まなか「これがウォールナッツの味です!」
概要
集客のドッペル。その姿は、プロパン。
この感情の主は、自らの体から染み出す毒素によって毒料理しか生み出せないこのドッペルを快くは思わない。
このドッペルは、クラゲのような触手の先に付いたバーナーを駆使してどんな食材も美味しい毒料理へと調理し、お客様を頭部のガラス球に完備させた座席に無理矢理ご滞在願う。
この魔女に調理された毒料理たちは意志を持ち、率先してお客様の胃へ電撃訪問するため、座っているだけでも食事が可能。ちなみに毒料理だが味は良い。
味は良いが出所不明の謎肉を始めとし、喚く野菜、歩き回る果物など産地に不安が募る食材がふんだんに使用されている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
料理好きの少女は 実家を憂い 繁盛のため 一世一代の機会を願う
評判に反し 閑古鳥が店で鳴く 目的と意義を失った 料理人は空虚
自慢の腕で 馳走するも 強火すぎる想いに 誰もが融解される
在りし日の憧憬を 越えた時こそ 真に価値が出る 極上の一皿
(メモリア『プロパンの魔女』より)
プロフィール
外見
レストランの椅子が囲むように並ぶスノードームのような頭部とガスコンロが付いたナプキンの触手にガスボンベが装着されたクラゲのような姿で、その上にまなかが腰掛けている。
特徴
触手と頭部から緑色の火柱を発生させて攻撃する。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 縦方向にダメージ[Ⅷ] & HP回復(全) & 攻撃力UP(全/3T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
真名「Carmela」はカルメラ(またはカーメラ)と読む女性名でもあるが、由来はおそらく料理人であるまなかのドッペルだけに料理に使うカラメル(caramel)もしくはその語源であるポルトガル語の「Caramelo」、あるいは同じ語源の駄菓子「カルメラ(カルメ焼き)」だと思われる。
実装された当初はシステムの不具合なのか、攻撃に火を使う描写もなく、はたから見ればただ脅かしている様にしか見えなかったが、後日すぐに修正され、今のような演出になった。
また2020年5月20日現在、ドッペル発動時には「C」の部分が抜けてArmelaという魔女文字演出が入るが、これもミスなのかそれとも意図的なのかは不明。
関連タグ
偏食のドッペル…同日実装されたドッペル。
執着のドッペル…一字違い。
ポイズンクッキング…説明文より。