那由他「私は何も見えてない…」
概要
滑稽のドッペル。その姿は、架子花瞼。
この感情の主は己の中にある凶暴性に驚きつつも浅はかなドッペルに少々呆れ気味。
周りをよく見ていないこのドッペルは、目に入ったものを見て早合点するクセがあり戦うべき時に小躍りし、楽しむべき時に憤慨することがある。
頑固でなかなか考えも変えてくれないが、状況と行動が一致した時の実力は凄まじく、変幻自在な刃は避けられず、どんな攻撃も蓮の花のロータス効果で弾かれる。その戦う様はまるで躍るように美しいと賞賛されている。
ちなみに主の事を滑稽な自分と似ている仲間だと思っているらしい。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
三本脚の猛牛のような姿をしており、頭部から伸びる紐のうち左の方は曲刀を持っている。
特徴
ステップを踏みつつ、曲刀で切りつける。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
活躍
メインストーリー第2部『集結の百禍編』
第8章『夢のなごりに芽吹く花』
ラビから午前0時のフォークロアの真相を聞かされた事でショックを受けて出した事が語られている。
その他
真名「Jing」とは、中国の伝統劇である京劇の役柄の「浄(ジン)」に由来しており、姿の架子花瞼は地位が高いが凶暴な性格の男役「副浄」の別名である。
関連タグ
自棄のドッペル…同じく京劇が元ネタであるドッペル