「もしも――もしも、だよ?魔法でどんな願い事でも叶えてもらえる、って言われたら、どうする?」
概要
ごくごく平凡な中学2年生の少女。友達想いで心優しい性格の持ち主。
(『魔法少女まどか☆マギカ』公式サイトより)
CV:悠木碧
キャラクター
プロフィール
10月3日生まれの14歳。血液型はA型。
家族構成はキャリアウーマンの母(鹿目詢子)・専業主夫の父(鹿目知久)・3歳児の弟(鹿目タツヤ)の4人家族。
私服の時は素足に靴を履いている。
クラスでは保健委員を務める。
容姿
ピンク髪を赤いリボンで止めたピッグテール(小束のツインテール)が特徴の美少女である。
主役5人の中では一番小柄。
身長は「ヒロイン 鹿目まどかへの100の質問」では「来年にはきっと150センチになってます」と発言(150cm未満)、「魔法少女まどか☆マギカPRODUCTION NOTE」では152cmと書かれておりなぜか矛盾が発生している。靴のサイズは22。
ピンクを基としたフリルやリボンをあしらった可愛らしいデザインで最も魔法少女らしいデザイン。
まどか自身が夢を膨らませてデザインしたという設定が反映されており、本編でもノートに魔法少女姿を想定した姿が描かれていた。
ソウルジェムの色はピンク、シンボルマークは雫、変身後の位置は胸元。
性格
心優しく芯が強い性格。一見大人しく気弱そうに見えるが、遠慮がちになりながらも自分の思う所は相手にはっきりと伝えようとする。
自分には何の取り柄もないと日頃から思っているが、誰かの役に立ちたいと常に考えている。
キュゥべえ曰く、かつて無いほどの魔法少女の素質を秘めているらしいが……?
魔法少女として
彼女の"願い事"
マミが存命の頃は「魔法少女になって、誰かの役に立つこと」そのものが願いだった。ドジでなんの取り柄も無い自分が、魔法少女になれば誰かの役に立てたらそれはとっても嬉しいなって。
しかし、マミという先輩を失い、魔法少女の真実を目にし、数多くの悲劇に直面することによって、涙を流すたびに何を願うべきか深く考えるようになる。
まどかはループごとに何を願うかが大きく変化する。
(○○ルート表記は原則魔法少女まどか☆マギカポータブルのもの)
願い | 作品 |
---|---|
交通事故に遭った黒猫・エイミーを助ける | メモリーズオブユー、マミルート、The Battle Pentagram |
家族の幸せを願って | さやかルート |
ワルプルギスの夜に苦戦するほむらを助ける | 10話Bパート、杏子ルート、ほむらリベンジ |
さやかを元の人間に戻す | まどかルート(8話Bパートを基にしている) |
全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で生まれる前に消し去る | 12話、ほむらルートアニメエンド |
時間軸によって契約時の願い事の内容は違うものの「誰かの為の願い」であることは一貫している。なお、マギアレコードのまどかが願った内容は「誰かの役に立ちたかった」である(魔法少女ストーリー第1話)。
魔法少女としての能力
とうとう10話にして魔法少女としての姿を見せたまどか。
最初の時間軸の彼女にはキュゥべえが言うほどの凄まじい力は備わっていなかったが、次の世界ではルーキーながらマミに一目置かれたりと、時間軸によってその素質は大きく異なっている。
ループ間におけるまどかに関するイレギュラーな現象は多い。
- まどかだけは以前のループにおける事象を夢に見ている。
- ほむらがまどかとの出会いをやりなおし、まどかを守る願いで契約して以来、ほむらが退院してからの一ヶ月間の世界は、まどかを中心に回っている。そのため、ループの度にまどかの因果が増していき、『万能の神』にもなり得る力を手にすることになった。
劇中では固有魔法は明かされていないが、ドラマCD1巻ではほむらに身体能力の上昇の魔法を使い、ポータブル版では回復魔法を扱い、中にはソウルジェムの濁りを消すものもあるなど、何を固有魔法とするかの解釈の余地は大きい。
戦闘スタイル
武器は光の矢を放つ弓。
放たれた矢はピンクの軌跡を描いて飛んでいく。矢には自動追尾性能があり、百発百中の精度を誇る。一度に複数の矢を構えて撃つことも可能。
ちなみに、この弓はよく見ると上端部分に花飾りがついており、普段はつぼみになっているが矢を放つ際は開花し、炎のような光が灯るという細かなギミックがある。更に、弓自体も通常時は弦が消えて真っ直ぐになり、ステッキのような形状となる。
魔法少女としての実力は凄まじく、時間軸によってはワルプルギスの夜を契約してすぐに一撃で倒してしまうことも。
作中での活躍(ネタバレ注意)
1話冒頭にて荒廃した世界でたった一人で少女が戦う夢を見る。
その日転校してきたほむらは夢の少女によく似ていた。
保健室へほむらを案内する際中、彼女から『今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね。さもなければ、全てを失うことになる』と忠告される。
後にさやかと訪れたCDショップで、彼女は自分を呼ぶ謎の声を耳にする。「声」が聞こえる場所へ赴くと、彼女は傷だらけのキュゥべえを見つけ、キュゥべえを殺そうとするほむらを目の当たりにする。
ほむらに襲われているキュゥべえを助けた際、魔女の創り出した空間にさやかと共に迷い込むが、巴マミによって助けられる。そこでキュゥべえに夢の中同様魔法少女になって欲しいと頼まれる。
格好いいマミに憧れを抱き、魔法少女になり孤独に苛まれる彼女と共に戦いたいと思う。だがそんな彼女は目の前で凄惨な最期を迎えてしまう。その死に様が頭を離れず強い恐怖を抱きさやかと共に悲しみに暮れる、また憧れの人を失ったことで魔法少女になることの是非に深く悩むようになる。
後に魔女の口づけを受けた仁美に廃工場に連れて集団自殺に巻き込まれそうになりその場をどうにか離れるもH.N.Elly(Kirsten)の結界に閉じ込められしまう。しかし上条恭介の手を治す為に契約したさやかに助けられた。
