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マギウスの翼

まぎうすのつばさ

マギウスの翼(マギウスのつばさ)とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場する組織である。
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概要

スマートフォン用アプリゲームマギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場する組織の一つ。
「マギウス」と「マギウスの翼」は本来別のものを指すが、便宜上両者を本項で解説する。


※この記事には『マギアレコード』及び、『魔法少女まどか☆マギカ』本編をはじめとしたマギカシリーズのネタバレを含みます












































































































 






 

















  

















魔法少女達の救済」=「魔女化の回避」を掲げる、魔法少女たちの組織。
記事名の『マギウスの翼』は厳密には後述する白羽根・黒羽根らを指し、組織のトップたる三人(柊ねむ里見灯花アリナ・グレイ)は『マギウス』なので注意。
作中の翼たちからは「マギウスのお三方」と呼ばれることが多い。

上記を読めば察しが付くかもしれないが、マギウスの「翼」=「手足」となって行動する集団である。
神浜市に出没する様々なウワサドッペルの存在に深くかかわっており、ウワサを退治しようとするいろはやちよらと対立する。

東方の三賢人のことはラテン語でMagiというので、恐らくこれがマギウスのお三方のモチーフだろう。
オープニングムービーには1シーンのみ魔法少女姿のみふゆ・アリナ・灯花が登場している。

構成員

現時点では、黒いフードを被った魔法少女のような手下「黒羽根」、白いフードを被った幹部「白羽根」、そのさらに上に立つ「マギウスのお三方」の存在が確認されている。なお、黒羽根・白羽根のフードにはいずれも)の触角をあしらった意匠が施されている。
和泉十七夜によると、羽根達は大東区出身者が多いらしい。

黒羽根達
白羽根




黒羽根

最下層に位置する、要するに戦闘員であり、「白羽根」「マギウス」の作戦における駒として活動する。
黒いフードを深々と被ったまま戦闘中も脱がず、それぞれマントの下にチェーンを隠し持った者とともともつかない刃物を持った者が確認されている。
ストーリーパートではかろうじて見える髪の色以外に差はなく、バトルパートでは髪の色が5つの属性のいずれか()に対応しており、容易に判別できる(この点は白羽根も同様)。攻撃の際にはセリフも言う。

フェリシアの弁では、戦闘力は「めっちゃ弱い」。ただし、それはあくまでストーリー上での話であり、ゲーム内のバトルパートでは集団でカウンターを仕掛けて来るなかなか厄介な相手。
また、七海やちよらは何度か黒羽根に対して脅迫じみた尋問をしたことがあるが、どうやら詳細についてはほとんど知らないらしい

集団ゆえにパーソナリティは十人十色だが、どうやら直属の上司に性格が似てくる傾向があるらしい。
例を挙げれば天音姉妹の直前に登場した者たちは、用意していた台詞を鶴乃に先に全部言われたり、やちよたちとの交渉の仕方が素人感丸出しだったりと、敵ながらどこか憎めない行動を見せた。他にも、フェリシアを丸め込んで味方につけようとする手口は、鶴乃に捕まった際の月夜の態度に通じるものがある。
アリナと共に現れた者たちはそれとは逆に、一言も発さずひたすら攻撃を仕掛けて来る戦闘マシンのような集団であり、いろはたちを大いに苦しめた。

ホーリーマミの魔法少女ストーリーによると月咲曰く「魔法少女としての素質に恵まれなかった者が多く、自分たちの活動が周囲の魔法少女にバレて下手に軋轢が生まれると生き残れなくなるため素性を隠している」という事情があるらしい。
このため、我々の知っている他の神浜市の魔法少女が身分を隠してこの中に混じっていることもあり得る。

期間限定イベント『アラカルトバレンタイン〜みんなの気持ちの届け方〜』の「暁美ほむら編」に登場する黒羽根は、2018年2月15日に同イベント限定報酬としてプレイアブル実装された。キャラクター名は「黒」で、作中シナリオでは「黒羽根(匿名希望)」と表記されている。

