CV:小野大輔
どうも~、前野でーっす☆
年齢 | 27歳 |
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誕生日 | 8月1日 |
血液型 | B型 |
趣味 | 「仕事が趣味…かな?」本当は合コン・飲み会・別編集部のグラビア撮影見学・遊び全般 |
家族構成 | 父・母・姉 |
好みのタイプ | 軽くてちょっとおバカで聞き上手で自分を褒めてくれる巨乳で後腐れのない子 |
好きな食べ物 | おしゃれなもの |
苦手な食べ物 | なし |
野崎との関係 | 前の担当 |
服の趣味 | ファッション誌に載ってそうなイケメンファッション |
休日の過ごし方 | 女の子と遊ぶ |
これ、僕の事を書いたメモなんだって
宮前剣の前に野崎を担当していた編集者。文字通り「前の編集者」。
茶髪を真ん中分けにしたイケメン。見た目に違わぬチャラい性格で、自己顕示欲の強いナルシスト。
それだけならまだしも、どっかのローレライ以上に空気が読めない、人の迷惑を考えない自己中。更にたちが悪いことに、表面上の態度は柔らかいので、深い付き合いをしない範疇では悪い部分に日が当たらないのか、こいつの本性にはなかなか気付けないことも多い。
担当作者に対してなんの捻りも工夫も無いありきたりなアイデアを出し、作者の考えを押しのけて自分の趣味をゴリ押しした挙句、いざそれらが採用されれば自分のおかげだと吹聴するなんともイラつく編集者であり、「漫画業界の闇」を体現した人物でもある。
更に、
- 文字の誤植を頻繁に行い(しかも何故か下ネタ方面に間違える)
- 自分の担当作品のキャラクターを覚えない(キャラクターを5人あげた別の編集者に野崎は驚愕した)
- 取材旅行なのに仕事をサボって遊びに行く(資料として渡されたのは自撮りメインの記念写真)
- 原稿を紛失しても悪びれない(「大した忘れ物じゃない」と言ってのける)、
- 原稿を雑に扱う(ランチョンマットにする・床にぶちまける)、
- ミスを犯すと開き直って逆に謝罪を要求する(しかもその要求箇所がry)
など、編集者の風上にも置けない無能以前の仕事っぷりである。
その上、少女ロマンス編集部ブログをほぼ私物化しており、アップロードされる写真も全部自分の写真だったりする。
…が、本人は「自分は実に有能でしかたがない」と厚顔無恥な態度を取っている。これだけ色々やらかして関係者各位からの恨みをかっているにもかかわらず、コミュ力・悪運・危機回避能力が無駄に高いのと、都ゆかりの様な売れっ子を抱えているせいで未だにクビにされていない。
彼の問題行為による迷惑が掛かっているのは飽くまで自分の担当作者と剣さんだけにとどまっているせいで、上司および幹部は把握していない節がある。
こんな性格と勤務態度であるため、野崎は精神的に相当追い詰められ、編集不信に陥っていた(後述の担当歴一年の女性と数年の作家も野崎と同じく精神的に相当追い詰められていた模様)。このような経緯もあり、野崎は彼のことを非常に嫌っている。どれだけ嫌っているかというと、彼が遊んでいることを報告しているメールを保管し、また彼が担当になったら編集長にチクれるように準備する程。
野崎の現担当である宮前も彼の同級生なのだが、彼自身のエナジーバンパイアぶりにストレス太りしてしまうほどダメージを受けているため、非常に嫌っている。また、野崎のアシスタントである佐倉千代もまた彼のことを非常に嫌っている。
そして現在は、都ゆかりが前野の担当となっているため、都さんの作品には漏れなくタヌキが付いてくる。そのせいで編集部内では彼女が「タヌキ(のポン助)が大好き」だというイメージを抱かれているだけでなく、ほとんどの読み手もタヌキしか印象に残らない事態を引き起こしている。
ちなみに、本作に「タヌキ」というイメージを植えつけた元凶もこいつ。
評価
えーっ 前野さんじゃなくなるんですかー!? 優しくて、イケメンだったのにー!! やる気なくなるー!!!
- 投稿者・数ヶ月(女性)
どうせ、他の人に替わっても一緒なんです・・・。担当なんて・・、担当なんて・・・、信用できません・・・。
- 新人・一年の女性
はぁ!? 替わる!? まだです!!! まだあいつに仕返ししてないんです!!! 勝ち逃げなんて、させてたまるか!!!
- 数年の作家
剣「全員違う方向に面倒くせぇ!!!」
ええっ、これって面白くない注意事項ですよー。
彼の元ネタとなった編集者は実在しません(少なくとも椿先生の周囲には)。
漫画家志望者の内、ガンガンで連載を持ちたい人は安心してほしい。
が、本作の担当は前野ネタで胃腸を痛めたらしく、「リアルで吐いた」と椿先生が公式ファンブックで告白した。担当さんマジでごめんなさい…
なお、他誌の週刊少年マガジンでは言動が前野に似通った編集者(次号の煽り文に個人的な私信を載せる、作家や原作者を差し置いてあとがきやクレジットにしゃしゃり出る、自分を「モテる」「編集界のスター」などと自画自賛…など)が実在しており、一部読者からは「リアル前野」と蔑まれている。