概要
第4話において腕が絶対に治らないと医者に宣告され､ヴァイオリン奏者としての道を断たれてしまい､自暴自棄になってしまった上条恭介。
そんな彼に対し､美樹さやかが述べたセリフである。
「奇跡か魔法でも無ければ治らない」と言う恭介のセリフへの答えであるが、突然に「魔法もある」と言い切られた恭介は､一瞬さやかを（実は目の前にいるこの子は痛い子なのでは？）と疑ってしまったのではないだろうかとも思われる。
このセリフを発したさやかが窓の外をみると白い悪魔がいた辺り狙っていたとしか思えない。
元からさやかは第3話で「自分の手が動いても何の役にも立たない」と述べていたが､この時点では「願い事が決まってない」と言っていたこと、そしてマミに「自分の願い事を決めた方が良い」と言われたこともあってかまだキュゥべえを頼って契約する意思は無かったようであった。しかしながら第4話で自暴自棄になった恭介を見てついに契約を決意してしまったものと考えられる。
この時のさやかは､この契約が後に自らの身を滅ぼすことになろうとは想像すらしていなかった。
正に「でも救いは無いね」である。
SLOT魔法少女まどか☆マギカではサブ液晶の台詞として登場。今作ではさやかだけでなくまどかにも同様の台詞が用意されている。
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各話リスト
| 第1話 | 夢の中で逢った、ような…… |
|---|---|
| 第2話 | それはとっても嬉しいなって |
| 第3話 | もう何も恐くない |
| 第4話 | 奇跡も、魔法も、あるんだよ |
| 第5話 | 後悔なんて、あるわけない |
| 第6話 | こんなの絶対おかしいよ |
| 第7話 | 本当の気持ちと向き合えますか? |
| 第8話 | あたしって、ほんとバカ |
| 第9話 | そんなの、あたしが許さない |
| 第10話 | もう誰にも頼らない |
| 第11話 | 最後に残った道しるべ |
| 最終話 | わたしの、最高の友達 |
