アレクサンドラ「私の初恋は…」
概要
慕情のドッペル。その姿は、船首像。
この感情の主は自分の恋心を封じ込めて言葉にすることもなく眠り続ける。
水底から現れたドッペルは、どんな恋も諦めることを決して許さない不沈の権化。主や自分が気に入った相手がいると、その人の思いを歌に乗せながら羽とマストを揺らし、最高のコンサートにする。
鑑賞後に何も反応をしないと格子状のマストで細切れにされるので、拍手を送るのが無難だが、どちらにしても歌を聴くと体内にある鉄分を分解されて体調を崩すようになるので、最初から聞かない方が良いと言われている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
船の船首部分のみが浮き上がっており、アレクサンドラが磔になっている。
特徴
鎖からぶら下がっている口の歌声が網状となり、敵を切り裂く。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ]& 攻撃力&防御力DOWN & MP獲得量DOWN(敵全/3T)& バフ解除(敵全) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
真名のハロモナス・ティタニカエ(Halomonas Titanicae)とは、かの有名な沈没した豪華客船タイタニック号の海底に沈む残骸にある氷柱上の鉄さびラスティクルのサンプルから発見された細菌の一種で、タイタニックにちなんで命名された。
また意図的なのか偶然かは分からないが、彼女が実装された4月14日はドッペルのモチーフのタイタニック号が氷山に衝突した日でもある。
関連タグ
恋慕のドッペル:こちらも恋を性質としており海に関連するドッペルである。
喪失のドッペル:こちらも船モチーフのドッペル。