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政府開発援助

せいふかいはつえんじょ

政府開発援助とは、先進国の政府が発展途上国や国際機関に対して行う援助のこと。

概要編集

英名はOfficial Development Assistance。略してODAともいう。

先進工業国の政府機関発展途上国や国際機関に対して行う援助や出資。

無償供与、借款、賠償、技術援助などの形をとる。


国内では1954年にビルマと結んだ「日本・ビルマ平和条約及び賠償・経済協力協定」における賠償供与で初めてODAを拠出する。

1960年代になると高度経済成長期に突入し、ODAの拠出額も増えていくようになる。

1963年にアメリカが設立した開発援助委員会(DAC)に参加。1964年には経済協力開発機構(OECD)に加盟し、1966年にはアジア開発銀行を発足した。

2000年は世界第1位のODA拠出額(約135億ドル)であった。


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