マミの意思を引き継ぎ魔法少女としての役目を果たそうとするさやかに同行した際、見滝原に戻ってきた佐倉杏子が現れ、彼女とさやかは衝突してしまう。キュゥべえに契約を迫られるもほむらに阻止される。
戦えない自分の代わりに魔法少女となったさやかと協力して戦ってほしい、とほむらに願うも手遅れ
だと拒否されてしまう。
さやかにも説得するも聞き入れてもらえず一人悩んでいたところ詢子に相談しアドバイスをもらい、杏子やほむらと衝突しようとするさやかを止めようと、さやかのソウルジェムを投げ捨てたことから、「魔法少女の真実」を知る。
自分の憧れていた魔法少女が何のために生まれたのか、そしてその末路をキュゥべえから聞かされ深く絶望する。
魔女と化したさやかを助けようと杏子に協力するが、必死の呼びかけも虚しくその声は届かず、最終的にほむらと共に杏子の最期を見届け、去った。
以前の時間軸では新米魔法少女として、先輩であるマミと共に魔女と戦っていた。魔法少女になっている世界では、本編より快活なイメージで描かれており、当時のほむらと親友になり、Isabelの魔女結界に閉じ込められたほむらをマミと共に助け出した。
だがその世界ではワルプルギスの夜でマミを喪った後にたった一人でみんなを守るために戦い、その撃退と引き換えに命を落とす。これがほむらが契約する切っ掛けとなった。
2周回では契約したほむらとマミと共に魔女退治に明け暮れていたが、ワルプルギスの夜の戦いの後に最悪の魔女・Kriemhild_Gretchenに成り果ててしまう。
魔女化の真実が判明した周ではさやかの魔女化・マミの暴走を止めるために殺さざるを得なかったと言った悲劇が起こり、残ったほむらと二人でワルプルギスの夜を倒し生き残ったものの、ソウルジェムの穢れは限界に達してしまっていた。まどかはさやかの形見として持っていた最後のグリーフシードをほむらに使い、彼女に「キュゥべえに騙される前の、バカな私を助けてあげてくれないかな…」と、過去に戻り自分を助けてくれるようにお願いする。自分が魔女になる前に、ソウルジェムを砕いて殺すことも…。
さやかが死亡し落ち込む中、キュゥべえからインキュベーターの事、魔法少女が築き上げてきた歴史等を告げられる。そしてほむらの自宅に訪れた際にほむらから、感情を捨ててまで自らの思いをぶつけられる。
ワルプルギスの夜が見滝原町を襲う前夜、一人でワルプルギスの夜に立ち向かうほむらを助けるために避難所を抜け出そうとし詢子に止められるが、「友達を助けたい」という思いを告げて彼女に後押しされて避難所の外へ出た。母娘の最後の会話となった。
過去の全ての魔法少女を、諦めかけたほむらを、絶望の淵から救うために最終回でとうとう契約を交わす。「全ての魔女を…生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を…この手で」という願いは因果律に逆らい、宇宙を再編するほどのものだった。→アルティメットまどか・わたしの、最高の友達
それからは絶望によって魔女になる寸前の魔法少女の前に現れ、呪いを受け止めるだけの概念とも呼べる存在(円環の理)と化す。
自分の存在を覚えているのはほむらと、その名前に懐かしい響きを感じている肉親だけになる。
外伝作品での鹿目まどか
魔法少女おりこ☆マギカ
この時間軸でのまどかはさやか同様まだキュゥべえと契約していない普通の女子中学生で、ほむらとは良き友人である。
しかし、ほむらのループによって蓄積された因果の危険性に変わりは無く、キュゥべえと美国織莉子の両者から狙われている。
作中では魔法少女の存在を終盤に知るようになるが、織莉子の策略によってキュゥべえとは接触していない。
終盤で織莉子による学校襲撃に巻き込まれ、魔法少女であることを明かしたほむらに助けられる。
ほむらによって安全な場所に匿われていたが、さやかの提案に乗ってさやかや仁美と共にほむらを救出に向かう。
しかしその選択が悲劇を生むこととなり、織莉子の最期の攻撃が直撃、ゆまでも回復することができない致命傷を負って死亡した。この結果杏子達に信頼を寄せようとしたがあくまでまどかを救うことを目的とするほむらは時間逆行の魔法を発動させる。
小説版魔法少女まどか☆マギカ
原案:Magica_Quartet 著:一肇
まどか視点で書かれた小説。
著者の一肇によって、アニメ版のまどかから少々逸脱した個性的な解釈がとられている。
メガミマガジン2011年4月号版
メガミマガジンに2ページだけ掲載された小説。
まどか・ほむら・さやか・仁美・杏子が登場。
まどか一人称視点で描かれており、アニメ同様ほむらを頼りになる存在として認めている描写がある。
The_different_story
当初はアニメ本編同様、マミのために魔法少女になろうとしていたが、さやかが先に魔法少女になったため、「確かな願いを見つけたい」という理由で契約することを保留していた。その後さやかが仁美と恭介の問題を抱え、マミとコンビを解消し、苦悩しているのを見るに見かね、恭介本人にさやかの願いを打ち明けてしまう。さやかを思っての行為だったのだが、その行動が帰ってさやかを追い詰める結果となり、さやかは魔女化してしまう。
まどか本人はほむらの計らいで、「さやかと杏子は戦死した」としか伝えられていなかったが、これがほむらにとっては裏目に出ることとなる。最終話、ほむらと入れ違いでマミの部屋を訪れたまどかは、ほむらの提案を受け入れてワルプルギスの夜と戦うか否かを迷っていたマミに、契約を思い留めようとする彼女の制止を振り切り、マミに「普通の女の子に戻ってほしい」と告げて、彼女の戦いへの意思を優しくも完全に折る。劇中において、マミに戦う事を求めなかったのはまどかだけであった。そして魔女化の真実を知らないまま「さやかの蘇生」を願ってキュゥべえと契約して魔法少女となる。
