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bendy_and_the_ink_machine

べんでぃあんどじいんくましん

『Bendy and the ink machine』とは、theMeatly氏とMike Mood氏を中心として株式会社ジョーイ・ドリュー・スタジオが制作した3Dホラーゲームである。古いアニメスタジオを舞台に、恐怖が襲い来る・・・!
目次 [非表示]
  • 1 概要
  • 2 カートゥーンキャラクター
  • 2.1 ベンディ(Bendy)
  • 2.2 狼のボリス(Boris the Wolf)
  • 2.3 アリス・エンジェル(Alice Angel)
  • 2.4 ザ・屠殺集団(The Butcher Gang)
  • 3 メインキャラクター
  • 3.1 ヘンリー・スタイン(Henry Stein)
  • 3.2 ジョーイ・ドリュー(Joey Drew)
  • 3.3 インクベンディ(Ink Bendy)
  • 3.4 サミー・ローレンス(Sammy Lawrence)
  • 3.5 ノーマン・ポーク(Norman Polk)
  • 3.5.1 映写技師(The Projectionist)
  • 3.6 ジャック・フェイン(Jack Fain)
  • 3.6.1 スウォーレン・ジャック(Swollen Jack)
  • 3.7 狼のボリス(Boris the Wolf)
  • 3.8 トマス/トム・コナー(Thomas "Tom" Conner)
  • 3.8.1 トム(Tom)
  • 3.9 スージー・キャンベル(Susie Campbell)
  • 3.9.1 アリス・エンジェル(Alice Angel)
  • 3.10 アリソン・エンジェル(Alison Angel)
  • 3.11 バートルン/バーティ・ピードモント(Bertrum "Bertie" Piedmont)
  • 4 雑魚キャラクター
  • 4.1 サーチャー
  • 4.1.1 マイナー・サーチャー
  • 4.1.2 スウォーレン・サーチャー
  • 4.1.3 サーチャーミニボス
  • 4.2 迷い人(Lost One)
  • 4.3 ザ・屠殺集団(The Butcher Gang)
  • 4.3.1 パイパー(Piper)
  • 4.3.2 フィッシャー(Fisher)
  • 4.3.3 ストライカー(Striker)
  • 5 隠しキャラクター
  • 5.1 サーチャー・ボス
  • 5.2 サミー・サーチャー
  • 6 その他のジョーイ・ドリュー・スタジオの社員
  • 6.1 ウォーリー・フランクス(Wally Franks)
  • 6.2 グラント・コーエン(Grant Cohen)
  • 6.3 ショーン・フリン(Shawn Flynn)
  • 6.4 レイシー・ベントン(Lacie Benton)
  • 7 略称・表記ゆれタグ
  • 8 関連タグ
  • 概要

    『親愛なるヘンリーへ・・・』

    古い仲間から届いた、1通の手紙を受け取り、

    主人公「ヘンリー・スタイン」は、かつて働いた・・・荒れ果てたアニメスタジオを30年ぶりに訪れる。

    だが、かつてヘンリーが働いたアニメスタジオには、おぞましい恐怖が巣食っていた・・・!


    「Bendy and the ink machine」とは、theMeatly氏とMike Mood氏を中心人物として株式会社ジョーイ・ドリュー・スタジオ(Joey Drew Studio)が制作した一人称視点の3Dホラーゲーム。

    キャラクターデザインをはじめ、全体的に1920年代後半から1930年代頃に制作された、

    白黒アニメーション映画をモチーフとするビジュアルが特徴的なホラーゲームだ。


    物語は「チャプター」で分かれており、2018年10月26日にて、全5チャプターすべてが公開された。この際に新たに日本語字幕が選べるようになったが、エキサイト翻訳のような直訳状態なので雰囲気を重視したい人は注意した方がいいかもしれない。


    現在はスマホ版も配信されている。また、海外限定だがSwitch、PS4、XBOXでも配信された。

    そして2019年4月14日に続編「Bendy and the Dark Revival」の開発が発表された。


    カートゥーンキャラクター

    ベンディ(Bendy)

    Bendyyy!

