なぎさ「た…べ…た…い…!」
概要
執着のドッペル
その姿は、お菓子
この感情の主は、ひとたび琴線に触れれば、物であれ人であれ、とことん執着する。
時にその行いはあさましく思えるが、根底に流れているのは深い愛情である。
このドッペルは一体型ではないが、鼻から覆面が出てきて、そのまますっぽりと宿主の顔を包み込んでしまう。
ドッペルの出現中は動くことはせず、そのまま座り込んでじっとしている。
まるで、執着した対象をじっと見つめているかのように。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
飴の包みの形に変化したなぎさの頭部からお菓子の魔女変身形態が伸びている。
魔女部分の顔は眼が無く、手下の頭部に似た模様が描かれている。
特徴
名前からも推測できるように、あの有名なお菓子の魔女の第二形態を思わせる姿である。このため、かつて巴マミをマミらせたあれは、どこかの因果の百江なぎさではないかとも推測されている。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
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★5 | ランダム4回ダメージ[Ⅹ] & 必ず霧(敵標的/3T) & 必ず防御無視(自/2T) |
2018年10月29日に実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
派生形態
「ショコラは、どこ…?」
執着のドッペル。その姿は、ショコラ。
この感情の主は、いつも執着の対象を間違えてしまう。
チョコレートケーキを見るたび褐色の誘惑に屈し、ひと口で飲み込もうとするが、
実際に胃袋におさまるのは、乳白色のレアチーズケーキである。
このドッペルは自身の欲望に反して、敢えてチーズケーキを口にすることもあるが、
そんなときに限って、胃袋に収まるのは本物のチーズケーキである。
プロフィール
外見
オリジナルのドッペルに比べて全身様々なチョコレートやフルーツがトッピングされている。
特徴
敵の周囲に落ちたチョコレートごと対象を食べつくす。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
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★5 | 敵全体にダメージ[] & HP回復 & デバフ解除(全) |
派生形態その2
「受け入れるのです…!」
執着のドッペル。その姿は、サイダー。
この感情の主は、帰りたくない気持ちで、最後に一夏の思い出を作ろうとしている。
主と同調するドッペルは、身の周りを青春のなついろで染め上げるつもり。
自身を包む炭酸飲料を口に含むと、所構わず放っては弾けさせ、体が弾ける者や性格が弾ける者、髪型が弾ける者など、多くの弾けたものたちを生み出す。
ドッペルの影響でそんな光景が広がったとしても、炭酸飲料の香りで誰もがハイになり、阿鼻叫喚にはならない。
ちなみにドッペルは、夏の終わりを告げるような線香花火が嫌いらしい。
プロフィール
外見
オリジナルのドッペルに比べて胴体は真っ青。大分派手な格好で、首には多数の炭酸飲料の容器が巻かれておりこれをストローで吸う。
特徴
ドリンクを吸って球を吐き出し、敵に落下する。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
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★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ] & 攻撃力UP & 闇属性攻撃力UP& BlastダメージUP(味全/5T) & Charge消費なし(味全/2T) & MP回復(自)& バフ解除(敵全) |
その他
名前についての考察などはお菓子の魔女の項を参照。
関連タグ
誘惑のドッペル…当ドッペルに類似。
集客のドッペル…一字違い。