このは「これなら…どう…!」
概要
報復のドッペル
その姿は、狐
この感情の主は様々な魔力を駆使し恨みある者達へと報復する。
このドッペルは三つ首狐拳のドッペルのひとりで報復の写し。魔法に長け怪火を操り相手を幻惑する。
例え水中であっても遺恨ある限りこの怪火が消えることはないだろう。
ドッペルの出現中、主は理性を失い本能のままに行動しすさまじい跳躍力を発揮する。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
白無垢のような覆いをしている3匹の狐を頭上に並べている。下半身はダチョウのような見た目で黒い毛で覆われている。このはの目は獣のような目つきをする黒白目になっている。また怪火のついた鈴が辺りを漂っている。
またこのドッペルは魔法少女と一体化しているドッペルであり、モギリのドッペルの説明文や、ご招待のドッペルの例に倣えば、精神年齢の高さからこのはのドッペルがこのタイプである可能性が高い。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
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★5 | 敵全体にダメージ[Ⅷ] & HP自動回復(全/3T) & カウンター無効(全/3T) |
2017年10月10日に実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
真名の「Tagori」は日本神話の女神・田心姫神(タキリヒメ、タキリビメ、タギリヒメ)の『日本書紀』での呼称・田心姫(タゴリヒメ)を由来にしているという説が有力。まどマギシリーズの魔女・ドッペルには珍しい日本系の名前である。
この女神は「宗像三女神」という共に扱われる事の多い三柱の女神の一柱。三柱は姉妹であり、田心姫はうち三姉妹の長女であるとされる。3人組の年長ポジションであるこのはとはまさに重なるものがあるだろう。
そして2021年4月30日、遊佐葉月、三栗あやめのドッペルが実装され、予想通り宗像三女神の残りの二柱・湍津姫神(タギツヒメ)、市杵島姫君(イチキシマヒメ)を引用。そして「三つ首狐拳のドッペルのひとり」という説明文の通り、報復のドッペルと関係性が深かった。