ななか「お相手を…」
概要
表裏のドッペル。その姿は、暖簾。
このドッペルは表裏の写し。この感情の主はこのドッペルに関し、あまり花の要素がないことでどこか罪悪感も感じている。
このドッペルは補助主体の表側と攻撃性の高い裏側を使い分けて戦う。相手の攻撃を受け流すのが得意な他、その暖簾をくぐった者の魂をあの世へと導いてしまう。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
冷静な瞳に野心を点す少女は 復讐を道標に 困難な道を歩む
響く言葉は 諸刃の剣 信念は表裏を曖昧にし 沈みゆく精神の混沌
潔癖な虚しい幻は 真実とうそぶき 呪詛で獲物を誘い込む
過去を振り払い 立ち塞がる仇を全て破れば 一陣の追風が吹く
(メモリア『暖簾の魔女』より)
プロフィール
外見
上下反転した暖簾の姿。無数の剣山を飛ばして攻撃する。
特徴
ななかの髪から発生。半独立型に見えるが、攻撃時にも体が吊るされているため一体型とも考えられる。ただし七海やちよなどのものほど完全に一体化はしていない。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅸ] & バフ解除(敵全)& 攻撃力、防御力ダウン(敵全/3T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
Maura(マウラ、もしくはモーラ)は英語圏をはじめ幅広く使われる女性人名。
聖人や実在の人物、フィクションの登場人物など同名の人物は多くいるが、何が元ネタになっているのかは不明。
またローマ字読みでそのまま捉えれば真裏と読むことも出来、「表裏のドッペル」とかかった名前である事も窺える。