暁美ほむら 眼鏡Ver.が行使するドッペル。通常形態の他に、暁美ほむら 水着Ver.が行使する派生形態が存在し、合計2種類が登場する。
ほむら「いるんでしょ…?」
概要
閉鎖回路のドッペル
その姿は、此岸。
この感情の主は、時を超え幾度もの試行錯誤を繰り返す。
因果を重ね続けるその姿は主とドッペルがほぼ全身に渡り一体化している。
肌はガラスとなり表情も人形のように固定され、対象が沈黙するまで淡々と攻撃を続けるその様は他の魔法少女と比べてもあまりに魔女に近い。
時間砂を操る能力をもつ他、帽子に乗せた宇宙生物から重要度の低い情報ならば抜き取ることができ、地球上に存在する武器程度であれば時間砂を硬化させ再現することが可能。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
ほぼ全身が一体化。
下半身は砂時計に変化し、砂時計の上に胴体が乗っているような形状になっている。砂時計からリボン状の腕のようなものが一対生えており、人間形状側と合わせてニ対の腕があるような状態。
肌はガラス状で、髪の毛の三つ編み部分が砂時計に変化している。
特徴
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ] スキルクイック(全/3T) MP回復(全) |
2018年7月6日に実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
派生形態
「今ならきっと…」
閉鎖回路のドッペル
その姿は、此岸。
この感情の主は時を超えた試行錯誤の旅の途中、この浜辺へたどり着いた。夏の日差しに浮かれてか、その姿はあまりにバカンスじみている。
麦わら帽子に確保した宇宙生物へアクセスして手に入れた謎技術により、ココナッツを撃ち出すヤシの木を生成し砲撃する。
超音速のココナッツに被弾すればどんな魔女もただでは済まないが、ゲームシステム上ドッペルの攻撃は必ず当たるため狙われた際は諦めも肝心。
また、なぜかヤシの木は高度な命中精度を誇り、むしろ普段より入念で執拗に相手単体目がけて撃ち込むことが可能になった。前向きな変化であると捉えて欲しい。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
分類 | 閉鎖回路のドッペル |
真名 | Homulilly |
姿 | 此岸 |
元の魔法少女 | 暁美ほむら 水着ver. |
キャラクターデザイン | 原案・監修:劇団イヌカレー(泥犬) |
外見
特徴
2018年7月20日〜8月2日に開催される『期間限定ガチャ 波打ち際のリボン』の限定魔法少女として実装された、暁美ほむら 水着ver.が行使するドッペルで、閉鎖回路のドッペルの派生形態。オリジナルのほむらが行使するドッペルと名称・真名は同じだが、性質や姿などに差異がみられる。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体に属性強化ダメージ[Ⅷ] & 必ずスタン(敵単/1T) & 必ず暗闇(敵単/1T) & 耐える(自/3T) |
2018年7月20日に実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
名前についての考察などは此岸の魔女を参照。
暁美ほむらの魔女化した姿は、これまで『ポータブル』での此岸の魔女と『叛逆の物語』でのくるみ割りの魔女の2種類が存在していた。(いずれも真名は共通してHomulillyである)
今回のドッペルは「姿」から分かる通り此岸の魔女の方をベースとしている。
また、これまで此岸の魔女の性質は不明だったが、ドッペルの実装により性質が「閉鎖回路」だった可能性が高まった。
ただし、周回を重ねたほむらについてはその性質が変わり、「業因」へと変わっている。
ちなみにくるみ割りの魔女の性質は「自己完結」である事から、万が一こちらが採用されていた場合は「自己完結のドッペル」と名称が変わっていたかもしれない。