名前声優キャラクターデザイン属性タイプレアリティ実装
不明ササギコウシアタック★12018年2月15日


白羽根

黒羽根を束ねる隊長に相当し、衣装の色は白。今のところ個人名の分かる魔法少女でこのランクについていることが確定しているのは天音姉妹のみであり、彼女だけは登場と同時に白いフードを脱ぎ捨てる。
それ以外の白羽根については、ストーリーパート・バトルパートどちらにおいてもその素顔を見せることはないが、やはり属性によって髪の色が異なる。武器は背中に浮かんだ二本の剣で、そこそこアクロバティックな動きも見せる。黒羽根と違い、戦闘時のボイスはない。


名前声優キャラクターデザイン属性タイプレアリティ実装
天音月夜内田真礼鮠水ちかバランス★42017年11月30日
天音月咲内田彩鮠水ちかマギア★3

マギウス

マギウスの翼を束ねるリーダー的存在。第5章でアリナ・グレイ、第6章で里見灯花、第7章で柊ねむがそれぞれマギウスであることが判明した。みふゆの発言により、「マギウスのお三方」は彼女らである事が分かっている。
このうちねむと灯花は環ういの入院友達であり、いろはは面識がある。しかし当の二人にその記憶はない。
また、ドッペルを灯花、ウワサをねむがそれぞれ創造したことがわかっている。
マギウス三人のキャラクターデザインにはそれぞれ関連したモチーフが組み込まれているという考察もなされている。(アリナ=看守、灯花=牢獄、ねむ=囚人)

名前声優キャラクターデザイン属性タイプレアリティ実装
アリナ・グレイ竹達彩奈蒼樹うめアタック★42018年3月2日
里見灯花非公開不明不明不明プレイアブル未実装
柊ねむ非公開不明不明不明プレイアブル未実装

その他

立ち位置不明の(元)メンバー。
巴マミ梓みふゆは両者ともにベテラン・先輩魔法少女として活動してきた経験を持ち、真実を知る前に既に多くの少女たちを魔法少女に勧誘してしまっている。
「後輩を巻き込んだ自分が責任を取る」こと。これが二人の共通した思いであり、マギウスの翼に参加する最大の動機である。詳細は個別の項目を参照。
どちらも羽根の服は着ていないがマギウスのお三方でもない。
保澄雫はメンバーである時期の描写がないため不明。おそらく白羽根か黒羽根だったと思われる。既に脱退。
佐倉杏子はマギウスの翼を見定めるために潜入。初めは黒羽根として加入したが衣装は拒否、その後実力を買われて白羽根によって本部へと案内された。その後は、洗脳されたマミの様子から、マギウスのやり方を悟り、離反。

名前声優キャラクターデザイン属性タイプレアリティ実装
巴マミ水橋かおり劇団イヌカレー泥犬アタック★42017年12月15日
梓みふゆ中原麻衣蒼樹うめサポート★42018年6月8日
保澄雫七瀬彩夏ササギコウシアタック★2初期実装
佐倉杏子野中藍蒼樹うめアタック★42017年9月29日

心の準備はいいかにゃ~?マギウスの特別講義だよ♪


※以下にはマギアレコードの最新話の情報を含む多大なネタバレが含まれます。























































マギウスの翼たちの主要な活動としては、魔女の育成」「ウワサの創造」「魔法少女の更なる勧誘」である。
その目的は後述するが、重要なのはこれらの手段が一般人を巻き込んでいる点であり、やちよたちとの衝突もここに起因する。
結局、マギウスの翼たちと他魔法少女たちの違いは「自分の命と周りの命を天秤にかけ、どちらに傾かせるべきか」都ひなののセリフ)への答えの違いである。
また、いろははその目的自体には賛成しており、マギウスとは違う解放の手段、つまるところマギウスへの対案を模索している。