    リンク先参照。


    狼のボリス(Boris the Wolf)

    BENDY ボリス

    リンク先参照。


    アリス・エンジェル(Alice Angel)

    Alice the Angel [ BATIM ]

    リンク先参照。


    ザ・屠殺集団(The Butcher Gang)

    BATIMまとめ11

    英語読みでは「ザ・ブッチャーギャング」。ギャングのような風貌のチャーリー(Charley)、海賊のような風貌のバーリー(Barley)、害虫のような風貌のエドガー(Edgar)からなる3人組の悪役キャラクター。


    メインキャラクター

    作中で直接登場するキャラクター達。


    ヘンリー・スタイン(Henry Stein)

    声:theMeatly

    プレイヤーの分身となる本作の主人公。

    以前はアニメーター兼キャラクターデザイナーとして、友人のジョーイと共にジョーイ・ドリュー・スタジオで働いていた。

    1930年に辞職し、しばらくアニメスタジオから離れていたが、ジョーイからの手紙で30年ぶりにスタジオを訪れる事になる。

    しかし、そこでヘンリーを待ち受けていたのはインクによって変わり果てたスタジオと、想像を絶する恐怖だった・・・。

    本作は一人称視点のゲームであるため、容貌は不明。鏡に姿が写らない。

    穏やかな物腰だが、皮肉屋でもある。また、些細なことにもリアクションするため、台詞は多い。

    かなりの歳のはずなのに声質が異様に若い。

    あらゆる鈍器や刃物を武器として使いこなし、トミーガンまで容易く扱える。

    死亡するとベンディ像の近くからリスポーンするが、その際、明らかに人間が通れないような狭い配管からインクと共に飛び出す形で復活する。また、その際に状況がリセット(チェックポイントからやり直し)されておらず、明確に「死んで生き返った」ことが描写されている。つまり、実質的には不死身の存在といえる。

    サミーの台詞やゲームオーバー後にリスポーンする様子から彼もまたインクの怪物、それもベンディに似た姿になっていることが示唆されている。また、ダメージを受けると傷口からインクが出る

    また、何度もタイムリープしていることが示唆されている。

    終盤に見ることができるジョーイの絵コンテでは後述する「迷い人」と酷似したインクの身体をもつ人間として描写されている。


    ジョーイ・ドリュー(Joey Drew)

    声:David Eddings

    かつてヘンリーと共に働いていたアニメスタジオ「ジョーイ・ドリュー・スタジオ」の代表者。

    現在は老年の白人男性。

    ヘンリーがアニメスタジオを訪れるきっかけとなった人物だが、なぜかなかなか姿を現さない。

    経営者として多少問題があった人物らしく、探索で聴けるラジオでは同業者からかなり不満を募らせていたのが窺える。

    スタジオに設置された謎の機械「インクマシン」は、どうやら彼が設置した物らしい。

    最終盤にようやく姿をみせるが、当然ながら老人となっており、生活には車椅子を必要としていることが示唆されている。

    本作の黒幕。また、最後に訪れることになる彼の部屋には、今までヘンリーの身に起きたことが絵コンテとして描かれており、ヘンリーの行動さえ彼の手の内であるのかもしれない。


    インクベンディ(Ink Bendy)

    Coming undone

    リンク先参照(ネタバレ注意!)


    サミー・ローレンス(Sammy Lawrence)

    he will set us free.

    声:Aaron Landon

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオで作曲を担当していた男性。

    自分しか場所を知らない「聖域」があったり、他の従業員と一緒に働くのを嫌がったり、自分専用の部屋まであったりとやけに孤独を好む性格をしている。

    インクマシンの力によりインクと融合し、身体が真っ黒なヒューマノイドと化してしまった。ヘンリーがスタジオにやって来た時点でインクベンディを「インクの悪魔」と呼び崇拝するカルトの教祖となっており、後述するサーチャーや迷い人達は彼の手下(信徒)である。

    サスペンダー付きの白いズボンを着て、ベンディの面で眼球や鼻がない素顔を隠し、ハチェットを持ち歩く。

    ヘンリーをインクベンディの生贄に捧げるために手下のサーチャー達をけしかけたり、直接殴って気絶させたりして捕らえるが、自ら呼び出したインクベンディに襲撃されてしまった。

    なんとか生き延びてサーチャーや迷い人達の集落に逃げ込むが、崇拝していたインクベンディに殺されかけたことで狂乱状態となってしまい、後にやって来たヘンリーに八つ当たり同然に襲い掛かる。

    最後はヘンリーを追い詰めるが、背後から忍び寄っていたトムにハチェットを頭に叩き込まれ死亡した。


    ノーマン・ポーク(Norman Polk)

    声:theMeatly

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオで映写技師を担当していた男性。サミーやジョーイを不審に思っていたが、自身もスタジオ内のトラブルメーカーとして同僚達から煙たがられていた。会社の暗部に興味を抱いていた模様。

