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ドッペル(マギアレコード)

どっぺる

スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するシステムの一つ。
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ドッペル・ウィッチとは感情の写し。
この神浜市で魔法少女のソウルジェムが穢れに満たされる時、彼女たちは自らの体の一部に呪いの姿を写し取りドッペルを出現させることが出来る。
そして、ため込んだ穢れのすべては主を蝕むことなくすべてドッペルへと変換され、魔法少女が力尽きることはない。
ドッペルとは神浜市でのみ体現できる不可思議なちからである。
(『アニメジャパン2017』における展示ブースの説明文より)

神浜市では、「ドッペル」という力を一部の魔法少女たちが発動します。
これは、ソウルジェムが濁りきった際に、内なる魔女の力を部分的に発動・自由に行使する能力で、覚醒した魔法少女だけが備えることになります。
(『マギアレコード』公式サイトにおける説明文より)

概要

スマートフォン用アプリゲームマギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するシステムの一つ。

※この記事には『マギアレコード』及び、『魔法少女まどか☆マギカ』本編をはじめとしたマギカシリーズのネタバレを含みます































魔法少女たちが本作の舞台・神浜市でのみ発動できる能力で、ソウルジェムが濁りきった際に、内なる魔女の力を部分的に発動し、自由に行使することができる。発現されたドッペル・ウィッチは感情の写しである。

ゲーム中では主にバトルパートの必殺技として使用する。以下の条件を満たした魔法少女が、バトルパートにおいてマギアゲージを200まで溜めることで発動できる。

  • 対象となる魔法少女を☆5に覚醒させる
  • 魔法少女ストーリーを全三話クリアする
  • メインストーリー(キャラごとに異なる)をクリアする
  • マギアレベルをLv.5にする
  • 上記を全て満たした後に解放されるドッペルストーリーをクリアする

また、作中においては、マギウスの翼に属する魔法少女たちの専売特許のような扱いをされており、いずれも発動することで戦局を一変させるほどの力として描かれている。
通常、魔法少女はソウルジェムが濁り切ると、魔女になる。
(ただし、大多数の魔法少女はその事実を知らず、魔法が使えなくなるという認識をしている)
そのため、それを避けるため、基本的には、戦闘におけるペース配分や、魔力の節約を心がけることになる。
しかし、ドッペルを顕現させることのできる者たちはそうでなく、ソウルジェムの穢れがドッペルとして現れることで、結果的にソウルジェムの穢れを取り除くことができる。
そして、そのドッペルも上述のように、顕現している間は、瞬間的とはいえ、強力な力を振るうことになる。
このようにして書くと、いいことづくめのようだが、実はリスクもある。
天音姉妹の発現を要約すると、ドッペル発動後は体力を大きく消耗し、多大な疲労感を覚える、とのこと。
しかし、それも魔法少女の素質の高いものは、しだいに慣れて行き、実質ノーリスクで強力な力を行使できることになる。

ドッペル一覧

実装済み

名前真名魔法少女姿実装日備考
慈悲のドッペルKriemhild・Gretchen鹿目まどか救済初期実装※1
ご招待のドッペルCandeloro巴マミおめかし初期実装※1
自戒のドッペルElfriede十咎ももこネイル初期実装※1
変身のドッペルCendrillon水波レナガラス靴初期実装 
篭絡のドッペルLatriaa呉キリカ初期実装 
電令のドッペルRenata五十鈴れん心電図2017年9月15日 
自棄のドッペルOphelia佐倉杏子武旦2017年9月29日 
報復のドッペルTagori静海このは2017年10月10日 
枕探しのドッペルMcDougal御園かりんモートセーフ2017年10月30日 
我慢のドッペルPamela粟根こころ2017年11月10日 
空腹のドッペルCarolaかずみ黒いコック2017年11月20日 
団欒のドッペルYuhong由比鶴乃金華2017年11月30日※1
隔絶のドッペルDum天音月夜テラリウム2017年11月30日 
礼拝のドッペルCandeloroホーリーマミ光輪2017年12月15日 
慈悲のドッペルKriemhild・Gretchen鹿目まどか 晴着ver.賀正2018年1月1日 
モギリのドッペルCampanella七海やちよ切符鋏2018年1月15日※1
恋慕のドッペルOktavia Von Seckendorff美樹さやか人魚2018年1月22日 


未実装・ストーリー登場のみ

名前真名魔法少女姿実装日備考
沈黙のドッペルGiovanna環いろは呼子鳥プレイアブル未実装※1
不明Old Dorothyアリナ・グレイ不明プレイアブル未実装 
不明不明梓みふゆ不明プレイアブル未実装 


