ツインドライヴ
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ついんどらいゔ
「機動戦士ガンダム00」に登場する技術の一つ。
「機動戦士ガンダム00」に登場する技術で、「ツインドライヴシステム」の略である。
『機動戦士ガンダム00』2ndシーズン及び『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場する、二つのGNドライヴ(またはGNドライヴ[Τ])を一機体に搭載し、二つのドライヴを同期させた相乗効果で莫大なGN粒子を生成し、出力を高める手法。
単純にGNドライヴを二つ搭載した場合(マルチドライヴと呼ばれ、ブレイヴ指揮官用試験機がその典型)は、出力は二倍止まりであるが、ツインドライヴシステムの場合は、互いのGNドライヴの同期により二乗の粒子を生成する。
ただし、単独で作られたGNドライヴは量子波動の周波数が個々で違うため、同期は難しくダブルオーガンダム(エクシアと0ガンダムのGNドライヴを使用)の段階ではTRANS-AMで強制的に同調させる以外の方法では最大出力は出せず、ダブルオーライザーになって初めて本領発揮した。
擬似太陽炉(GNドライヴ[Τ])ではあるが、リボーンズガンダムも使用可能。こちらは最初からツインドライヴ前提でGNドライヴを設計していたため、同期の問題は発生しなかった。
ソレスタルビーイング側で、最初からツインドライヴ前提で設計したGNドライヴを用いたのはダブルオークアンタのみである。
尚、GNコンデンサとGNドライヴを組み合わせたツインドライヴや、GNコンデンサー同士のツインコンデンサーシステムも存在する。
イラストの中ではいろんなものがツインドライヴしている。
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