学年クラス | 高2 G組 |
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誕生日 | 10月31日 |
血液型 | O型 |
身長 | 176cm |
部活 | 演劇部 |
趣味 | 食べ歩き・ショッピング |
得意な事 | スポーツ全般 |
苦手な事 | カラオケ |
服の趣味 | インテリ系の男子学生っぽい格好 |
家族構成 | 父・母・妹(中学生) |
好みのタイプ | 女の子はみんなかわいい(男は不明) |
好きな食べ物 | 西京漬け |
苦手な食べ物 | 激辛食品 |
得意科目 | オールマイティ |
苦手科目 | なし |
選択教科 | 書道 |
胸のサイズ | ほぼない |
人物像
女子生徒に絶大な人気を誇る演劇部所属の長身女子。
女子だが、呼び名は「鹿島くん」。貴重な同性の友達である千代も同様。瀬尾結月は呼び捨て。メインh・・・御子柴実琴のクラスメイトで親友。
見目麗しい中性的なルックスと素で女子ナンパ体質を持つ(その感覚がガチなのかは不明)。気恥ずかしい台詞や行動を自然にこなせることから王子様という称号を頂戴している。男子から。
しかし男装をしているわけでは無く、制服はスカートを着用し、声も普通に女子声(ナンパの際は低くなる)。ただしスカートの下は短パンであり、上はタンクトップという、女子要素は控えめである。また、演劇部に勧誘した堀先輩が彼女の性別に気づいたのが、彼女が女子トイレに入ろうとしたときであり、それ以前に部の更衣室で着替えを共にしても全く気付かれなかったあたり、胸のサイズはお察しください。初対面時の状況もあり、若松からはしばらくの間完全に男(しかも瀬尾の彼氏)だと思い込まれていた。
男扱いされることにコンプレックスなど一切ない。第42号では風邪をひいたせいで女だと分かる証拠である「地声の高さ」を失ってしまい、記念に男子生徒用のズボンを穿いてきた。女子から相変わらずの黄色い歓声が上がっていた。
顔以外も下記の弱点を除いては非常に優秀であり、公式ファンブックのパラメータも最高クラス。授業中の勉強だけで学年1位の成績を誇り、運動神経も抜群。絵に描いたような王子キャラであるため、そのまま演劇部でもエースとして扱われている。演技力も高いのだが残念なことにサボり癖があり、しょっちゅう練習から逃げだしている(主に女の子との付き合いを優先させる目的で)。ただし、ちょっとでもサボると、部長こと堀先輩からのバイオレンスなお出迎えが待っている。
普通なら余計にサボり癖が悪化しそうだが、彼女は自分がこの浪漫高校に入るきっかけにもなった堀先輩に非常に懐いており、自分だけ蹴られ殴られ出迎えられるのも全て一番可愛い後輩としての特別扱いだからと大層ポジティブに捉えている(そのくせサボり癖は直らないのだが)。しかし、堀先輩が他の人にかまうと拗ねる。早い話が猫のような性格。堀先輩とは結婚式の友人代表に選ばれるほどの仲になりたいらしい。どうしてこうなった。
結果、堀先輩にはウザがられ、努力を重ねるも要らん勘違いを増やすばかりで、その想いはどうしても捻じ曲がるばかり。そう、彼女はアホの子なのだ。
なお、堀が野崎の手伝いをしているのは脚本を書いてもらう見返りとしてなのだが、野崎が鹿島本人と直接対面してそのキャラを知ってしまって以降、鹿島の演じる王子役がただのチャラ男にしか見えなくなるという影響が出てしまった。
また、重度の音痴で、彼女の歌を聞いた人は悶絶するレベル。指導を依頼された瀬尾からは「今すぐ諦めるのと一年びっしり練習した後諦めるのどっちがいい?」と言い切られてしまった。
本人も音痴であることを自覚しているので、なるべくカラオケの誘いは断っているという。
なお、料理に関しては凄腕で店のケーキなどを食したりすれば、パッケージとともにすぐに味も再現できる。
因みに99号にて妹の鹿島麗が登場している。