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Baldi'sBasics

ばるでぃずべーしっくす

mystman12氏が開発した算数専門の教育ソフト。正式タイトルは『Baldi's BASICS in Education and Learning』。
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バルディせんせいのがっこうへようこそ!

やあ、よいこのみんな!
ぼくはバルディせんせい。きみたちにさんすうのもんだいをおしえてあげよう!
なぁに、がっこうのべんきょうをしっかりこなせていればとってもかんたんなたしざんやひきざんのもんだいばかりさ!
もんだいがでてくるノートはぜんぶで7つあるよ。
さあ、がんばろう!



























本当の概要

Baldi



……というのはゲーム開始から序盤までの話であり、このゲームの正体は教材用ソフトの皮を被った鬼ごっこ系ホラーゲームである(但しグラフィックの関係などでそこまでホラー一色ではない)。
最もダッシュ操作や所持アイテムを表示する枠がある時点で大方嫌な予感を察する事はできるが…。

グラフィックや音楽はまるで、1990年代3DCGゲームを思わせるチープな作りなのだが、ある程度プレイヤーが意図的に難易度を調整できたり、それを抜きにしてもバルディ先生にジワジワと追われる恐怖やその他の登場人物達の妨害も相まって海外を中心に話題となり、ファンゲームなどの二次創作が多数制作されたり、果てには(非公式だが)ミュージカル化されるといった人気ぶりを博すようになる。


あまりにも人気が出過ぎたためか、後に新作であるBaldis Campingの作成が決まった(現在デモ版配信中)。


ゲーム内容

最初に述べた通り、学校の中にある7冊のノートの問題を解きつつ回収し、学校から脱出するのが目的。
バルディ先生は2冊目のノートを回収する(=問題を間違える)と追跡を開始する。
彼に捕まると即ゲームオーバーなので、距離を常に保ちながらノートを探し回る必要がある。

登場キャラクター

  • Baldi
Baldi


Oh,hi!Welcome to my schoolhouse!
(やあ!僕の学校へようこそ!)
本作の主役であり追跡者。
見た目は波平ヘアーの男で、その特徴的な外見から巷では「ハゲ教師」呼ばわりされているが、実は「Baldi」を日本語に和訳すると「ハゲ」になる
ゲーム開始と共に学校の入口でプレイヤーに気さくに話しかけてきて、ノートの問題を解いていくと典型的な教材用ソフトのキャラクターのように褒めてくれる……が、問題を1問でも間違えると豹変。手のひらを定規で「ペシッペシッ」と叩きながらプレイヤーを追いかけ回す。
なお、ノートの問題さえ解ければ彼に追われる事はないのだが、2冊目のノートに表示される3問目の問題が数字や記号がメチャクチャに重なった(簡単に言うと文字化け)回答不能の問題なので、どうあがいても彼に追いかけ回される。
また、1冊目のノートの問題を間違えた時点でも追跡を開始する他、追跡開始後はノートの問題を間違えた数が多いほど追跡スピードが上がっていく。
校長室にある説明文によると、聴覚に優れ、音源の位置だけでなく誰が出しているかも分かるらしい。だからこそ、プレイヤーがいくら遠く離れていてもしつこく追ってこれる訳である。

  • Playtime

Playtime


Let's play!
(遊ぼー!)
乱雑な落書きのような姿をした赤い服の女の子。
プレイヤーを見つけるとこちらがダッシュした時のスピードよりも速く追いかけてきて、捕まるとその場で強制的に縄跳びをさせられ足止めを食らう。
縄跳びは5回連続で成功させねばならず、一度でも失敗すると解放してくれない。
しかし、アイテム「Safty Scissors」を使うと強制的に縄跳びを中断できる。
因みに弱視であり、廊下の端に密着していれば何故か普通に通り越して行く。
校長室にある説明文によると、弱視なのに常に遊び友達を探し回ってるらしい。
「Playtime」とは学校の休み時間(遊び時間)を意味する。

  • Principal of the Thing

Principal of the thing


No running in the halls.
(校内を走ってはいけません)
校内を見回っている校長。他のキャラクターの中でも妙にリアルなタッチで描かれているのが特徴。
普段は口笛を吹きながら徘徊しているだけで無害だが、彼の視界内で廊下をダッシュしたり「BSODA」を使用すると追いかけてきて、捕まると校長室に強制連行され、指定された時間だけ閉じ込められる。そしてそれに関係なくBaldiは校長室に平然と突撃してくるので、近くで定規の音が聞こえると心臓に悪いことこの上ない。
ちなみに校長室にはBaldiをはじめとしたキャラクター達の額縁が飾られており、それに加えて説明文が書かれている。
彼自身の説明は自分の言葉のようで「校則を破るものには必ず罰を与える!それが私の生き甲斐だ」とある。つまり、自身の快楽の為に懲罰を与えるとんでもない校長である。
しかしその一方で、いじめを許さない性格でもある為に、It's a Bullyは彼を苦手としている。
「Principal of the Thing」とは「物の道理」を意味する慣用句。ある意味皮肉っぽい名前である。

  • Gotta Sweep
Looks like it's sweeping time!
(どうやら掃除の時間のようだぜ!)
巨大なモップの化け物。
普段は小部屋に閉じこもっているが、一定時間が経過すると廊下を爆走し、進路にいるキャラクターを押し流す。もちろんプレイヤーも例外なく押し流される。
状況を有利にも不利にもするキャラクターで、Baldiやを遠ざけてくれる事もあればその逆として合流させられてしまう事も。
キャラクターと接触すると「Gotta sweep sweep sweep!!(掃いて掃いて掃きまくれ!!)」と大声で喋る。ボイスが重なる事もあり、非常にやかましい。

