キリカ「生まれ変わった気分だよ…!」
概要
篭絡のドッペル
その姿は、針
この感情の主は、自身を救ってくれた恩人に対し、絶対的な忠誠を誓っている。
ドッペルが穿つ針が貫くのは、何も退治する敵のみに限ったことではない。
主の運命すらも貫き、縫い付けてしまう。
それはまさに、すべてを捧げ、命すらも委ねている恩人への忠誠心の表れであり、他者に依存することでしか己を保つことができない危うさを象徴している。
針に鋭さが宿れば宿るほど縫い目は増え、容易に離れることはできない。
しかし、それはまさに主の願望を表すことに他ならない。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
※いつの時点かは不明だが修正された模様。
外見
仰け反ったキリカの胸からキリカの魔女の胴体が生えている。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵単体にダメージ[Ⅸ]& 必ず挑発(自/1T)& 必ずカウンター(自/1T) |
初期実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
活躍
最後の戦いにあえて魔力を使い果たし、魔女化しようとしたら場所が神浜市だったので発動。
その他
真名のLatriaa(ラトリア・後にLatri「a」に修正)は、神にのみ捧げられる最高礼拝を意味する。
初登場時、キリカが変化した魔女の真名は、魔女結界の背景に書かれていた「MARGOT's GARDEN」という表記からMargotだと推測されていた。しかし、『マギアレコード』にてドッペルと魔女の真名が共通であり、「●●の魔女、その性質は〇〇」⇔「〇〇のドッペル、その姿は●●」という法則が成り立っていることが判明した。これを元に類推すると、キリカの魔女は「針の魔女」(真名:Latriaa)であり、その性質は籠絡ということになる。
これに関しては、『マギアレコード』では何らかの理由で名前が変わってしまっているのか(魔女Homulillyは状況によって「此岸の魔女」「くるみ割りの魔女」と名称を変化させている)、あるいはMargotの名が別の誰かの名前のもので、そもそも最初からキリカの名ではなかったとも考えられる。現時点ではどちらも推測の域を越えない(織莉子の名前であるという説もあったが、彼女のドッペルが実装されたことで可能性が薄れた)。
また上記法則に基づくと、キリカが変異した魔女は「針の魔女」という事になるが、既に『魔法少女まどか☆マギカポータブル』で針の魔女が存在している。こちらの真名はQuitterieで、性質は敬愛、姿もキリカの変異した魔女とは大きく異なる。
関連タグ
煩悶のドッペル…織莉子のドッペル。ver.Finalでは篭絡のドッペルの意匠が取り入れられている。