瀬尾結月
せおゆづき
CV:沢城みゆき(ドラマCD/テレビアニメ版)
※歌声はオペラ歌手による差し替え
佐倉千代のクラスメイトであり友人。
ルックスはAAの御子柴、鹿島に次いで良いAで、スタイルも女性陣トップクラスの胸のサイズを誇る。制服は着崩していることが多く、裸足に靴を履いている。
外見に反して性格はガサツにして乱暴。
自称「気遣い屋」だが、実際は全く空気が読めないという自意識過剰な女子。余計なひと言を言ったり、大事な場面に水を差したりと、人をイラつかせることに関しては負の意味で素晴らしい才能を持っており、マイペースの野崎にさえ、普段の彼女の行動に常に引き気味というレベルである。
しかし、空気は確かに読めないが、雨の日に傘を忘れた千代に自分の傘を男前に差しだしたり若松にカッターをプレゼントしたりと普通に気を遣っている場面もあり、日頃の言動でイラつかせつつも友人たちとは普通に友達付き合いができている。
千代との友達付き合いも、サバサバしつつもそれなりのもので、人は選ぶものの付き合い方がわかれば友人付き合い出来る余地がある。ちなみに友人になった経緯は『出席番号が近いから』。鹿島とも友人であるため、作中よく女子三人で行動している。
遼介という大学生の兄が居るが、結月に反して兄は常識人であり交友関係も広い。誤解されやすいが彼はチャラそうな見た目に反して一途であり、後述する結月の恋愛耐性の無さに対して遼介はかなり積極的。
妹のことをよく理解しており、周りの人に迷惑をかけていないか心配していたりする。
兄妹仲は良好で、瀬尾宅にて上記の三人で行われた女子会?にも招かれており、誰よりも女子会に対して造詣があったため(他参加者がなさすぎるだけだが)アドバイザーとして重用されている。
彼女は力が強く運動神経も良いことから運動部の助っ人に呼ばれることも多い。主にメンタルの強化目的で。
瀬尾は自分勝手なラフプレーを繰り出すため(「反則でも構わない!!! 退場するまでがゲームだぜ!!!」)部員らはそれを見て普段の自己のプレイを見直したりチームプレイの大事さを学ぶのである。ちなみに、当人はそれに気付いてない。でも凄く楽しんでいる。
公式ファンブックによれば、色々な部活から誘いが来るのでどこに行くかとても悩みます。でも面倒臭くなってバスケ部に行きますとのこと。
そんな彼女は、声楽部所属。その歌声は本人の性格とはかけ離れた美しく清らかな声であり、この落差からついた異名は「声楽部のローレライ」(訳:美しい歌声で船人を誘惑し破滅させる魔女)
夢を壊された被害者が次の被害者を生み出すために作った噂で、これについて当の結月本人は
「黙ってた方が夢があるんだろ?なら、夢見させてやりたいじゃん」 「…まぁ、その夢は私がぶち壊すんだけどな」と、全力で利用して楽しんでいる模様。
ちなみにコンクールに出る時は髪型をハーフアップにして服装も整えて喋らない。先輩達が頑張った結果、コンクールの時は大人しくしてる。喋らないので、他校の生徒からは「浪漫学園の人魚姫(リトルマーメイド)」と呼ばれている。
上記のバスケ部助っ人参加で知り合った若松を気に入っていて、「若」と呼んで可愛がっており、試合では楽しく叩きのめしている。本人の気も知らないで。
なお、上記の所業もあってローレライとのギャップにドン引きし「歌声詐欺だ」とコメントした野崎も、夢野咲子としては彼女と後輩のつきあいを歓迎している。主に漫画のネタ的に。
若松にだけお土産を買ってきたり、休日映画に誘ったり、映画を見ながら若松の膝の上で寛ぎ始めたり、若松が(勘違いが元だが)選んだ下着を購入したりなど、それだけ見ればカップルにも見えることをやっていたりする。
そんなこんなで若松に対して距離感のバグっている彼女であるが、少女漫画のような『ドキドキするセリフ』を若松が言うと、途端にキョドる・警戒する・その場から逃げるなど、恋愛に対しての耐性が極端に低い。
製作秘話にて、「本当はめちゃくちゃ歌が下手だが何故か若松だけ寝る」という案もあったらしいが、それだと良いところがなさすぎるということで今のようになったという。
また、キャラコンセプトが男女のそれぞれの要素がちぐはぐに混ざった子とのこと。作中で兄からは男子小学生と評されている。
以下、アニメのみ視聴勢ネタバレ注意
124話でついに若松がローレライの正体を信じるに至った。
声楽部の前というもはや確信的な状況で若松が歌による睡魔に耐えながら、その正体を確認しようと試みた結果である。
ちなみにその後、若松の脳内で処理が追いつかず『敬愛するローレライ』として接するべきか『瀬尾先輩』として接するべきかで若松はバグってしまった。
そんな若松の状態を見て『ローレライ>自分』になってしまい、今までの気安い関係性が壊れてしまうのではと気にする意外な一面を見せた。しかし、というかやはり結果として以前より二人の距離は近くなっている。
また若松のリクエストに応えるために、声楽部の活動に関係せず本人のレパートリーにも無い新しい歌をマスターしようと密かに努力するなど健気な一面も見せており、陰で見ていた野崎を驚愕させている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 大学生は×××