  • It's a Bully

クラシック風bully


What?! No items? No items, no PAAAAAAASS!!!
(は!?何も持ってない?だったらここは通さねえぇぇぇぇぇっ!!!)
ジャイアンを簡略化したような姿をしているいじめっ子。見た目に反してイケボであり、声に物凄くエコーがかかるのが特徴。
廊下をふさいでおり、プレイヤーが所持しているアイテムの中からどれか一つをランダムで奪い取って消滅するが、何も持っていない場合は消滅もせず道を開けてくれない。
Gotta Sweepや1st Prizeによる押し流しでも道を開けない肉壁。
・・・と思いきやPrincipal of the Thingが近づくと即行で退散する
「Bully」はそのまま「いじめっ子」を意味する。

  • Arts and Crafters
逆さまになった靴下のような物に目と口が付いた姿をした生徒。
普段は校内を徘徊しているだけで、接触してもどこかへワープして姿を消すので特に害はない。
しかし、ノートを7冊全て集めた状態で遭遇すると口を大きく開いた恐ろしい表情に変貌し、猛スピードで接近してくる。
この時に接触するとプレイヤーをBaldiの目の前にワープさせるという鬼畜極りない事をやらかしてくれる。
校長室にある説明文によると、恥ずかしがり屋で人目を避けている。自分よりノートを持っている人間に嫉妬するらしい。
名前の由来である「Arts and Crafts」は「図工」を意味する。

  • 1st Prize

クラシック風1st prize


I am looking for you.
(貴方ヲ探シテイマス)
ver.1.3から追加された新たな妨害キャラクター。
動力源と思しきハートを囲む水色の骨組みからまるで壊れたオモチャのような気持ちの悪い顔と手が生えたロボット。モゴモゴした気持ち悪い声で喋る。
プレイヤーを見つけるとゆっくりとこちらに振り返った後、壁などの障害物にぶつかるまで通路にいるキャラクター共々プレイヤーを押し流す。
しかし、行動パターンを読んだ上で状況に応じて上手く利用すれば、追ってくるBaldiから一瞬で遠ざかる事もできる。
行動パターンがGotta Sweepと似ているが、こちらは壁に流された後も密着してくるので、拘束から抜け出すのが難しい。
アイテム「Safty Scissors」を使うと、コードを切断してその場で故障する。
校長室にある説明文によると、科学コンテストに優勝したロボット。人をハグするのが大好きで、人を見かけたらダッシュで追いかける。ただし曲がるのが遅いとのこと。
「1st Prize」とはコンテストなどの「優秀賞」、「一等賞」のこと。

アイテム

  • BSODA

ソーダ。普通にアイテムとして置かれていることもあれば、自販機でQuarterと引き換えに購入も可能。
使うと正面に青い物体(ソーダ)が噴出し、敵キャラを押し流してくれる。
Playtimeに捕まっている時に使うと、Playtimeを押し流す事はできるが、縄跳びは継続される。また、Bullyに使っても意味は無い。
壁や障害物などにぶつかると効果が切れるため、その間に遠くへ逃げるのがセオリー。
しかしPrincipal of the Thingの視界内で使うと校長室に強制連行される。

  • Energy Flavored Zesty Bar
チョコバー。こちらもアイテムとして置かれている他、自販機で購入可能。
食うとスタミナが全回復する上、しばらくスタミナを消費せず走れるようになる。
当初はPrincipal of the Thingの視界内で食うと強制連行されたが、V1.3からはセーフとなった。(アップデートの記述によると、教育委員会が食事は許可したらしい)
BSODAが依然としてアウトなのは、こちらと違い飲食物として正しくない使い方をしているからだろう。

  • Quarter
25セント硬貨。
最初のノートを全問正解でBaldiからご褒美として貰うこともできる。
校内にあるEnergy Flavored Zesty BarまたはBSODAの自販機に使うことでそれぞれを購入できる。
また、廊下の奥にある巨大な携帯電話に使うと、Baldi Anti Hearing and Disorientingと同じ効果を得られる。

  • Baldi Anti Hearing and Disorienting
カセットテープ。 校長室にあるテーププレーヤーに使うと、baldiが苦手とする音を発してくれる。
勿論Baldiが校長室に侵入してから使っても遅い。

  • Yellow Door Lock
南京錠。黄色い扉に使うと施錠して封鎖することができ、Baldiなど敵キャラの通過を妨げてくれる。

  • Principal's Keys
校長室の鍵。校長室に拘留された時、ドアに対して使うとオフィスから脱出できる。合鍵だろうか。
ただしカウントダウンは継続し、カウントダウン中にPrincipal of the Thingに見つかると校長室にとんぼ返りすることとなるうえ、秒数も加算される。
当初は単に「Keys」という名前だったが、V1.1から現在の名前となった。

  • Safety Scissors
ハサミ。V1.3から追加。
1st Prizeに使えばコードを切断してその場で故障し、Playtimeに使えば縄を切って強制的に縄跳びを中断させられる。
しかし、これらの行為をPrincipal of the Thingに見られると校長室に強制連行される。いじめや備品の破壊にあたるのだろう。

  • Alarm Clock
目覚まし時計。同じくV1.3から追加。
設置しても巨大な目覚まし時計が置かれるだけで何も起こらないが、一定時間経つとアラームが鳴り響き、Baldiをおびき寄せてくれる。

  • WD-NoSquee (Door Type)
青と赤のツートンカラーのスプレー缶。同じくV1.3から追加。
教室の青いドアや教員部屋の茶色いドアに使用すると、Baldiが一定時間(一定回数?)そのドアを開けられなくなる。

関連項目

同じく鬼ごっこ系のホラーゲーム。

当ゲームのエンジン

関連タグ

ホラーゲーム 洋ゲー

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