以下、第9話のネタバレを含みますので閲覧には注意して下さい
概要
本編9話にて佐倉杏子が、美樹さやかの変貌した魔女Oktavia_Von_Seckendorffとの壮絶な戦闘の末、相打ちになる直前に呟いた台詞。
「心配すんなよさやか。独りぼっちは、寂しいもんな……。いいよ、一緒にいてやるよ……さやか……。」
詳細
杏子は呪いに心を侵され魔女になってしまったさやかを救おうとするも、遂に彼女が元に戻る事はなく、杏子自身もぼろぼろになってしまう。自らの限界を感じた杏子は祈りを捧げるポーズをとり、この台詞を発した後、最後の魔力を振り絞った攻撃を仕掛けると同時に自らのソウルジェムを粉砕、両者は爆風の中に消える。
自分以外の人のために奇跡を使って報われない結末を迎えた杏子とさやか。
特に杏子は、契約によってずっと独りぼっちでいた過去も相まって、とても重い台詞となっている。
関連タグ
グリュポン(からくりサーカス):物語の最終盤で、ある人物のことを「独りぼっちで寂しい奴だから」と言って、主人公を脱出させ、その人物のもとに残った。