大学生はつまらない【若瀬尾】
妄想のかたまりばかりごめんなさい。瀬尾と若松が付き合ったら本当迷惑なカップルになるんだろうなとおもって書きました。堀鹿もまざっておりますのでご注意を。大学生は面倒くさいの直後と思って読んでいただけたら幸いです。 ちょびっと堀鹿も。 読んでいただいている皆様に感謝です。評価・ブックマーク励みに頑張ります。3,858文字pixiv小説作品 - のざゆづ
【のざゆづ】 パンチドランカー
うっかり付き合ってる野崎と結月さんが、野崎宅で3回目のデートをする話です。結月さんにフラグ折られて拗ねる野崎が書きたくて書きました。結月さんは男前です。 *一応コメディのつもりですが、思い切りカップリング要素入ってますのでご注意。 *千代ちゃんや若松くんは一切出てきません。11,500文字pixiv小説作品 - 若瀬尾小説まとめ
この気持ちは謎めいている
《若と結月が恋バナをするお話》 2人が恋バナしてお互いもやもやすればいいのにーって思いました!!!!あと結月は初恋もまだだったらとても美味しいなーなんて… ファンブックは堀鹿が凄かったですけども、若瀬尾も萌えるところ凄く多くてやばかったです◎ ※若瀬尾付き合ってない設定です。 ※過去に誰かと付き合ったことがある設定を使っています。 ※こんなの若じゃない!結月じゃない!と思った方はバックしていただけると幸いです。1,927文字pixiv小説作品 水着は大好きな人仕様
特に注3を読む前に読んでください→http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=2992072 月刊少女野崎くんより堀ちゃん先輩←鹿島くん前提の結月と鹿島くんです。月刊少女野崎くん5巻の水着ネタから書きました。評価ありがとうございました(*^^*)ブクマありがとうございました(*^^*)1,171文字pixiv小説作品告白ごっこ
遅ればせながらガンガンオンライン野崎くんの66号ネタバレ話しです。 といっても、66号を元にしてこんな事もあるかな?といった感じのお話ですが。 女の子をからかったら怖いのよ!といった感じになってしまいました(^^;)> それでも大丈夫!という方がいらしたらお付き合い下さると嬉しいです。 瀬尾若・・・とうとう。公式認定!とドキドキした66号でしたねー! 次の更新も楽しみですね♪ はじめましての皆様も、 今まで読んでるよ!という貴重なお方にも、 ここの「のざちよ」を楽しんでいただけたら 幸いに思います。 *私の中の『野崎くん』のイメージは、 <自覚してしまえば甘々のガツガツ系>です。 取材したネタや今まで読んだ少女漫画ネタが心底しみついていて、 普通の男の子よりロマンチックな事を平然とやりそう。。。 だなって思ってます。 *千代ちゃんだって女の子、甘いロマンチックな思われかたもされてみたい! ・・・だろうなぁって思ってます。 この2つの*を軸に『どうせやるならここまで捏造!』と自分の好き放題に、 drop_yaのほとんどのお話は展開しております。 今までのお話にも、ブクマ・コメ・評価等々、 ありがとうございます! 毎回、大変励みになっております! ・・余談・・ こちらには投稿する予定の無いお話もありますので、 気になる方はtwitterの方へ遊びに来てくださいね。8,174文字pixiv小説作品ジンチョウゲは金色ににおう
オマージュ元はポーの一族です。 萩尾望都様を崇拝するマンです。 ジンチョウゲは金色ににおうのです。 春ですね。 勢いで生きてるので唐突に書いてみましたが文章書くって難しい…‼︎ 拙い文章ばかりでアレですが…読んでくださる皆様、ブックマークしてくださる皆様、ありがとうございます‼︎1,865文字pixiv小説作品それはもはや病気のレベルですね。
のざちよと堀鹿で、名前でちょっと遊んでみました。因みに文中で佐倉と堀先輩がやらかしたミスは、シチュエーションこそ違いますが、私の実話です。日常のどんなネタでもカップリングに変換できる脳になってきています…あ、すみませんこれ昔からでした(笑) もう野崎くんで書きたいネタが多すぎてパンクしそうです。書きかけ同時進行が6本、台詞と設定のみで4本、ネタメモ含めると20本以上…年内に終わるかなこれ。1万字越えのネタが多いんですよね…。今回は珍しく話広げずに短くまとめました。 では、少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。3,256文字pixiv小説作品彼女の愛はナイフなのです
書きたかった若瀬尾話!書いた!満足!満足かなあ・・・。若松のポテンシャルを信じているが、瀬尾の振り回しっぷりが半端ないのでね・・・。成人した若瀬尾ちゃんのメロドラマがずっと書きたかったのです。イメージしているバンドの曲がありますが、凶器が違う(ヒント)。会場の名前も少し変えました。夢を色々ぶち込んで、わからない部分はスルーした!皆さんもそのつもりでおなしゃす! タイトルはお題サイト様、表紙はhttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27388649様よりお借りしました。4,792文字pixiv小説作品