概要
ウェディングフォトのモデルを頼まれた仲良しの魔法少女。
結婚について考える中で家族の愛や自分にとっての幸福に触れる。
将来のことはまだわからないが、いつか互いに訪れる未来が笑顔で彩られることをふたりは願っている。
プロフィール
人物像
ジューンブライドにちなんでか新郎新婦の格好をしたまさらとこころ。
とあるカメラマンからウェディングフォトのモデルを頼まれ、それを知ったみたまから調整を受けた。
魔法少女として
まさらが新婦、こころが新郎の衣装。
イベント後半のみたま曰く、結婚するカップルの気持ち、見る限りの幸せや笑顔になれるような気持ちを理解するとこの姿になり、こころが花婿衣装なので家族や友人、皆の幸せな未来を守りたいという想いからきているとのこと。
ゲーム上の性能
2023年6月9日~6月19日の間に行われるまさら・こころ 花嫁Ver.ピックアップガチャで入手可能。
基本データ
いろは・うい 巫女Ver.に続く2組目の光属性アクセルゴリラ。光属性の攻撃力を中心にATK、DEFのバフでサポートできるうえMPも回復しやすい。
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×3 | ×1 | ×0 | ×1 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★4 | Lv.80 | 26,703 | 7,407 | 6,912 |
★5 | Lv.100 | 32,963 | 9,144 | 8,531 |
コネクト「花束をあなたに!」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 与えるダメージUP[Ⅷ] & 光属性攻撃力UP[Ⅷ] |
★5 | 与えるダメージUP[Ⅹ] & 光属性攻撃力UP[Ⅹ] |
マギア「最上級の愛をこめて」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★4 | 敵全体にダメージ[Ⅴ] & 攻撃力UP & 防御力UP & ダメージUP & 状態異常を1回無効(味全/3T) |
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅶ] & 攻撃力UP & 防御力UP & ダメージUP & 状態異常を1回無効(味全/3T) |
第二マギア「ダイナミック・ケーキセレモニー」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体に属性強化ダメージ[Ⅸ] & 攻撃力UP & 光属性攻撃力UP & 防御力UP & ダメージUP & 状態異常を2回無効(味全/5T) |
太字はマギアからの強化・変更点。
専用メモリア「花束を、私たちの未来へ」
将来、私たちはどんな大人になるんだろう
どんな明日を描き、どんな幸せを見つけるんだろう
時には迷い、苦しむこともあると思うけれど
私たちの未来が笑顔に包まれていることを願って
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | まさら・こころ 花嫁ver. |
イラストレーター | 都筑?己 |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 441 | 0 | 521 |
Lv.40 | 1,102 | 0 | 1,302 |
「マナチャージ・サークル」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | MP回復[Ⅰ](味全) | 12 |
限界突破 | MP回復[Ⅱ](味全) | 10 |
活躍
期間限定イベント『あしたの幸せに花束を』
こころは皆が笑顔で居られる家庭を築けたらと願うも、両親の喧嘩を見たことを機に異性間の数々のトラブルを知り、幼少期は両親の仲が良かった過去もあり、愛の無い二人から生まれた自身の存在意義について思い悩み、ウェディングフォトのモデルに相応しくないと考えてしまう。
直後、母から父が事故に遭ったと連絡が入り…
まさらは相変わらず愛や結婚についてドライな思想を挙げる。
