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リヴィア・メディロス

りゔぃあめでぃろす

リヴィア・メディロスとは、ソーシャルゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の登場キャラクター(魔法少女)である。
目次 [非表示]

「八雲みたま、アナタもまた那由多の呪いを願った魔法少女やなぁ」

「みーんな私の可愛い教え子やからなぁ」


概要

出張調整屋の「ピュエラケア」として神浜市に来た、みたまに先生と呼ばれる魔法少女。

調整をしながら全国各地を回り、魔女と戦えずとも才能がある少女に調整技術を伝えてきた。

その素性は謎が多く、周囲に彼女の過去を知る者は誰もいない。


プロフィール

出演作品マギアレコード
性別女性
出身地不明
学校不明
年齢学年不明/不明
身長不明
肩書き魔法少女
願い事自身が悪そのものになる事
固有魔法絶対悪(※1)
ソウルジェムの形状/色/位置楕円形/紫/額
武器シルクハット
キャラクターデザインササギコウシ
声優黒木ほの香

※1:または「誰かのためにした行動で相手を不幸にする」


人物像

メインストーリー第2部『集結の百禍編』から登場する魔法少女。全世界に存在する魔法少女に協力している出張調整屋。


紫と青を基調としたエキゾチックな内装のキャンピングカーを店舗兼生活拠点にしている。狭い上にトレーラーハウス部分のバスルームはシャワーしか無く、本人は湯船につかりたくてしょうがないらしい。

このトレーラーハウスは彼女がコツコツと改装を重ね造り上げた愛車。自動車を運転できることからして18才以上ということになる。


褐色肌の眼鏡美女で関西弁で話すが、「関西出身ではなくコミュニケーションを円滑にするために覚えた」とのこと。その他「リアルな死んだふり芸」などのボケとツッコミのスキルも持っている。

第2部11章で母親が外国人であることが判明したが、母親の言葉は話せないとのこと。


みたまを含む他の調整屋からは「先生」と呼ばれている。プロミストブラッドの魔法少女を調整することが多いが、中立を信条とするため神浜マギアユニオンのメンバーにも引き受けると公言している。第2章第2話ではプロミストブラッドとの戦いで負傷した時女静香番外編ではユニオンの水波レナを調整している(しかし途中からセクハラしていた)。神浜マギアユニオンに肩入れして中立を破った八雲みたまは「面汚し」と罵ったが嫌っているわけでもなく、みたまからミラーズランキングの告知が回って来た時はまんざらでもない態度を取っていた。


グループ間の争いを煽る遠因となっているのは十分承知している様子で、さらに神浜の状況を頻繁にキュゥべえに報告している。またヨヅルや月出里の面倒を見てはいるが、彼女たちには「先生に優しさはない」と言われていて、すべての真意は不明である。


魔法少女として

色黒・ストッキング・黒を基調とした短いスカートをはいている。

実戦に不得手なみたまと違い実力も高く、ある程度戦闘もこなせるらしい。武器は何でも出てくるシルクハット。つばの部分を持ってブーメランのように投擲したり、中から得体の知れないエネルギー体をぶつけたりする。本人曰くマジックらしい。


調整屋として活動するほか、戦う力を持たない魔法少女に調整の技術を教えてグリーフシードを稼げるように助けている。願いに呪いの要素が強いほど魔女と戦いづらくなる半面、調整屋向きになるとのこと。


ゲーム上の性能

基本データ


ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×2×1×1×1

最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.802228166536117
★5Lv.1002808884007710

コネクト「こんなん一時の戯れやわ」

レアリティ効果
★4攻撃力UP[Ⅶ]& 敵状態異常時ダメージUP[Ⅳ] & 必ず呪い
★5攻撃力UP[Ⅸ]& 敵状態異常時ダメージUP[Ⅵ]& 必ず呪い

マギア「極楽魔法遊戯」

レアリティ効果
★4敵全体にダメージ[Ⅴ]& 状態異常耐性DOWN & 防御DOWN(敵全/3T)
★5敵全体にダメージ[Ⅶ]& 状態異常耐性DOWN & 防御DOWN(敵全/3T)

ドッペル苦界のドッペル

★5敵全体にダメージ[Ⅸ]& 状態異常耐性DOWN & 防御DOWN(敵全/3T)