注釈

※1:『マギアレコード』配信開始前に開催された『アニメジャパン2017』にて一部の設定が先行公開された。

ストーリーでの扱い

メインストーリー

第3章

ソウルジェムを濁らせた環いろはドッペルを発現し、それを目撃した巴マミに「人間(魔法少女)に擬態した魔女」と誤解され敵意を向けられた。その際、濁ったソウルジェムは浄化されていた。

第4章

マギウスの翼」側の魔法少女・天音月夜月咲姉妹によってドッペルの存在が語られると共に、神浜の魔法少女救済の「解放の証」だと表現された。そして、月夜も自身のドッペルを発現する。

第5章

マギウスの翼」を束ねる3人の「マギウス」の1人、アリナ・グレイが登場。2度にわたってドッペルを発現し、いろは達を苦戦させる。

第6章

マギウスの翼」の講義により、いろはたちはドッペルのシステムを知る事になる。この講義の中で、ドッペルのシステムを作り出したのが里見灯花であることが言及された。
このほか、梓みふゆは過去、灯花に出会う直前にドッペルを発現している(容姿などは劇中未登場)ほか、約1年前に魔女化した魔法少女が確認された事から、ドッペルのシステムが作られてからまだ長い時が経っていない事が判明した。
また、マギウスの翼の一員となった巴マミ(ホーリーマミ)もドッペルを発現させる。

魔法少女ストーリー

ホーリーマミ

マミ(ホーリーマミ)がドッペルを発現させる様子が描写されている。

みたまの特訓

天音姉妹・鶴乃編

由比鶴乃ドッペルを発現。

いろは・やちよ編

七海やちよの深層心理の中で彼女のドッペルの容姿が登場(実際にドッペルを発現したわけではない)。

魔女との関係性

ドッペルの公式説明に「内なる魔女の力を部分的に発動」とあるように、同じくソウルジェムが濁った魔法少女の本来の末路である魔女との関係性が高い能力であると考えられる。

魔女とドッペルの関連性を示すものとしては、以下のような法則が存在する。

  • 真名は魔女とドッペルで共通
  • 魔女は「●●の魔女、その性質は〇〇」⇔ドッペルは「〇〇のドッペル、その姿は●●」

この法則は、既に『魔法少女まどか☆マギカ』本編やゲーム『ポータブル』などの関連作品において魔女化した容姿・設定が明らかになっている以下の4人にはいずれも当てはまることから、ほぼ確定とみられている。


今後、暁美ほむらHomulilly此岸の魔女orくるみ割りの魔女)や百江なぎさCharlotteお菓子の魔女)など既に魔女・魔法少女姿が両方判明している魔法少女が『マギアレコード』に実装される際、これらを元ネタにしたドッペルが実装される事が予想される。

また本編・外伝いずれも魔法少女姿の判明していない魔女は多数いるが、今作初出のオリジナル魔法少女が既存の魔女の魔法少女姿なのではないかと噂される事も数ある。現在は噂の段階に過ぎず、彼女たちのドッペル実装も待たれる。

考察

呉キリカのドッペル

呉キリカの魔女については、彼女の登場作品であるスピンオフ『魔法少女おりこ☆マギカ』において結界内に「MARGOT GARDEN」と書かれた看板が存在することから、長年に渡りMargotが真名であるとされていたが、ドッペル名は「Latriaa」という別のものであった。これに関しては、『マギアレコード』では何らかの理由で名前が変わってしまっているのか(魔女Homulillyは状況によって此岸orくるみ割りの魔女と名称を変化させる)、あるいはMargotの名が別の誰かの名前のものでそもそも最初からキリカの名ではなかったとも考えられる。現時点ではどちらも推測の域を越えない。
また上記法則に基づくと、キリカは針の魔女という事になるが、既にポータブルで針の魔女は存在しており重複しているが、外見や性質等はまるっきり別物である。(こちらの真名はQuitterie、性質は敬愛)。

一体化しているドッペル

魔女と異なり、両立したような見た目、或いは合体したような見た目になっている。モギリのドッペルの説明文によれば、魔法少女を長くやったものや年齢の高いもの、つまりベテラン魔法少女の行使するドッペルは、思春期の少女に比べ感情の振れ幅が縮小してしまうことにより一体化したような姿になる場合がある。