その後はほむら、蘇生したさやかとワルプルギスの夜に挑み、さやかと共に死亡したものと考えられる。ちなみに、この物語において彼女が魔法少女の契約を交わしたのはマミの制止を振り切るほどに確たる自分の意思に基づいたものであったが、ほむらには最後まで「巴マミの言葉に誘発されて」魔法少女になったものと誤解されたままであった。
(Wikipediaより)
魔法少女まどか☆マギカ[魔獣編]
今作では円環の理になっているだけあって出番は殆どないが、代わりに彼女に化けた魔獣が登場した。
他の変異魔獣と違い自分が魔獣であることを最初から明かしたり、自我を持っていたり、魔法少女姿に変身しても本物と瓜二つの姿になったりなど明らかに他の変異魔獣と比べてもイレギュラーなところがある。以下、この魔獣マドカについて記載する。
ほむらからリボンを奪った張本人だが、リボンを返却するために再びほむらと再会する。
そして大物魔獣を倒してくれるように依頼し、それ以降はほむらと行動を共にするようになる。
しかしほむらが全然嬉しそうな顔をしていないことに違和感を感じ、心が抜けていることを見抜き指摘。ほむらを廃人状態にし、再びほむらからリボンを奪い、何処かへ去っていった。
その後は魔獣マミと魔獣キョウコに苦戦するマミに助太刀し、その撃破に貢献した。
杏子との合流後、大物魔獣が災厄の権化であり、他の魔獣はそれを止めるために行動していることを教え、マミと杏子に逃げるよう告げる。そして、一人で糸車の魔女が生み出した変異魔獣(モデル・ホムラ)の群れに立ち向かう、が力及ばず敗れてしまう。
敗れたマドカは最後の力を振り絞ってほむらから奪ったリボンと魔力を返還した。
その後、時間を巻き戻してやり直そうとするほむらに本物のまどかが手を貸し、それを成功させた
ドラマCDでの活躍
メモリーズオブユー(1巻付属 脚本:平松正樹)
魔法少女になる前のほむらとまどかとの友情を描く。
ほむらとは黒猫エイミーを介して仲良くなっている。
体育の授業でほむらに身体能力上昇の魔法を掛けてあげるが、効力を上げすぎて制御出来なくなってしまい、危ういところでマミに止めてもらった。
サニーデイライフ(3巻付属 脚本:大嶋実句)
日常モノ的なほのぼのストーリーで、魔法少女5人+キュゥべぇの仲が良い話である。
作中では「ネーミングセンスが致命的に最悪」という意外な欠点が明かされた。
あのほむらが「はっきり言って全部ダサい」と切って捨てるほど。関係があるかどうかは不明だが、絵コンテ段階では女神まどかの名称は「ハイパーアルティメットまどか」、最後に放った矢は「ハイパーまどかビーム」となっていたらしい…ほむらが止める訳である。
魔法少女まどか☆マギカポータブル
全ルートで登場。マミルート、さやかルート、番外編、謎の魔女結界で使用可能。
ほむまどの項目も参照。
まどかルート
基本的に本編と変わりはないが、本編8話で公園でキュゥべえに契約を持ち掛けるシーンで、本編はほむらに阻止されるが、ここではさやかを救う為に契約、契約後さやかの元へ向かっていった。
その後、遅れたほむらはキュゥべえを撃った後ループを行った。
マミルート
数ヵ月前、ショッピングモールにさやかと出掛けたところ結界内に捕らわれ使い魔に襲われ掛けたところ、マミに助けられ直後意識を失う。
その後マミに気付かれないようにベンチに座らせたまま意識を取り戻し、心配したさやかが駆け付けてくれた。
今晩、謝るためにさやかに電話を掛け、さやかに理由を問われたときは可愛い猫を見付け追いかけている内に壁にでもぶつかったと誤魔化した。
翌日の朝、さやかと仁美に会い昨日の事を話題にしているときに、マミを見掛け気になったところを、さやかと仁美に不思議そうな表情を向けられる。
後に魔法少女になりシャルロッテに殺され掛けたマミを助け、二人でシャルロッテを倒した。
戦いの後のキュゥべえによる両者の自己紹介の後にマミの自宅に誘われ、お茶とケーキをご馳走してもらい、その際前に助けてもらった事やエイミーの蘇生を願って契約したことを話した。
そしてキュゥべえの提案でマミとコンビを組むことになった。
結界内に捕らわれIsabelに襲われたほむらをマミと共に救出、ほむらは一時意識を失うもマミの自宅にて意識を取り戻し
その後はほむらに気に掛けるようになるが、それが原因でマミとの関係が疎遠になりがちになってしまう。
展開によっては魔女化したマミとの戦いで力及ばず戦死したり打ち倒すもマミの死に悔み、最終的に見滝原の人達を護る為に一人ワルプルギスの夜に戦いを挑み戦死する。
逆にマミが魔女化しなかったらマミと和解し彼女と、そして見学として参加するほむらと共に魔女退治に明け暮れ、最終的にほむらを残しワルプルギスの夜の戦いで戦死する。
さやかルート
ここでは予め魔法少女になっている。
仁美と、授業中にネズミが現れ仁美は教室から出るくらい驚いた事を話していた。
転校初日にほむらから魔法少女になったことを告げられ、彼女を仲間に入れた。
その後3人で帰宅時にさやかに会い、3人一緒に居る理由を彼女に問われたときは偶然会ったと答え、さやかにキュゥべえが見えたときは必死に誤魔化した。
翌日の夕方、友人達とファーストフード店で有意義な時間を過ごし仁美が稽古で先に帰り、さやかに
一緒にCD探しの付き合いを頼まれ、最初は了承するも、直後キュゥべえから魔女の気配を察知した為に断ってしまう。
その後のさやかの相談も魔法少女の訓練の予定が入り断ってしまい、さやかとは疎遠になってしまう。
後に杏子に圧倒されるさやかを助け襲いに来る使い魔を倒した後、さやかに共闘をマミと共に望むもさやかは力量の差にコンプレックスを抱き断ってしまう。
後にさやかのソウルジェムをほむらと共に探す事になり、手当たり次第魔女結界に入る事になる。
尚、ソウルジェムが見つかった場合暫くの間魔女結界が消えるまでの間、マミの死に涙を流していた。
期間内に見つからなかった場合、杏子の手によりソウルジェムが戻るもさやかが居なくなり、彼女を探しにほむらと杏子と共にさやかのマンションに駆け付けるも変わり果てた自身の姿に気付いたさやかは直後にソウルジェムがグリーフシードに変化したのを目にし絶望し魔女化。