母は後の夫よりも前に付き合っていた相手がいたり、こころも見た異性間のトラブルに関するニュースを基に人は愛という曖昧でかつ証明不可能なもので動きがちだと考える。
こころから前述の心情を聞かされると、そんな事はないと反論しそうになったが自己矛盾に苦しみ…
そして後半、病院に駆けつけたこころは母から父が事故に遭ったのは家を出ていった娘を追った矢先の事だと聴かされたが、当の父はというと少しかすっただけの軽傷で、母も誤解から気が動転していたに過ぎなかった。
誤解が解けるとこころも両親もお互いに謝罪。夫婦仲に関しても距離が近すぎるのが喧嘩の原因で、現在は少し離れていた方が良い事に気づき、娘が家を出たら別居する旨も告げられた。
これによりこころは自分の願いについて後悔し、母が家を出ていったのも自分が家を出れば家族が幸せになれるという自己矛盾の酷似、時が経てば人への愛し方が変わる事、幸せの形の多様性を知る。だが両親は今回の件で別居と言っても共同住宅のなるべく近い部屋や階に住み、娘が帰ったら集合する予定を立てる。
ここでようやくこころはウェディングフォトのモデルの件と参考に両親が結婚した頃の話を切り出し、望み通り夫婦愛を確認できた事で幸せに対する考えを改められた。
この一連のやり取りを見たまさらも、愛は時間が経っても感情ではなく在り方だけが変わる事。こころと出会い、大切な人に傷ついてほしくない、失いたくないという気持ち。感情は理屈では語れない事に気づく。
家に帰ると母から自身の日記を見せられ、そこには父との出会いからまさらの誕生までが書かれており、感情だけでなく合理的な理由で今に至った事を知って両親のエピソードを更に聞き出す。そして母からは娘が元気で幸せならそれで良い事を聞かされ、より自分が居なくなれば悲しむと再確認。ここでまさらはウェディングフォトのモデルの話を切り出し、娘の花嫁姿見たさに即OKを貰えた。
そして撮影当日、大勢の人が見守るなかまさらとこころはお互いの幸せへの想いを確かめ合い、笑顔で撮影に望もうとする。しかし二人の衣装が届かず、まさらが以前出会った花嫁が一人脱走。
魔女につけ入られた花嫁を救うべく、二人は事前のみたまの調整でいつもと違う衣装となり魔女を倒す。まさらに説得された花嫁は婿に想いをぶつけた。
だがその時、カメラマンから撮影を催促されたのでこのままの衣装で撮影したのだった。
魔法少女ストーリー
第1話「仲良しゲームは波乱の予感」
イベントストーリーの後の話。
まさらとこころが目を覚ますと自分は魔法少女衣装でかつ場所は教室で、他にもあやか&雫、壮月&晴海、梨花&れん、レナ&かえで、那由他&ラビが居た。
その時、校内放送でチーム同士で1番を決めるまで戦うゲームをするよう命じられるが、声の主はアシュリーで目的は台本の無いドラマの撮影だった。
事の発端は数日前、アシュリーがアニメでデスゲームに興味を持ち、まさら&こころの花嫁姿の写真を見たことでカップル同士で絆の強さを競おうという発想に至り、みたまも便乗した事である。
そして様々な競技に挑戦するカップル達だが、最後の以心伝心ゲームに失敗し、まさらが不用意な発言をしてこころを怒らせてしまう。
こころ「まさらなんて、もう知らない…!」
第2話「見えない心を知りたくて」
更に壮月&晴海も険悪になり、火災報知機が鳴ったことで防火扉が閉まりグループが分断される。
こころ&晴海、まさら&壮月以外は脱出したものの、魔女に操られた人達がそこに居た。
まさら「こんなとき…こころなら、きっと」
第3話「それは、私たちの絆」
一方で晴海とガールズトークをしていたこころも魔女に操られた人達を目撃。彼等は煙を起こして一酸化炭素中毒による集団自殺を目論んでおり、先ほど火災警報器が鳴ったのもこれのせいであった。
晴海、壮月を守りたいが魔法少女である事を知られたくないこころとまさら。合流を機に壮月と晴海、魔女に操られた人々を避難させ、二組のカップルは仲直り。
一方、残りの魔法少女は魔女と戦っており、まさら&こころが魔女を仕留めた。
結局撮影は失敗に終わったが、MVPはまさら&こころに決定。だがこころは1番を決めるのは違うとして全員優勝という事にされた。
こころ「これが私たちの絆の形…そうだよね、まさら」
余談
関連イラスト
公式発表前に描かれたもの