『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物、巴マミ・鹿目まどか・暁美ほむらのトリオ。
第十話「もう誰にも頼らない」で大きくクローズアップされたためこの名称となった。
マミまどほむとの表記もあるが、こちらはあまり一般的ではない。
概要
主に二つのパターンに分けられる。
1.マミとほむらがまどかを取り合う展開(マミ→まど←ほむ)
2.三人とも仲良くする展開
従来は1.がほとんどだったが、十話放送後2.のパターンが増えてきた。それと同時にこの三人が一緒に描かれるイラストも増加した。
第十話の三人 ※ネタバレ注意!
・一周目
魔法少女になる以前の暁美ほむら(メガほむ)。心臓の病気から退院したばかりで身体も弱く、勉強も他人より遅れていた。コンプレックスを感じていた彼女に魔女Izabelが襲いかかり絶体絶命の危機に。これを救ったのが、既に魔法少女になっていた鹿目まどかと巴マミのコンビであった。
・二周目
キュゥべえとの契約によって魔法少女になったほむらは、まどか・マミと共に魔女と戦う日々を送る。
マミとまどかはほむらに戦いのアドバイスをしたり、互いに協力して魔女を倒すことで(Patricia戦)まだ新人であったほむらの成長を助けた。
マギアレコード
メインストーリーのプロローグ(ゲーム開始時のチュートリアル)でも、本編第10話と同じく、この3人が委員長の魔女と戦っている。一方、アニメ版マギアレコードでは、マミは神浜でマギウスの翼に加わっていて不在だったため、マミに代わってさやかがまどか、ほむらと連携して魔女と戦っている。
イラスト投稿数の余談
pixivにおける魔法少女まどか☆マギカのイラストで、かつて人気トップ3(タグ数)であった三人組。巴マミはメインキャラでは最も出番が少ないにもかかわらず、最終話放送まで投稿数単独首位を守り続けた。暁美ほむらは第十話以降の怒涛の伸びで、最終話放送後マミを抜くに至る。そして鹿目まどかは最終話で最も新規ファンを増やした。
1クールアニメのイラスト投稿スピードとしては、3名ともトンデモない勢いであったと言える。
2021年8月現在は、原作5人組の中では鹿目まどかと暁美ほむらが突出している一方、巴マミは佐倉杏子、美樹さやかとほぼ同数(僅差ながら、マミが最下位)であり、かつてほどの人気の差は無くなっているが、今なお3人組タグとしては数が多く、退場組よりも若干多い。
関連イラスト
左:1.の例
右:2.の例
関連タグ
・カップリングタグ
・三人組