期間内に見付けられるもさやかのソウルジェムが濁り切った場合、駅のホームにてほむらと杏子の目の前で魔女化。
魔女化後、キュゥべえから魔法少女の真実を告げられるが、杏子は諦めておらず彼女と共に戦いながら魔女に呼び掛けるも、さやかだった魔女は戻らず、最終的にほむらと共に杏子が相討ちになる様子を見届けることに。
仲間を失ったショックでしばらく部屋に籠ってふさぎ込むが、詢子の叱咤激励と家まで足繁く通い詰めてくれたほむらによって立ち直る。 その直後にほむらと共に魔女退治に出掛けた。
最終的にワルプルギスの夜との戦いで致命傷を負い、ソウルジェムが濁り切りほむらに頼み彼女の手でソウルジェムを撃ち砕かれ、ほむらは再びループを開始する。
魔女化を阻止した場合、夜の公園でさやかとほむらと共に、彼女達に見滝原を託し去ってゆく杏子を見送った。
後のワルプルギスの夜でほむらを残し戦死、ほむらは再びループを開始する。
杏子ルート
本編同様にさやかと同行を願うも、彼女の安全の身を考えたさやかに止められる。
後に本編同様にさやかが魔法少女の戦いに没頭しているのを悩み、それを詢子に打ち明けて、さやかのソウルジェムを投げ捨てたことでほむらからソウルジェムの秘密を明かされる。
最終的にさやかは魔女化しほむらからその事実を告げられるも、可能性を信じる杏子と共に結界内に進入するが、魔女はほむらが先に倒してしまっている。
杏子のソウルジェムが濁り切っている場合、杏子はショックにより魔女化しほむらはそれをも倒す。 数日後、ほむらに戦う理由を問いかけるも彼女は突き放す態度を取ってしまう。
ワルプルギスの夜の戦いでまどかは亡き杏子の「確かめるまでわからない」と言う言葉を思い出し、避難所から外へ出て単身で戦うほむらを目の当たりにし、ほむらが見滝原の人達を助けるために戦っていると思い込みほむらを助けるために契約、どうにか退ける事に成功するも直後に自身は魔女化、ほむらは再びループを開始する。
もし杏子のソウルジェムが濁り切っていない場合は杏子は魔女化しないも杏子はほむらと袂を分かってしまう。
しかし最終的に杏子はワルプルギスの夜の戦いに駆け付け、まどかも契約しワルプルギスの夜を倒すも、直後まどかは魔女化し杏子を攻撃している。
言うまでもなくほむらは再びループを開始する。
ほむらルート
ここでは本編同様傍観者の立ち位置だが、ほむらが考えを改めたためかほむらとの関係が良好となっており、彼女に信頼を置く事となる。
番外編
ここでは魔法少女となっており、さやかとマミと共に魔女退治が終わったところをほむらに遭遇し魔法少女の教訓を叩き込まれることに、何故かほむらはまどかだけ名前で呼んでいた。
後に自分だけやりたいことが見つからず悩み、ほむらにその事を伝えたところをほむらにビンタを食らい、貴方のままでいてと言われる。
まどかは「わからないようだけどわかった」と反応をする…、というかドン引きしているようにも見えるのは気のせいだろうか…?
後にその悩みを詢子に打ち明け「思いっきり悩め」とアドバイスを受ける事になり、最終的に仲間達を護る為に戦う事を決意する。
マギアレコード
途方もない素質を持った見滝原市で活躍する魔法少女。
仲間と一緒に魔女と戦っていたが、突如消えた暁美ほむらを探して神浜市へやってくる。
(『マギアレコード』公式サイト内のキャラクター紹介より)
途方もない素質をもった見滝原市で活躍する魔法少女。
見滝原中学校の2年生。家族は父、母、弟。
おっとりしていて他者への思いやりがある優しい性格で周囲に人が絶えない。
戦闘時では弓を武器として使っている。
(『マギアレコード』内のプロフィールページより)
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
性別 | 女性 |
出身地 | 見滝原市 |
学校 | 見滝原中学校 |
年齢/学年 | 14歳(10月3日生まれ)/中学2年生 |
身長 | 152cm |
肩書き | 魔法少女 |
願い事 | 誰かの役に立ちたかった(※1) |
固有魔法 | 不明(※2) |
ソウルジェムの形状/色/位置 | 雫/ピンク/首下 |
武器 | 弓矢 |
キャラクターデザイン | 蒼樹うめ |
声優 | 悠木碧 |
舞台版配役 | 丹生明里(けやき坂46)(※3) |
※1:魔法少女ストーリー第1話より。
※2:ゲームではヒール(治癒)タイプで実装されていて、能力もHP回復・MP回復である。
※3:舞台版『マギアレコード』での配役。
ゲーム上の性能
初回10連ガチャで選べる★4でお勧め魔法少女の一人。キャラクターの育成が進んでいないうちは、まどかのコネクトは何かと重宝する。
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×1 | ×1 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★4 | Lv.80 | 19,306 | 5,428 | 7,354 |
★5 | Lv.100 | 24,336 | 6,832 | 9,276 |
コネクト「私が受け止めてあげるから」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | HP回復(Ⅵ)&MP回復(Ⅵ) |
★5 | HP回復(Ⅷ)&MP回復(Ⅷ)&ほむらに対してはさらにMP回復 |
※★5のほむらへの追加効果は2018年7月6日のほむらの★5実装に合わせて追加
マギア「プルウィア☆マギカ」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 敵全体にダメージ(Ⅳ)&MP回復(全) |
★5 | 敵全体にダメージ(Ⅵ)&MP回復(全)&ダメージカット(全/3T) |
私が、絶対にやっつけるから!