初期こそ穏便に活動をしていたマギウスの翼だったが、そんなこととはつゆしらぬななみけはマギウスが育成しているウワサを次々と撃破。しびれを切らしたマギウスは段々と過激になっていく。
アリナが堂々とエキサイトを見せつけてくるのはまだ序の口。「講義」と称してみかづき荘のメンバーに加えてまどからも含む面々を招待し、魔女化の事実を突きつけたのはいいものの寝返りを難しいと判断するや否やフェリシアらを洗脳魔法で強引に居留鶴乃に至ってはウワサと合体させ、さらに第8章では黒羽根・白羽根をウワサによって狂暴化、神浜全域で魔法少女を無差別攻撃させるという暴挙に出るなど、手段も見栄も選ばぬようになっている。ついにはワルプルギスの夜を故意に呼び出しいろはを拉致するにまでに至った。
しかしこれらの行動(特に無差別攻撃)は「救済」の大義名分すらも薄れさせ非傘下の魔法少女たちの結束・協力を招いており、正直悪手。

そして、彼女たちがここまでウワサや魔女を守ろうとする理由。
メインストーリー第7章にて、灯花達の口からマギウスの翼、というよりマギウス三人の計画の全貌が明かされた。
それは、神浜市を魔女化の起きない魔法少女にとっての理想郷とすることに成功したため、次の段階としてこの理想郷を全世界に広げることを計画。そのために不可欠なのはエンブリオ・イブという謎の存在※を孵化させることである。

「イブの孵化」には大量のエネルギーが必要で、彼女らは魔女が溜め込んでいる呪いの力やウワサの所業による人々の喜びや悲しみの力などの感情エネルギー、また理論は不明だが魔法少女そのものを餌にすることができ、それらのエネルギーを孵化にあてている。魔女やウワサが大事なのはこのため。「イブの孵化」によって魔法少女の魔女化がなくなれば、人類はキュゥべえから完全に独立し、宇宙から認められる。
すると―――



灯花は人類何万年かけても知れないような宇宙の全てを知ることができ
ねむはこの地球そのものを原稿としてあらゆる物語を具現化でき
アリナは自身のアートワークを永遠の生の象徴として君臨させ、宇宙規模のアートにソウルを委ねることができ
そして魔法少女は救われてみんなハッピーハッピー……




……おわかりいただけただろうか
つまり彼女ら三人は地球や宇宙そのものを自己表現の道具にしようと企んでおり、魔法少女の救済はどうやら「ついで」ぐらいにしか考えていないのである。(当然自分が魔女化したら作品制作もクソもないので解放は必須条件なのだが)
また、話のスケールが宇宙レベルにまで拡大しているため、灯花達のような天才でなければついていけなくなってしまっていることも問題と言えよう。マギウスの話を実際に聞いたももこは驚愕を通り越してあきれ顔、フェリシア脳が理解が追いつかず硬直していた。
十七夜とやちよはそれぞれマギウスの常軌を逸した言動を「獣」「歪んだ天才」と評したほか、やちよは何よりも魔法少女を救うために一般人を平気で犠牲にすることを強く非難していた。

また、これに先駆けたメインストーリー第5章では、名無し人工知能のウワサ(アイちゃん)が「人の悪意を受けた人工知能」としての視点から、マギウスの唱える計画(魔法少女の解放)について「とても論理的に計算されているが、理屈を超えた人の心が計算されていない」「あなたたちの計画に人の悪意が影響したとき、悲惨な結末を迎える可能性が飛躍的に向上する」と、警鐘を鳴らしていた。これを聞いたアリナ・グレイは「あー、そういう事は別のヤツに言って?アリナ的にはダズントマター つまり関係ないカラ」とまともに取り合おうとしなかった。現時点では内部からの離反といった「悪意」は現れていないが、果たして……。


※「エンブリオ・イブ」が何なのかについては現状まったく明らかになっていない。

関連タグ

マギアレコード 黒羽根(匿名希望)

全ての元凶 だいたいこいつのせい 外道 サイコパス 悪の組織 新興宗教 パワハラ
吐き気を催す邪悪(ゲーム系)

眼魔コマンド:黒羽根と同じく黒いフードを被った戦闘員。
プラズマ団:同じく新興宗教としての側面を持った悪の組織。
アルキメデス(Fate):同じく人の心を理解出来ず元凶に魂を売り飛ばした“獣”。

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