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経歴編集

豊昇龍 智勝は、モンゴル出身の大相撲力士。

1999年5月22日生まれ、モンゴルウランバートル出身。

本名はスガラグチャー・ビャンバスレン。


大相撲第68代横綱・朝青龍(長兄の次男)。

中学卒業後の2015年、レスリング留学目的で来日。日体大柏高校に在籍していたが、同年の校外学習でたまたま大相撲の試合を見学した事を契機に、自ら直訴してレスリング部から相撲部へ転部した。2017年、立浪部屋に入門して翌年1月場所で初土俵。


序ノ口から番付がスタートし、2019年11月場所で新十両、2020年9月場所で新入幕。叔父からのアドバイスも定期的に貰っており、2022年3月場所で新三役の番付についた。

関脇で臨んだ2023年7月場所では、12勝3敗で優勝決定戦も制して幕内初優勝、また「3場所連続で三役の地位かつ33勝以上」の目安をクリアして大関昇進へ。


大関時代は当時の横綱・照ノ富士が満身創痍で休場が続いたため、横綱戦は組まれなかった。

2024年11月場所は大関・琴櫻との相星対決で敗れて優勝次点、綱取りの2025年1月場所は平幕に3敗したもののそれ以上の星を落とさずに12勝3敗からの優勝決定戦を制した。照ノ富士が引退したため横綱空位の番付になる可能性があったが、その後の番付編成会議で同場所後の横綱昇進が決まった。


人物編集

  • 足腰が強く、対戦相手に読まれないよう(幕内では珍しい)「型が存在しない」相撲で技を決める万能型。
  • 性格はやんちゃな叔父とは違って、素直でおとなしい。一方で叔父譲りの負けず嫌いな一面もあり、気迫のある相撲をとる。
  • 大相撲第48代横綱・大鵬の孫である王鵬とは同学年かつ初土俵が同期で、幕内では綱取りの場所で優勝争いに絡んだ。
  • 高校時代の恩師は柏相撲少年団で指導している。縁あってそこで相撲を習っていた8歳年下のダウン症の青年とは「日本の弟」として交流、2025年1月場所後の優勝パレードでは彼をオープンカーに乗せた(参考リンク)。

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