概要
初登場は第5話終盤だが、人影として4話にも登場している。
変異魔獣の一種で、まどかの姿に化けていて、魔獣に持っていかれたまどかのリボンを付けている。
一応変異魔獣ではあるが、本人曰く「他の魔獣とは少し違う」。
他の魔法少女の変異魔獣と比べて
- 友好的なフリをしつつ精神攻撃で暁美ほむらを絶望させる
- 他の変異魔獣と違い、魔法少女姿になってもテレパシーを使えば会話可能
- 魔法少女を大物魔獣から守る
等がある
こちらが彼女の本来の姿
彼女曰く、まどかのことを知っている人じゃないとまどかの姿には見えずに、この姿にしか見えない。
正体
正体は3話でほむらが大物魔獣に攻撃された際に、奪われた魔力で他の魔獣を操っていたもの。リボンは関係なし。ほむらの感情を奪ったのは、力を得て大物魔獣と刺し違えてやられ、マドカから解放された魔力をほむらに戻すため。したがって、上記のやり取りは実質的にほむらの自作自演。ほむらに友好的だったり、マミさん達を助けたのも当然と言える。中身はほむらなので、マドカによる魔獣解説のうち、ほむらが知らない部分は出任せだと思われる。最終的に魔女化した大物魔獣の放つ変異魔獣(モデル・ホムラ)の群れに破壊され、かつてほむらから奪ったリボンと魔力を返還した。
二次創作では
前述の通り中身がほむらであるため、まどかが普段言わないような黒い台詞を言わされたり、変態的な行動を取らされたり、本物とほむらを巡って三角関係になったりしている。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
魔獣まどかと書かれることがあるが、魔獣図鑑に魔獣マドカと表記されているので、魔獣マドカと呼ぶのが望ましい。