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最後に残った道しるべ

さいごにのこったみちしるべ

「最後に残った道しるべ」とは、魔法少女まどか☆マギカの第11話のタイトルである。同話の「暁美ほむら」のセリフから。
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第11話でまどかに対して自分の正体を告げたほむらが述べたセリフである。

概要編集

ほむらはそれまで「まどかを助ける」というただ一つの目的の為に

何度も時間を逆戻りさせて同じ時間を繰り返してきていた。

しかしながら第11話の冒頭でキュゥべえが発した

暁美ほむらが時間を戻す度鹿目まどかの力が増幅されている」というセリフにより

ほむらは自分のやってきた行動が本当に正しかったのか悩むようになる。


そんな中でもまどかを守るということが自分に残されたたった一つの目的である、ということを

まどかに対して打ち明けたセリフである。


この第11話では第1話及び第10話でほむらが打ち破れなかった最大の敵でもある

ワルプルギスの夜との対決シーンが描かれており、

このアニメ全体を通しても屈指の戦闘シーンである。


しかしながら壮絶な戦いの末、ほむらは敗れてしまう。

再び時間を戻そうとするほむらだったがしかし、キュゥべえのセリフを思い出し、それをやったところでまどかに更に因果の糸が絡まるだけで何も変わらない、変えられないのではないかという考えに至りそれを躊躇う。

結局まどかを救うことは出来なかった。今まで自分がしてきたことの全ては無駄だったのかとほむらは涙をこぼし、絶望に呑まれて魔女化しそうになったその時……。


余談編集

この「最後に残った道しるべ」を放送すると、大地震が起こる……という都市伝説が実在する。

(第11話の放送日は、2011年3月11日、すなわち東日本大震災が起こった日である。)


関連タグ編集

魔法少女まどか☆マギカ 暁美ほむら 鹿目まどか ワルプルギスの夜

火薬少女あけみ☆ほむら ホマンドー


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