弓を天に向けて引き、魔法陣が空に登場しそこから無数のピンクの矢が降り注いでくるというテレビ版最終回を思わせる技
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ(Ⅷ)&MP回復(全)&ダメージカット(全/3T) |
私の中から出てきて!
巨大なソウルジェムから光が放たれて周囲を押しつぶす
専用メモリア「まどかのノート」
叶えたい願い事は、すぐには決められないけれど
人助けのために頑張る先輩の姿は、とても素敵で
私もあんな風に誰かの役に立てたら・・・と思ってしまう
いつしか彼女にとって【魔法少女】という存在は、憧れになっていた
(『マギアレコード』内アーカイブ「メモリア」より)
- 基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | 鹿目まどか |
イラストレーター | 都筑裲己 |
- ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 461 | 0 | 461 |
Lv.20 | 691 | 0 | 691 |
Lv.40 | 1,152 | 0 | 1,152 |
- スキル「アクセルドロー」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | Acceleドロー | 15T |
限界突破 | Acceleドロー | 13T |
メインストーリー/アナザーストーリー
第1部『幸福の魔女編』
プロローグ
本編第10話の2周目以降に相当する時間軸で、ほむら、マミと共に委員長の魔女を撃破する。
第5章『ひとりぼっちの最果て』/『その秘密を知りたい』
ほむらとともに登場。消息を絶ったマミを追いかけて神浜市にやってきたのだが、電波塔で魔女を発見、口づけを受けて飛び降り自殺を図った女性を助けると共に、魔女と戦ういろは・やちよと協力、力を合わせて倒すことに成功する。途中ではぐれてしまったほむらとも合流し、電波塔にいる「アイ」を名乗るウワサからの話を聞くことで、さなを救い出しマミの手がかりを追うためいろは・ほむらとともに結界に突入。アリナの急襲を受けるも、ウワサを倒してさなを外に連れ出すことに成功する。アリナから「マミは魔女のエサにされた」と聞かされるも、マミの実力からすれば大丈夫と思い直し、いろは達との再会と協力を約束してほむらと共に見滝原に帰っていった。
アナザーストーリーに登場。
恭介のコンサートに行くため見滝原を離れていたさやかに神浜で起こったことをほむらとともに話す。それを受けてさやかはマミを救うために神浜に連れて行って欲しいと言ったことから、3人で再び神浜に向かうことになる。
マミやマギウスの手がかりを探すため、ほむらがネット検索で見つけた神浜記録博物館を訪れるが、既に閉館し廃墟となったそこからマミの魔力反応を感じると共に、マギウスの翼から襲撃を受けることになる。まどかとほむらは相手を足止めさせてさやかを奥に向かわせることになる。
その後さやかと合流するが敵を振り切ることができなかった。それでもさやかの協力を得て敵をかわして落ち着いた場所に逃げることができた。そしてそこでさやかからいろは達から伝え聞いたこと、魔法少女の真実やマギウスの狙い、マミがマギウスの一員になった事などを告げられ、ショックを受けることになる。
ほむらの提案で見滝原に帰ることになるが、あまりの衝撃にいろいろ思うことになるも、最終的にはこの事実を受け入れた上で、「怖いからって希望を捨てたくない。諦めちゃったらそれこそ終わり」と考えるようになり、マミや鶴乃達の奪還と魔法少女の運命を打破する解決策を探ることを提案し、3人で行動することになる。これを受けた形でメインストーリー7話でまどかは「改めて神浜を訪れた際に協力する」といろはにメールで伝えている。
第7章『楽園行き覚醒前夜』/『みんなで分かち合えるなら』
アナザーストーリーに登場。
見滝原に突然魔女が大量発生する。しかし魔法少女の秘密を知ってしまい恐怖でうまく戦えない。
いったん魔女結界から退避したところアリナとマミが現れ、さやか、ほむらと一緒にアリナの結界に閉じ込められてしまう。
主にアナザーストーリーに登場。
見滝原に来た杏子に助けられた後、さやかの提案で再び神浜に向かう。そしてウワサをはがされて洗脳が解けたマミと再会した。
第9章『サラウンド・フェントホープ』/『この手を引いて、一緒に』
マミがマギウスの翼を脱退したことを宣言する場面に立ち会ったあと、フェントホープに向かって破壊を手伝う。
神浜の魔法少女とともにワルプルギスの夜との決戦に加わる。
ワルプルギスの夜を倒した後見滝原に戻るが、魔法少女の宿命に悩み続けるほむらに、未来も希望も信じる姿を見せて励ました。
魔法少女ストーリー
鹿目まどか
時系列は不明。
1話「孤独な魔法少女」
神浜市にやってきたまどかとほむら。するとソウルジェムに魔女の反応が現れる。結界に入ると保澄雫が一人で戦っていた。
疲労困憊の雫を放っておけなく、まどかは雫を公園で休ませる。居場所が見つかるまで孤独でも構わないという雫に、まどかは「居場所は自分で“作っちゃえばいいんだよ!”」と笑顔で提案する。その言葉を受けて雫はまどかにどうして魔法少女になったのかと聞く。まどかは「誰かの役に立ちたかった」「自分を変えたくて魔法少女になったんだ」と言う。その答えを聞いて雫は、「まどかさんは、魔法少女になることで自分の居場所を作ったんだ」「いつか、なれるかな。この子みたいに」と思い、まどかに「ありがとう。希望を…くれて」とお礼を言って去っていった。
まどかは、「あの人もきっと……多分、私と同じ……」「大切な人たちと戦えるわたしはホントに……幸せ者なんだ……」と仲間の存在を再確認し、ほむらと遊びに出かけるのであった。
2話「神浜市でできた友だち」
水名神社へやってきたまどか。お参りの帰り雨に降られてしまう。びしょ濡れになったまどかに夏目かこという少女がハンカチを貸してくれる。そこでかこが「招き猫のワルツ」という小説を持っているのを発見してしまう。その小説はまどかも好きな小説で、二人はその本について喋りあい、仲良くなる。
神浜のショッピングモールへ来たまどかは、そこでかこと再会する。実はかこはまどかと同じ魔法少女で、それを知ったまどかはまたたくさん好きな本についてかことお喋りした。そしてかこは来週の日曜日に「一緒に……小さな冒険、してみませんか?」と夜の学校に忍び込もうとまどかを誘う。
