概要
特に本編の7,8話の美樹さやかの心境や状況を表したイラストにつけられるタグである。
第6話の最後で魔法少女の正体がゾンビのようなものであると知り、
自分の思い人である恭介に好意を寄せていることを知る。
既に自分は死んでいる事で恭介に想いを伝えることも出来ないジレンマに陥るさやかは
徐々に破滅し、ただただ目の前の敵のみを滅する事に集中する戦闘マシーンと化した。
そして魔女を次々と殲滅していく。
心配するまどかと杏子。
第7話でキュゥべえがさやかに述べた通りさやかは徐々に
「身体の」痛みを感じなくなっていく。
傷を負ってもさやかの能力ですぐに治癒することが出来る。
そこから第3話のタイトルでもありマミさんのセリフでもある「もう何も恐くない」をもじって
もう何も痛くない、という言葉が生まれたのである。
叛逆の物語
叛逆の物語のクライマックスではキュゥべえに利用されないために魔女となったほむら・Homulillyを止めるため、さやかは自分の胸を剣で貫いた。そして彼女は大量の血液を以て、
Oktavia_Von_Seckendorffを召喚した。さやかは大けがを負ったが自身の自己回復能力と痛覚カットで瞬時に回復し、戦闘に復帰する。
マギアレコード
美樹さやか及び晴着さやかの特殊スキルであるサヴァイヴは「3ターンのうち1回だけ、瀕死状態でもHPを超えたダメージが与えられてもHP1で生き残り、さらに次のターンに入るとHPが回復する」という、アニメでも発揮した痛覚カットや驚異的な自己回復力を持っている。また精神強化によってサヴァイブの効果が増強したことからゾンビさやかとの愛称で親しまれている。
ちなみにもう何も痛くないとさやかは、作中では述べていないので注意されたし。
関連イラスト
類似人物
田中終一 2014年に日本で制作された映画monsterzに登場。30代の男性。驚異的な回復力を持っており特殊攻撃すら治癒することができる。
田中終一は暗示による洗脳を回復させ、さやかは記憶を消す特殊攻撃を回復させた。二人とも自分自身のことを化け物と思っており、人と違うことを周りの人に知られたくないという所も共通している。終一は痛覚をカットすることはできないが、さやかは痛覚をカットできるところが相違している。
ジェイソン・ボーヒーズ アメリカ映画で有名な殺人鬼。驚異的な自己回復能力を持っており、体が腐敗しても行動できる。殺害方法としては主に鉈で被害者に斬りかかり殺人を行う。さやかと同じゾンビ剣士といってもいいのかも知れない
リメイク版ではジェイソンが慕っていた母が、幼少期のジェイソンの目の前で、被害者の若者に鉈で首を切り落とされてしまうのを目撃。ジェイソンは母と同じ痛みを若者に味会わせるべく、母を殺した凶器である鉈を使い被害者に斬りかかる。
忍野忍:物語シリーズにおける吸血鬼。回復能力を駆使する。余談であるが、忍野忍(マギアレコード)では精神強化においてサヴァイヴが付与されたため事実上光属性を得たゾンビさやかと化した。
森次玲二:鉄のラインバレルのキャラクターで体の痛みを感じない特殊体質でイメージカラーが青つながり