成り立ち
2308年、私設武装組織「ソレスタルビーイング」に対し、ユニオン、人革連、AEUの三大国家群は掃討作戦「フォーリンエンジェルス」を実行すべく「国連軍」を結成し、これを機に国家群も統合され、2311年に地球連邦政府が樹立。伴って国連軍も発展的解散となり、参加している328か国以上の国の軍隊を一旦解体し統合する形で翌年の2312年に「地球連邦平和維持軍」として生まれ変わった。
同年には独立治安維持部隊「アロウズ」が発足し、カタロンなどの反連邦勢力への圧力を高める。統一にあまり役立っていなかったせいか上位組織であるエリート的なアロウズからは見下されており、後にそんなエリート姿勢や秘密主義のアロウズと悪政を行う連邦政府の醜悪に不満を抱いた一部将校によるクーデターが発生するがその事件が原因で指揮権がアロウズに奪われ、事実上支配下に置かれる事になった。
だが再び発生したクーデター派がソレスタルビーイングとカタロンに協力してアロウズとその黒幕であるイノベイドを殲滅、後に数々の悪行が露呈した連邦の独裁政権は瓦解しアロウズは解体。以降は新政権の方針により再編と軍縮が進められる。
保有技術
ソレスタルビーイングの元監視者であるアレハンドロ・コーナーより提供された擬似太陽炉技術を独占している。
GN-X系列の発展機を主力モビルスーツとして配備しているが、初期モデルの擬似GN粒子にあった毒性は解消されており、保有する擬似太陽炉は全てオレンジ色の粒子を放出する新型である。ただ疑似太陽炉機はアロウズへ優先的に配備されており、その穴埋め代わりにリアルドやイナクト等の旧国家群の兵器も現役で配備されており、インフラの整っていない僻地や拠点防衛などで活躍している。
2312年以降は解体されたアロウズや接収したソレスタルビーイングの技術を取り込み、更なる高性能機の開発や試験が推し進められる。
所属軍人
- キム
- カティ・マネキン(アロウズより復帰)
- セルゲイ・スミルノフ
- パング・ハーキュリー
- ビリー・カタギリ(アロウズより復帰)
- アンドレイ・スミルノフ(アロウズより復帰)
- パトリック・コーラサワー(アロウズより復帰)
- デカルト・シャーマン(アロウズより復帰)
ソルブレイヴス隊
保有兵器
MS
- GN-X(初期型/連邦カラー)
- アドヴァンスドGN-X
- GN-XⅡ(ノーマル/ソード/キャノン)
- GN-XⅢ(連邦カラー)
- GN-XⅣ(指揮官機/一般機/コアファイター搭載型)
- ブレイヴ(指揮官用試験機/一般用試験機)
旧国家群製
MA
艦船
- バイカル級航宙巡洋艦
- ヴォルガ級航宙巡洋艦
- ギアナ級地上戦艦
- ベーリング級海上空母
- ウラル級輸送艦
- ナイル級大型戦艦
- ヴァージニア級輸送艦武装強化型
- ヴァージニア改級汎用駆逐艦
- 多目的輸送艦ラオホゥ武装強化型
関連タグ
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