そして日曜。まどかはかこと一緒に夜の学校に来ていた。まどかにどうしても見せたいものがあると、かこは屋上へ行こうと誘う。屋上につくと、そこには満天の星空。今日は1年の中で星が一番綺麗に見える日で、まどかにこの星空を見せたかったとかこは言う。話下手で引っ込み思案なかこは、まどかと楽しくお喋りできたお礼をしたかったのだ。
まどかは「ちゃんと気持ちを伝えればそれは必ず伝わるんだよ」とかこの気持ちが伝わったことを言い、お礼を言う。美しい星空の下、まどかに素敵な友達ができたのだった。
3話「魔法の騎士」
マミと共に魔女の結界へ入るまどか。マミと連携で魔女を攻撃していく中、倒れている人を発見する。その人を結界の外へ運ぼうとしているまどかに、美凪ささらが現れ、その人は任せてと言う。彼女はみんなを守る騎士と名乗り、こっちは自分に任せ、友達の元へ行ってあげてと言う。
マミと共に魔女を倒したまどか。そこにささらが現れ、まどかは先ほどのお礼を言う。救助専門の魔法少女であるというささらとまどか達は、一緒に歩きながらお喋りすることになる。まどかの信条に心打たれたささらは、「あなたたち二人なら、“騎士”って名乗ることを認める」とまどかとマミを“騎士”認定する。
二人は、神浜に来た時には“レスキュー隊”として活躍することをささらと約束し、見滝原に帰る。その途中、マミはまどかの優しさが、自分を犠牲にする修羅の道を歩んでいるのではないかと心配そうに呟く。が、まどかはマミに憧れたから魔法少女になった、私が目指す魔法少女の理想はずっとマミである、自らを犠牲にする勇気は私にはない、そう苦笑いで答える。そんなまどかを尚も心配そうに見ていたマミは、うちで紅茶を飲んでいかないかと明るくまどかを誘う。
私の理想は、マミさんのようなみんなを助けることができるステキな魔法少女、だからわたしも頑張る。わたしがわたしの力でみんなを守れるように……と決意をあらたにするまどかだった。
暁美ほむらと共に晴着の着付けを学びに行く。なかなか上手くいかないまどかだったが、なんとか一人で着付けられるようになる。しかし一日だけの練習では初詣では着崩れしてしまうとの先生の苦言に、まどかとほむらは結局店で着付けしてもらうことに。
期間限定イベント
晴着姿で同じく晴着のほむらと共に神浜市の水名神社を訪れる。そこでいろは達と出会う。
2018年2月5日から配信開始。1話から6話にかけて主役を務める。脚本は劇団イヌカレーの泥犬。物語的には暁美ほむら編と繋がっている。
「わたしたちは魔法少女になった。通り過ぎていく全ての手をつかむため、一つでも多くのものを背負うため、どんなに迷っても、何を失っても、きっとまた、誰かを助けることが出来る……」
マギアレコード4周年記念イベント。
いろはに呼ばれて神浜に行くが、到着すると彼女たちは「墓場の宴のウワサ」に巻き込まれていた。いろはを救うためねむからアドバイスをもらってウワサのもとへ向かう。
無事にウワサを倒すと、ウワサから「ありがたいお言葉」を授かる。それはアルティメットまどかからのメッセージだったが、まどか本人には何のことかわからなかった。
なお、このイベントで配布されたホーム背景のBGMにはSagitta luminisが使われている。
テレビアニメ版
第1期では直接的な登場は無く、第10話のマミの回想で後ろ姿が映されているのみだった。
そして第2期第1話でついに登場。ほむらと共に委員長の魔女との戦いで危機に陥っていたが、神浜から帰ってきたさやかに間一髪で救われる。
この時の発言からして、さやかに神浜でのマミ捜索や情報収集を委ねていた様子。しかし、さやかから告げられたのは、魔女の真相と魔女以上の存在に墜ちた先輩の事態という衝撃の情報だった。どうしていいかわからず悩み続けていたが、委員長の魔女との再戦を通じて、3人で力を合わせて大切な仲間達を助けようと、さやかやほむらと約束を交わす。
第1期では実質出番なしだったが、第2部第1話では見滝原サイドにおける主人公ポジションを確立する形となった。シリーズ本編主人公の面目躍如である。
第3話ではcパートに登場。連絡が途絶えたマミとの通話履歴に以前マミが送った「何があっても私がみんなを助けてみせるから」というメッセージを見て何かを決意したような表情をしている。
第4話ではさやか・ほむらと共についに神浜市内に上陸。マギウスの翼にマミについて情報収集をするも避けられたようで情報の掴めないマミのことを心配している様子。第6話では神浜中に現れた魔女と戦闘中にやちよと遭遇。やちよに事情を聞いたあと目的地が同じということでやちよと行動を共にし、キレーションランドへとたどり着く。そこでいろは・杏子と合流し、それと同時に現れたホーリーマミ・ウワサの鶴乃と対峙する。ちなみにこの回でアニメ版で初めていろはと対面している。
第7話では元に戻す方法(対象の魔法少女をイメージしながらコネクトをするように攻撃し、ウワサのみを剥がす)をみたまから折り紙を通じて聞き、ホーリーマミを戻すため奮闘(ただしコネクトが何なのかを知らなかった)。コネクトの役目はさやかに決まるものの、以前にマミの弱音を聞いていたためかさやかのマミのイメージに疑問を抱いている様子。案の定やちよが鶴乃とのコネクトに失敗したためさやかのイメージではマミを救えないと判断し、さやかのコネクトを止める。
第8話ではいろはとやちよが鶴乃をウワサから解放できたもの見て、さやかと共に「マミさんは自分達を導いてくれる強い先輩だったけど、ずっと無理をしてたかも。本当のマミさんは…」と思いさやかにコネクト。結果としてマミの救出に成功した。
直後、いろはとのコネクトでゲーム版のマギア・マギカと同じ攻撃で魔女誘導装置のウワサを破壊。
その後は再び見滝原市へ向かおうとするワルプルギスの夜を倒しに故郷に帰っていった。
第三期の3話ではワルプルギスの夜の使い魔と戦う様子が描かれた後、DVD版ではいろはがアリナ・イブを倒そうとしている場面にてまどかの魔法陣に包まれ消滅するワルプルギスの夜が見えるため撃破したと思われる。しかし、最終的にほむらが過去に戻っていった事から相討ちで討死、あるいはソウルジェムが濁り切り魔女化する前に自害したと思われる。
それとは別に円環の理がいろはと共に書物を閉じると同時に本作の話を終わらせた。
鹿目まどか scene0 ver.