    映写技師(The Projectionist)

    英語読みでは「ザ・プロジェクショニスト」。ノーマン・ポークがインクマシンの力でインクと融合し、異形化した存在。頭部が白い映写機になっているヒューマノイド。頭部を除き全身が真っ黒なインクでできており、肩にフィルムリールが着いている。手の指の数は各五本で、黒い厚底ブーツを履いている。

    普段はゆっくりと徘徊しているが、侵入者を発見すると素早く走り寄って殴り掛かる。

    耐久力と攻撃力は非常に高く、戦わないのが得策だが倒すこともできる。ただし、その際は作中の設定上では気絶しただけであり、とどめは刺せない。

    二度に渡ってヘンリーの前に立ち塞がる。

    最後はヘンリーを追い詰めるがインクベンディに横槍を入れられ、必死に抵抗するも頭部をもぎ取られて死亡した。


    ジャック・フェイン(Jack Fain)

    声:Bookpast

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオで作詞を担当していた男性。地下にバリケードを張り、隠れ家にしていた模様。

    スウォーレン・ジャック(Swollen Jack)

    ジャック・フェインがインクマシンの力でスウォーレン・サーチャーに似た異形と化した姿。

    帽子を被り、バルブを持ち歩く。

    臆病な性格で、ヘンリーから逃げ回る。手にしたバルブはキーアイテムであるため、必ず倒さなくてはならないが、近付くと逃げ回るため、仕掛けを利用して倒す必要がある。

    ヘンリーに対し敵対的ではなかったため、仕掛けで彼を殺す際、ヘンリーは謝辞を述べている。


    狼のボリス(Boris the Wolf)

    リンク先参照。


    トマス/トム・コナー(Thomas "Tom" Conner)

    声:Mike Mood

    愛称はトム(Tom)もしくはトミー(Tommy)。ゲント社(GENT)からジョーイ・ドリュー・スタジオに派遣された修理工。現在はアリソンの夫。

    スタジオの設備の修理や改修、ベンディを模したアニマトロニクスの開発等を行っていた。ジョーイには不満を募らせていた。

    インクマシンの開発者である。

    トム(Tom)

    Boris参照(ネタバレ注意!)。


    スージー・キャンベル(Susie Campbell)

    声:Alanna Linayre

    アリス・エンジェルの声優を担当していた女性。ジョーイに気に入られ、サミーからもお世辞を言われていたようだが、何故か突然アリス役を降板させられた。アリスに対しては「あの子は私の一部のよう」と言うほど深い思い入れを抱いていたためか降板には強いショックを受けており、何としてでもアリス役を取り戻そうとしていた。

    アリス・エンジェル(Alice Angel)

    リンク先参照。


    アリソン・エンジェル(Alison Angel)

    声:Lauren Synger

    AliceAngel参照(ネタバレ注意!)。


    バートルン/バーティ・ピードモント(Bertrum "Bertie" Piedmont)

    声:Joe J.Thomas

    ジョーイ・ドリュー・スタジオのテーマパーク「ベンディ・ランド(Bendy Land)」のアトラクションの設計を担当していた男性。ジョーイが自分の功績を私物化しようとしたため不満を募らせていた。ジョーイからは親しみを込めてバーティと呼ばれていたが、呼ばれた当人は気に入らなかった模様。

    インクマシンの力でアトラクションの一種であるオクトパスライドのような形態の巨大な怪物と化し、その場からは動けない。

    中央の柱の中に彼の巨大な顔がある。

    テーマパークを模した空間で突然ヘンリーに襲いかかる。


    雑魚キャラクター

    複数体存在する、所謂「雑魚敵」。

    サーチャー

    インクマシンによって生み出された、人間の上半身のような形態の怪物。丸い鼻と顎が外れたかのように大きく開いた口が特徴的。如何なる武器でも一撃で倒せるが、無数に登場する。

    知性もあり、帽子を被る等の人間くさい側面もある。

    巨大で耐久力が高いサーチャーボスや、帽子を被った逃げ続ける個体、ヘルメットを被った耐久力が高い個体など、バリエーション豊か。近くにインクベンディが出現すると死に絶える。