専用メモリア「祝福をあなたに」

祝福の声が包み込む教会

ベールをめくって、唇で誓いを立てて、ブーケでエールを送る

私は知らない振りをして、冷めた目で流すつもりだったのに、

大切に想ったから、愛は歪んでしまった。


基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能リヴィア・メディロス
イラストレーターくらは

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.14300510
Lv.20
Lv.40

スキル「マギアウォール」

特殊能力効果発動ターン
通常ダメージカット状態[Ⅲ]&マギアダメージアップ[Ⅲ](自/3T)7
限界突破

活躍

メインストーリー第2部『集結の百禍編

第1章『前書きは靴音と一緒に

キュゥべえに唆されて神浜市にやってきた。メンバーの篠目ヨヅル佐和月出里と共にみたまと再会。みたまが中立を破ったと聞き、みたまを調整屋の面汚しと罵る。


第2章『微笑みと火花

プロミストブラッドとの争いで負傷した静香を手当てするが、眠る静香に「アンタも生粋のピュアピュア少女やなぁ・・・ やけどどこかで折り合いつけんと身を滅ぼすで」と語りかける。


第4章『彼方の群青

ラビからユニオンとプロミストブラッドの交渉が決裂するとの情報を得るとともに、宝崎に向かった那由他の足止めを依頼されるが、結局果たさなかった。

神浜に戻った後、激化した各グループの抗争の負傷者の手当てに奔走する。


第5章『揺れて恋歌に霞む理想

ユニオン内に東西対立をあおるうわさを広める。


第6章『薄氷のレゾンデートル

ユニオン内の東西対立をプロミストブラッドに伝えて攻撃をけしかける。

結菜からは死の商人と言われるが、その時はさすがにむっとした表情を見せた。


第8章『夢のなごりに芽吹く花

先のユニオンと時女一族、プロミストブラッドとの戦いで重傷を負ったかごめに代わり、罪滅ぼしとしてピュエラケア総出で魔法少女への取材を担当する事に。また調整により午前0時のフォークロアの拠点を割り出してもいる。

そして魔法少女を世間に広めるきっかけを掴むべく、那由他と太助の話をラビと共に聞いた。


第9章『光差す正機迷宮

ひめなを調整する中で詳細までは見えなかったものの恐ろしいことを企んでいることを知り、中立を破ることを決める。そしてひめなを唆したキュゥべえを問い詰めるも、浄化システムを奪う方法を教えただけだと返答され、今後の行動次第ではキュゥべえへの協力を打ち切ることにする。


第10章『疾走ドラスティックラバー

ヨヅル、月出里と共にひめなが仕組んだ魔法少女の意識を改竄する仕掛けを破壊しようとするものの、仕掛けが強力すぎて力尽きかけたところ、ネオマギウスを離脱した十七夜とみたまが到着してようやく破壊に成功する。

力尽きたリヴィアをヨヅルと月出里が調整して回復させようとするが、彼女の過去を覗いた2人は吐き気を催すほど気分を悪くする。どうやらリヴィアは過去に悪そのものになる事を願ったらしいが…


第11章『喜びと悲しみの終幕流転

午前0時のフォークロアが諦念に至るまでの経緯を他グループに説明し終えた所で拠点の神浜水族館に現れる。そしてヨヅルと月出里を連れて、悲しみに支配されたまま人知れず魔女になって罪滅ぼしをしようとかつて訪れた海辺に向かった十七夜とみたまを追った。そして自分の過去(後述)を見せ、人は誰でも悲しみを負っていることを理解させた。

その後はみことが利用したひめなの仕掛けで倒れてしまった魔法少女達を診る。


第12章『結ぶ永久の彩り

完全体となった鏡の魔女が神浜、さらには人類を滅ぼすのを阻止するため、鏡屋敷を調査した後他の魔法少女とともに戦う。途中で自身のコピーからヨヅルと月出里に本音を言ってやろうと煽られるが


「いっちゃんヨヅルと月出里を愛しとるんは私なんじゃボケェッ!!」

「それをつまらんコピーのお前がなぁ、奪うなや、クソボケカスゥ!!」


と一蹴してコピーを倒す。その後計略を使ってコピーの理子みかげを味方につけて時空をつなぐ鏡を手に入れるものの、他の魔法少女たちがすべて倒され、いろは、かごめ、ピュエラケアそして戦いを観察していたアリナとかりんだけが残る。そこで魔女の攻撃および固有魔法を自分に向けていろはを生き延びさせるため、魔女の味方のふりをしてヨヅル、月出里とともに魔女の犠牲になる道を選んだ。




















いろはの巻き戻しの力で魔女を倒して世界が回復した後は、キュゥべえ1匹を連れて(というか拉致して)世界中の魔法少女を診て回る旅に出る。みたまと十七夜も誘うが、二人は神浜に留まるとのことだった。