繰り返す時の中で出会う心優しき魔法少女。見滝原中学校の2年生。
レコンパンスでよく見かけるエイミーと名付けられたネコと仲が良い。
仲間と一緒に使い魔や魔女と戦っていたが、ある時から契約した姿を見なくなる。
scene0開始と同時に実装。バトル時のグラフィックはまどか・いろはに準じている。
ゲーム上の性能
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×1 | ×1 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★4 | Lv.80 | 30,295 | 6,723 | 7,394 |
★5 | Lv.100 | 37,401 | 8,300 | 9,125 |
コネクト「まだ奇跡は起こせるよ」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 光属性攻撃力UP[Ⅷ]&HP回復[Ⅶ]&MP回復[Ⅶ] |
★5 | 光属性攻撃力UP[Ⅹ]&HP回復[Ⅸ]&MP回復[Ⅸ] |
マギア「アセンデレ☆マギカ」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 敵全体にダメージ[Ⅴ]&光属性攻撃力UP&ダメージカット状態&MP自動回復(味全/3T)&HP回復(味全) |
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅶ]&光属性攻撃力UP&ダメージカット状態&MP自動回復(味全/3T)&HP回復(味全) |
第2マギア「ルクス☆プロフェティア」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ]&光属性攻撃力UP&ダメージカット状態(味全/5T)&MP自動回復(味全/3T)&HP回復&MP回復(味全) |
愛生まばゆとの合体技。
「scene0」のストーリーが原作同様見滝原市のみで展開するため、ここではドッペルではなく第2マギアとなっている。
専用メモリア「レコンパンス名物」
「すごい…エイミーにそっくりだ…!」
噂で聞いたことはあったけど、レコンパンスのカフェ・マキアートは
ラテアートが本当に上手で、それに可愛かったな
明日、さやかちゃんと仁美ちゃんに自慢しちゃおうっと
- 基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | アビリティ |
装備可能 | 鹿目まどか scene0 ver. |
イラストレーター |
- ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 522 | 442 | 0 |
Lv.40 | 1,305 | 1,105 | 0 |
- スキル「ディリジェンス・アデプト」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | 防御力UP[Ⅴ]& MP獲得量UP[Ⅲ] | |
限界突破 | 防御力UP[Ⅵ]& MP獲得量UP[Ⅳ] |
scene0
Film2までの活躍は原作アニメのほむらの2~3周目とほぼ同じ。
ほむらとまばゆの健闘も虚しく、周ごとに違う理由でキュゥべえと契約していく。
Film4ではお菓子の魔女の正体を知り、彼女を絶望から解き放つという願いでなぎさを誕生させたが、彼女は魔女の時にマミを殺した事に気づいて杏子をも殺してしまう。
Film5~7ではさやかを救うために契約。
Film8~11ではワルプルギスの夜に苦戦するほむらを見て契約し、勝利できたものの原作通りに救済の魔女と化してしまう。
Film12では15日目に抜け落ちていた記憶を知り、悲劇的な未来を視てしまったまばゆの事をキュゥべえから聞かされ、まばゆを絶望から解放すべく契約。その影響でアルティメットまどかがまばゆの元に現れ、まばゆが自ら切った記憶を見せつつ「貴女が希望を捨てなければ皆が救われる」と励ました。その後はマミを救うべくほむら達に同行する。
Film13は原作アニメ、映画と同じなので割愛。
魔法少女ストーリー
1話「バタフライ効果」
Film.MK(Madoka Kanameと思われる)のDAY2。父からコーヒー豆のお使いを頼まれたが品切れで、本店が母の会社の近くなので母に頼む。和子と会うから帰りは少し遅くなるが…
夜、ほむらはまどかと接触しようとしたキュゥべえを始末するが、枝を踏んだ事がきっかけでエイミーがまどかの部屋の前まで来てまどかが窓を開けた。以前は無かった出来事なので、明日以降に大きな変化が起こる事をほむらは危惧する。
翌日。まどかは雨の中でエイミーと出会い、エイミーが車に轢かれそうになったので魔法少女となり、これを救出する夢を見る。
いつもとは逆に母に起こされ、夢の事をさやかと仁美に話すと、車の多い道路があるので3人ともエイミーの事が心配になる。
まどかは一人で下校するが、本来ならさやか&仁美と一緒に帰るはず。その様子を見ていたほむらに何者かがバタフライ効果ではと語りかけ、魔女を何者かに任せ、ほむらはまどかを監視する事に。
このままではエイミーが車に轢かれ、まどかはその命を救うべく契約してしまう…
「なんだか不思議な夢だったな…」
2話「確かに甘いわね」
ほむらは転校前に自身がまどか、さやか、仁美の目に留まらないよう身を隠す。
まどかは昨日の夢で心配になっていたエイミーの所に行き、ほむらはレコンパンスの中から様子を見張る。