    実は大半がサミーの手下(信徒)であり、ヘンリーを襲う理由は恐らく生け贄としてインクベンディに捧げるため。

    つまり、自我や理性は存在している。

    マイナー・サーチャー

    ライト付きヘルメットを被った、耐久力が高いサーチャー。動きは緩慢。

    スウォーレン・サーチャー

    死ぬとキーアイテムをドロップする、身体が膨れ上がったサーチャー。臆病で、近づくと逃げてしまう。

    サーチャーミニボス

    耐久力・攻撃力が少し高いサーチャー。俊敏さも増している。隠しボスで、条件を満たすと12体出現する。


    迷い人(Lost One)

    英語読みでは「ロストワン」。サミーに似たインクの身体のヒューマノイド。光る目を持ち、武器を扱ったり言葉を発したりできるなど、知性がある。

    大半がサミーの信徒であり、インクベンディを崇拝している。当初は中立の立場だったが、リーダー(教祖)であるサミーの死を機に暴徒化する。

    サミーや、ジョーイの絵コンテに描かれたヘンリーの姿にも酷似している。


    ザ・屠殺集団(The Butcher Gang)

    インクマシンによって具現化した「ザ・屠殺集団」。3人とも小柄で醜い外見の怪物となってしまい、各所で小ボス的存在としてヘンリーの前に立ち塞がる。しかし、インクベンディが近くに現れると即死してしまう。

    アリスから磔にされて心臓を抉りとられたり、拷問されたりと扱いはかなり悲惨。

    具現化した際、それぞれ呼び名が使用する武器に由来したものに変化している。

    また、サーチャー達とは共同戦線を築いている。

    パイパー(Piper)

    インクマシンの力で実体化したチャーリー。片目が潰れており、パイプレンチを武器とする。三人組の中では最もカートゥーンキャラクターの原型を留めている。

    アリスの拷問や虐待の被害を最も被っている。

    フィッシャー(Fisher)

    インクマシンの力で実体化したバーリー。首が分断され、頭と身体が釣竿と釣糸で繋がっている。頭を振り回して攻撃する。

    ストライカー(Striker)

    インクマシンの力で実体化したエドガー。右腕が二本あり、左腕がマジックハンドのように伸縮可能となっている。左手をバネで伸ばしてパンチを繰り出す。また、頭頂部に口がある。


    隠しキャラクター

    サーチャー・ボス

    褐色の帽子を被った巨大なサーチャー。耐久力が非常に高い。隠しボスで、条件を満たすと一体のみ出現する。

    サミー・サーチャー

    サミーと同じくベンディの面を被ったサーチャー。

    隠しキャラクター。見た目以外に通常のサーチャーと差異は無いが、出現させるには面倒な手順を要する。


    その他のジョーイ・ドリュー・スタジオの社員

    直接は登場しないが、ボイスログに彼らの肉声が録音されている。

    ウォーリー・フランクス(Wally Franks)

    声:theMeatly

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオのスタッフであった男性。トマスの手伝いや雑用等を行っていたが、具体的な役職は不明。スコットランド訛りが特徴的。全てのチャプターに彼の肉声が録音されたボイスログがあり、何かと言いがかりをつけては毎回「俺は出ていくぞ(I'm outta here.)。」と吐き捨てている。彼もまたインクマシンの力でインクの怪物と化したことがほのめかされている。

    と、思われていたが、最終盤に登場する手紙によると遂に本当に会社を出ていき事業に成功した模様。最後まで"I'm outta here."で締めくくった。


    グラント・コーエン(Grant Cohen)

    声:DAgames/William Alex Ryan(Youtuber)

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオで企画や会計を担当していた男性。

    ショーン・フリン(Shawn Flynn)

    声:Seán McLoughlin(Youtuber)

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオで、玩具の製造を担当していた男性。

    レイシー・ベントン(Lacie Benton)

    声:Lani Jane Minella

    かつてジョーイ・ドリュー・スタジオでバートルンが設計した「ベンディ・ランド(Bendy Land)」の建設に携わっていた女性。南部訛り。


    略称・表記ゆれタグ

    BATIM」の略称が、海外・国内を問わず広まっており、

    Pixivにおいても、表記ゆれタグのひとつとして使用されている。

    他、表記ゆれタグとして、「bendyandtheinkmachine」タグや、

    本作に登場するキャラクターの名称でもある、「Bendy」タグが用いられている。



    関連タグ

    本作と同じく、1930年代に作られたカートゥーン映画を強く意識した世界観のゲーム。2017年に発売された点も共通している。

    ハロウィン限定アップデートにより、コラボした。また、本作もカートゥーンが立体化した様な世界観であり、キャラクターもカートゥーンらしいデザインになっている。

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