現在実装されているドッペルのうち、一体化した姿と思われるドッペルは以下の通り。


巴マミのドッペル

優れた戦闘力やまどか本編でのポジション故に何かとベテラン魔法少女のように扱われる彼女だが、神浜市のベテラン魔法少女である歴7年で大学生(19歳)の七海やちよや、歴5年で18歳の都ひなのと比較すれば歴2年の中学3年生であるマミさんは歴の点でも年齢の点でも実はそれほど上ではなく、高校生魔法少女も珍しくない神浜の魔法少女に混ざれば一般的な経歴であるのだが、歴3年で16歳十咎ももこは分裂型ドッペルであるのに対して、マミは一体型のドッペルになっている。これらを分ける判断基準は不明である。
但しマミさんは同い年であるはずの水波レナに「年齢も実力もやちよさんと同じぐらい(=大学生)だ」と思われているので、何か特別な風格があるのかもしれない。

マギウスの翼のドッペル

マギウスの翼に所属する魔法少女、天音月夜アリナ・グレイとは既にMPをチャージした状態での戦闘開始となっており、後述する悪魔ほむらの様にソウルジェムを穢れで満たす技術を既に身に着けていると考えられる。
特にアリナに関してはドッペルで感情の写しを放出するという点を体現した魔法少女であり、戦闘後にエクスタシーしてしまう危険な女である。
故にドッペルに射精の隠喩が含まれているかのように感じるプレイヤーも少なからず存在する。

かずみのドッペル

魔法少女かずみ☆マギカ』の主人公・かずみは同作のネタバレに関わるある事情(詳細はかずみの記事を参照)により、彼女の実装は難しい、または実装されても彼女のドッペルは存在しないと見なされていた。というのも、現在公開されているドッペルの設定を見る限り、その事情を抱えたかずみがドッペルを発現出来る原理が不明なのである。
しかし、こうした予想に反して、☆4レアリティで実装された彼女はドッペルの解放が可能であった。

コラボイベント『AnotherDaze〜魔法少女かずみ☆マギカ〜』のイベントストーリーは原作者の平松正樹天杉貴志両氏の監修を得ていることから、同作とマギレコとの間でどのような設定上の調整が行われるかが注目されていたが、実際にはそもそも“かずみ、”“ドッペル”という設定の根底を期間限定ストーリーで語ることが原作未読者への対応として適切なものではないと判断されたためか、聖団という組織やかずみの正体に関する言及は避けられており神浜市あすなろ市の魔法少女同士の交流を中心としたストーリー展開となっている。つまり設定の考察としては振り出しに戻ってしまった

同一の魔法少女・ドッペルの派生形態

同一の魔法少女が行使するドッペルが名称・姿のいずれか、あるいは両方の肩書きを変化させる、という事例も確認されている。この場合、ドッペルの真名は変化しないが、姿がオリジナルのものと異なっている。
礼拝のドッペルの説明文によれば、「主の精神面の変化によって従来と違ったものへと変異」とある為、オリジナルからどれほど変化するかは、精神面での変化の大小に影響されると考えられる。

  • ホーリーマミ礼拝のドッペル:オリジナルであるご招待のドッペルから名称・姿の両方が変化している他、分裂型と区別のつかない見た目をしている(オリジナルと異なり元の魔女のデザインが不明の為、どこまでがドッペル部分でそうでないのかが少し分かりにくい)。また攻撃方法がまるっきり異なっているのも特徴的である。
  • 鹿目まどか 晴着ver.慈悲のドッペル:名称はオリジナルと同じだが、「姿」が救済→賀正に変化している。おおよそのデザインは似たものだが、正月を思わせる意匠が見られる。

『叛逆の物語』との関連性

ちなみに、『叛逆の物語』で美樹さやかが魔女と個別になって行使していたのはドッペルとは別の状態だと思われる。主な根拠としてはドッペル能力は神浜市限定の能力である事や、叛逆の物語が改変後の世界であるが故に様々な法則が変更されているなどが挙げられるが、一方ドッペルである事を否定する公式見解は出ていない。

なお、前述した魔女とドッペルの命名規則に近い情報が来場者特典「魔女図鑑」に記載されており、ドッペルという設定の下地となった可能性は大いにあり得る。

「●●の魔女、その性質は〇〇」⇒「●●の魔女、かつて〇〇の夢を見た。」

また、悪魔ほむらがソウルジェムをダークオーブに変えた力のことを“愛”と呼んでいた点も気がかりではある。

関連項目

魔法少女まどか☆マギカ マギアレコード
魔女(魔法少女まどか☆マギカ)

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