魔法少女ストーリー

リヴィアの素性を知りたい何者かに彼女が返答するという流れである。


第1話「簡単には話さない」

  • リヴィアは自分の素性についてを聞かれるも、心がすり減ってしまうからと語らず、代わりに自分達ピュエラケアというチームについてを掻い摘んで話す。リヴィア自身の事については調整ができる魔法少女とそうでない者の違いについて、リヴィアは「大変なことを願った少女が魔女と戦えない体で生まれる」すなわち呪いのような願いで生まれた者が調整屋としての素質があるとリヴィアは仮説を立てており、そういう魔法少女に生きる術として魔法少女の調整を教えている。ただいくら最低な願いであっても普通に魔女と戦える魔法少女は沢山いるとも言っている。
  • また、月出里とヨヅルの2人の従者は学校に通っているらしく、本人は保護者のような存在らしいので少なくとも彼女は学生ではないらしい。

第2話「連れ歩く者について」

  • 買い出しから戻ってきた月出里とヨヅルが難儀している所を見て、「あの子らには、私が生きとる間にもう少し成長してもらわなな…」と意味深な発言をする。何故ならヨヅルは失った優しさ、月出里は言葉を取り戻す必要があるからである。この事からリヴィアは2人の事を想ってると感じるだろうが、当の2人からは「先生は思いやりをもたない」と言われており、自覚のある本人からは自分の表面上の部分に過ぎない。じゃあ2人に対する思いやりのようなものはなにか、と聞かれるとリヴィアは「目的のため」「お天道様のため」と言い、今でも一人の時は天空に祈りを捧げているとのこと。そう告げた今の時間帯はもう夜だったが。

第3話「聞いておいて欲しいこと」

  • リヴィアが日光浴している間に寝てしまい、涙を流していた所でヨヅルにハンカチを手渡される。リヴィア曰く調整屋で寝ながら泣かないヤツはいないとのこと。直後、無くしたはずの大事な指輪を月出里に拾って貰う。その指輪はリヴィアの宝物で自分への戒めでこの世における在り方を決めたもので、お天道様のために生きる理由でもあるという…
  • そしてリヴィアは、どれだけ辛い人生でも恨みたくなるような相手がいても光明が見出せない狭間にあっても悪い方に流れず、難局を乗り越える為に己を殺さず、堪え難い恨みの感情を呪いで晴らさず、光が無くても闇に希望を見出すなと告げる。魔法少女は希望の中から生まれ、辛い宿命を希望で乗り越えるよう出来ているからである。
  • 加えて皆無意識に綺麗な物を汚すのも自分が汚れるのも簡単な事を知っており、綺麗な物を羨み時に憎くなるから自分から汚れるような真似は止め心が綺麗で希望を持っている子を見つけたら寄り添えと告げた。ここで予約を入れた魔法少女が来る頃なので、リヴィアの話は終わるのだが当ストーリーの話相手が来ると結構喋ってしまうので、先の話はしばらく秘密にし、時が来れば自分の事を詳しく話すとのこと。
  • 最後にその相手に対し、どれだけ辛くても立ち上がれるほど強く生きる事を約束させ、自分のように落ちるのは簡単なので誰に頼ろうがプライドを捨てようが前を見ろと言い残した。

以下はネタバレ


















彼女の過去は第2部11章で明らかになった。


物心ついたときはすでに母親はおらず、父親と二人暮らしだった。しかし父親が作業事故で亡くなってしまい、外国に帰った母親のもとに行くが言葉が通じず、結局日本に戻って施設に引き取られる。そこでは外国系という理由でいじめに遭い、施設を飛び出してストリートチルドレンとして生きる。

その後大人に捕まって劇団に売り飛ばされるが、怪我などで使えなくなった者は用済みとして処分される事を知る(おそらく**移植のドナー、リンク先注意)。脱走中に力尽きた所にキュゥべえが現れ、以前自分を拉致した組織に言われた言葉を真に受け、上記の願いで魔法少女となった。

病院らしき施設は破壊して警察に訴えようとしたが補導されて新たな施設へと移され、そこで初めて信頼できる大人に出会う。しかし魔法少女として活動する中で自身の固有魔法を知ってしまい、恩師も含めて他人と距離を置くようになってしまった。

施設を出た後恩師から結婚式の招待状が届く。式には出席せず遠くから見守るだけだったが、リヴィアに気づいた恩師が笑顔を見せた瞬間に彼女の固有魔法が発動し、恩師は事故に巻き込まれてその場で亡くなってしまった。

