型GNドライヴの両方が付属し、後者はディスプレイ用になっている。

関連タグ

機動戦士ガンダム00 動力 GN粒子
TRANS-AM ツインドライヴ 
タケノコ:形状が似てることからよくこれにも例えられがち。

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