エイミーを保護したい咲笑はまどかにエイミーを店の中に誘導させたが、本来ならまどかと咲笑が知り合うのはエイミーが事故に遭った直後。今の予想外の出来事にほむらはより警戒を強めるが、ほむらはまどかと知り合う事に。
「あはは、エイミーは今日も元気だね!」
3話「何度生まれ変わっても」
一方、店の外でさやかは携帯を無くして困っていたところ、まどかを見かけて店内に。
まどかとの会話でさやかは狙ってたCDを先に買われたショックを思い出し、携帯を探しにCD屋に戻っていく。
しかしエイミーは店の外に出てしまい、このまま暴走車に轢かれてしまうと思いきや、ここに戻ってきたさやかにぶつかりそうになって驚いたのかエイミーは立ち止まり、事なきを得た。
10日目。ほむらは見滝原中学校に転入。窓の下にはエイミーがおり、まどかは自分達に会いに来たのではと推測する一方、自分達に会おうとして再び事故に巻き込まれそうになる事を危惧する。そんな彼女に対しほむらは何度生まれ変わっても、エイミーはまどかに何度でも会いに行くだろうと一人想うのだった。
まばゆはさやかの携帯の話やほむらがメッセージでやりとりしていた相手やまどかの母と早乙女先生が会った晩の話が気になるも、他の子の魔法少女ストーリーを見ればいつか真相に近づけるのではと推測した。
劇場版『[新編]叛逆の物語』での活躍
希望を願う魔法少女がやがては絶望し魔女になるという悲劇の連鎖から、全ての魔法少女を解き放つことを願い魔法少女となる。
その願いは非常に大きなものであり、まどか自身は新たなる世界の概念と化してしまった。
(劇場版『[新編]叛逆の物語』公式サイトより)
概念(「円環の理」という名で知られている)となった鹿目まどか本人が登場している(誰かが作った偽物ではない、本物のまどかである)。これまでとは別な意味で、キュゥべえたちインキュベーターの標的にされており、キュゥべえは常にまどかの側にいて、その様子を逐一観察している。
ソウルジェムの穢れが限界に達しつつあった暁美ほむらの救済に赴くものの、魔女化しつつあったほむらが作った魔女結界と、「円環の理」の解明と支配を目論むインキュベーターの実験の影響により、ほむらの魔女結界に囚われ、記憶を失ってしまう。その際、「家族や友人たちと別れるのは辛い」という心情をほむらに吐露したことが、後に大きく影響することになる。
物語の最終盤、仲間の助力もあって記憶を取り戻し、ほむらを救済しようとしたところ、「悪魔」と化したほむらが不意にまどかを捕まえ、強引に女神としてのまどかの記憶を消去してしまう。
その結果、世界は二度目の改変が起き、鹿目まどかは「円環の理」としての記憶を失った状態で、「転校生の帰国子女」としてこの世に引き戻される結果になった。
しかし、数時間後自身の記憶を思い出し女神としての自身に戻ろうとしたため三度目の改変が起きそうになるが、ほむらに阻止されてしまう。そしてほむらの「欲望と秩序、どっちが大事?」という問いに、「自分勝手にルールを破るのって悪いことじゃないかな」と秩序が大事と答えとほむらを拒絶するのだった。
余談だが、結界内での変身シーンは子供向けアニメ風のダンスのような踊りを交えたものになっており、最後にガラスのようなものを押し破って飛び出してきて変身を完了するというものになっている。
ガラスを押し破る直前のシーンでは画面の四隅が昔のテレビ画面のように若干暗くなっていることから、「魔法少女アニメの世界から飛び出してきた魔法少女」という印象を受ける。
備考
- 中の人の影響か笑い方が特徴的→ウェヒヒヒ
- 魔法少女の中で明白な家族設定が存在するのは彼女だけ。脚本を担当した虚淵玄は、家庭環境の描写は魔法少女ものというジャンルに欠かせない約束事であるという発想から、劇中の要所にまどかの家族の描写を入れたらしい。(※要出典)
- 週刊SPA!10/23号(10/16発売)の表紙ではなんとマミさんの衣装を着ている。
- 中の人が「魔法少女サイト」において、不幸な少女に魔法のステッキを与えるサイト管理人(キュゥべえのような立ち位置)の一人・ひょっとこの弐を演じている。
関連イラスト
関連タグ
個別
暁美ほむら 巴マミ 美樹さやか 佐倉杏子 百江なぎさ:まどかの魔法少女仲間。
美国織莉子:まどかの命を狙う魔法少女。
救済の魔女(Kriemhild_Gretchen):まどかの魔女形態。
マギレコ関連
環いろは:マギレコで関わりがあり主人公繋がりの魔法少女。
佐鳥かごめ:強大な因果を持ちながらも終盤まで契約しなかった少女繋がり。
晴着まどか、まどか・いろは、水着まどか:マギレコにおける派生。
まどか先輩/究極まどか先輩:マギア☆レポートにおけるまどか。
愛生まばゆ:ほむらと手を組み、まどかを契約させないよう活動している。
イラストタグ
カップリングタグ
二人組
↓表記/相手→ | 暁美ほむら | 巴マミ | 美樹さやか | 佐倉杏子 |
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自分が攻め | まどほむ(わたしの、最高の友達) | まどマミ | まどさや | まどあん |
自分が受け | ほむまど(黒騎士と桃髪姫) | マミまど | さやまど | 杏まど(藍と悠木が勝つストーリー) |
↓表記/相手→ | 百江なぎさ | 志筑仁美 | キュゥべえ | |
自分が攻め | まどなぎ | ‐ | ‐ | |
自分が受け | なぎまど | キュゥまど |
魔女化カプ
三人組
マギアレコード関係
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