第2話で自分は何の役にも立てないけどそんな自分も魔法少女になって役に立てるとしたら嬉しい、という意味合いのセリフである。
少なくともさやかと比べ、この時のまどかは魔法少女になりたい、という思いが強く、その要因としては一人街を守る先輩であるマミの姿に憧れてであった。
所々でまどかは「自分は何の役にも立ってない」というセリフを口にしていること、第2話で「力に憧れているのかい?」というキュゥべえに対し「そうかも」と完全に否定はしていないこと、次の第3話では「魔法少女になれればそれだけで願いは叶う」と言っていることなどからまどかは平凡な自分を変えるべく魔法少女になりたかったと考えられる。
そして実際第3話ではマミに対して「魔法少女になる」と告げている。しかしながらその直後の悲劇以降はその思いは大きく変化するのだが……。
関連イラスト
関連タグ
各話リスト
第1話 | 夢の中で逢った、ような…… |
---|---|
第2話 | それはとっても嬉しいなって |
第3話 | もう何も恐くない |
第4話 | 奇跡も、魔法も、あるんだよ |
第5話 | 後悔なんて、あるわけない |
第6話 | こんなの絶対おかしいよ |
第7話 | 本当の気持ちと向き合えますか? |
第8話 | あたしって、ほんとバカ |
第9話 | そんなの、あたしが許さない |
第10話 | もう誰にも頼らない |
第11話 | 最後に残った道しるべ |
最終話 | わたしの、最高の友達 |