キュゥべえに協力するのは、キュゥべえのノルマ達成を早めてこれ以上自分のような魔法少女が生まれないようにする、そして自分の固有魔法をキュゥべえに向かわせるためとのこと。神浜の争いを陰で煽っていたのもドッペルのエネルギーを回収させるという目的があった。またヨヅルと月出里に感情移入しないのは自身の固有魔法を恐れているためらしい。


期間限定イベント

殲滅戦魔女たちのパラドクス

ハコの魔女に操られて集団自殺を目論む人々を抑えこんでいたところ、まどか達がそこに現れ魔女退治を彼女達に託す。


ナハトメルヒェン

たまたま本作の舞台である別荘の近くを訪れており、飛び込みの客であるクシュさやかが連れてきたポン太を調べ、彼にかかっている魔法と記憶についてを二人に教える。

後に海の向こうの小島に行きたいポン太とさやかの為、みたまの師匠のメンツにかけてさやかを海向きのバージョンに調整し、ポン太に防水加工も施す。

それ以前にも杏子水着姿にも変身できるよう調整している。


バトルミュージアム

魔法少女になりたてで、戦えないのに何の感謝も見返りもないヨヅルを見かねてスカウトした経緯が語られる。

調整によってヨヅルの過去を知っており、彼女からは亡き母に似ていると嫌悪されるも繋がりのある魔女を率いてヨヅルを魔女から救い、戦えないなら自分の事を理解し、生き抜くための最善を見抜けと諭し弟子に迎え入れた。

また魔法少女になりたての月出里に対しても多くの人を救う事で罪滅ぼしをしろと諭し、弟子に迎え入れている。


雪解けのベファーナ

直接の登場は無いがヨヅル曰く、クリスマスキャンペーンにてヨヅルと月出里とは別行動で街中を回っているとのこと。

また、後半では那由他・みかげが探索しているクリスマスツリーの仕組みを分析していたという。


バレンタインメッセージ

調整屋としての活動拠点を宝崎市に移したものの肉焼きの魔女に襲われた挙句、みたまの風評被害によって現地の魔法少女からの印象は最悪だった。

そこでリヴィアとヨヅルは魔女の弱点を発見して他の魔法少女に倒してもらう一方、健全さとピュアさを持つ月出里をバレンタインの衣装に変え、調整屋の宣伝をさせるバレンタインの義理作戦を実行(なおリヴィアでは色気と性格故に悪の親玉、ヨヅルのクールさは危険かつミステリアスだったので)。


しかし月出里が固有魔法で魔法少女の心を変えていた事を知り、人の尊厳を踏みにじるとして魔法を解いたものの魔法少女からの信頼が地に落ちてしまった。

そんな中彼氏にフラれた魔法少女からその記憶を月出里の魔法で消してとお願いされたものの、想いや感情の切り替えしかできないし、彼氏への想いを弱めたところで別の何かに依存し始めたら厄介としたうえで魔法に頼って自分を変えてはならないと却下する。


そして月出里に魔法を使わず宣伝活動の継続を促すも、自身の魔法に葛藤している月出里は駅に留まってしまう。

燦とミユリの目撃情報を頼りに月出里と再会し、逃げ出さずに残っていた事に感謝を告げ、無茶な役目を与えた事を詫びた。

魔女が倒された後は反省会を行い、上記の通り宣伝を月出里に任せただけでなく魔女の調査には月出里が必要だったのに遠ざけてしまった事を反省。月出里に今後の事を聞くと「よく考えてから使う」と言われ、二度と使わないと答えたら叱るつもりだったとしたうえで月出里が逃げなかった点を評価した。


その他

ひな祭りログインボーナス

2話目で登場。はぐむの調整を行い、悩める彼女にひなあられをふるまう。

そこからつるし雛の話題をした事で結果的にはぐむはひな人形のデザインのヒントを得た。


関連イラスト

センシティブな作品マギレコ リヴィア 

らくがきセンシティブな作品


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余談


関連タグ

マギアレコード

調整屋 ピュエラケア 八雲みたま

関西弁 褐色肌 ストッキング 爆乳

和泉十七夜 :キャラクターデザインが同じ。

里見太助:皮肉な話だが、彼の掲げている仮説にはリヴィアの覚醒時のセリフと通じるものがある。

美琴椿:成人女性並の容姿の魔法少女繋がり。

反面教師:魔法少女ストーリーで「自身のようになるな」と長く話し込んだため






























第2部のその後も宇宙の為に世界を回っており、日銭に困った時の為に最近はキッチンカーを作る計画も立てているという。

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