出演作品	マギアレコード
性別	女性
出身地	神浜市大東区
学校	神浜市立大附属学校
年齢／学年	14歳／中学2年生
肩書き	魔法少女
願い事	友達を生き返らせて欲しい
固有魔法	水から水に移動(テレポート)
キャラクターデザイン	ハノカゲ
声優	和氣あず未

人物像

2018年 3月12日〜3月23日に開催された期間限定イベント『バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜』の主人公の1人。

神浜市大東区にある神浜大東団地の31号棟403号室に住んでいる。

極度のあがり症で、人に話しかけられたとき、無意識に怒ったような形相になるらしく、そのせいでクラスメイトから怖がられている。また、一人で悩んでいる最中も人を寄せ付けないオーラを出してしまい、クラスメイトから距離を置かれている。

熱血ドラマや漫画が好きなせいか、最近筋トレにはまっているらしい。こうみえて意外と物理力が高いかもしれない。あと、点描が趣味らしい。

伊吹れいら、相野みとは同じ団地に住む幼馴染。そんな二人を巻き込まないようにたった一人で団地に巣食う魔女と戦っていた。

魔法少女として

ダイヤをモチーフとしたクラシカルなドレス姿。[武器は鞭。大東団地組の三人の中では最初に魔法少女になった。また、三人それぞれの衣装は[[トランプ]]のハート、ダイヤ、スペードをモチーフにしている。

固有魔法の詳しいことは不明だが「水を介した空間移動（水をゲートにした転移能力？）」を得意とし、他の魔法少女も一緒に行ける。この能力でワルプルギスの夜に近づいた。

ゲーム上の性能

基本データ

属性	水
タイプ	サポート
イラストレーター	ハノカゲ（★2〜4）
実装日	2018年3月12日（★2〜4）2024年2月5日（★5）

イベント限定交換キャラクターだったが、2021年12月21日のアップデートからマギアチップで交換可能になった（ガチャでは入手不可）。

ディスク構成

Accele	Blast（縦方向）	Blast（横方向）	Charge
×2	×1	×1	×1

最大ステータス

レアリティ	レベル	HP	ATK	DEF
★2	Lv.50	12,541	3,466	3,327
★3	Lv.60	15,898	4,396	4,220
★4	Lv.80	20,925	5,787	5,546
★5	Lv.100	22,155	7,201	6,995

コネクト「あの…その…私と…その…」

レアリティ	効果
★2	攻撃力UP［Ⅳ］& Charge後ダメージUP［Ⅲ］ & 確率で霧
★3	攻撃力UP［Ⅵ］& Charge後ダメージUP［Ⅴ］ & 必ず霧
★4	攻撃力UP［Ⅷ］& Charge後ダメージUP［Ⅶ］ & 必ず霧
★5	攻撃力UP［Ⅸ］& Charge後ダメージUP［Ⅷ］ & 必ず霧

マギア「サモン・ウェーブ」

レアリティ	効果
★2	敵全体にダメージ［Ⅰ］& 確率で霧（敵全／3T）
★3	敵全体にダメージ［Ⅲ］& 確率で霧（敵全／3T）
★4	敵全体にダメージ［Ⅴ］& 必ず霧（敵全／3T）& BlastダメージDOWN（敵全／3T）
★5	敵全体にダメージ［Ⅵ］& 必ず霧 & BlastダメージDOWN & マギアダメージDOWN（敵全／3T）

英語表記は「Summon Wave」。武器の鞭を釣り糸のように垂らし、その後巨大な津波が左右から襲ってくる技。

ドッペル「逆転のドッペル」

専用メモリア「秘密の熱血コレクション」

家族とれいらとみとしか知らない、私の密やかな趣味…

それは…青春熱血スポ根好き！そして、これが私のコレクション！

映画、ドラマ、小説、漫画、アニメ…もちろん、実際のスポーツも！

どこかに私みたいな人がいたら、緊張せずに話せるかも…！？

（『マギアレコード』内アーカイブ「メモリア」より）

基本データ

レアリティ	★3
タイプ	スキル
装備可能	桑水せいか
イラストレーター	都筑禰己

ステータス

レベル	HP	DEF
Lv.1	469	469
Lv.20	704	704
Lv.40	1,173	1,173

スキル「アトリビュートドロー」

特殊能力	効果	発動ターン
通常	同じ属性ドロー	8T
限界突破	同じ属性ドロー	7T

活躍

メインストーリー第1部『幸福の魔女編』

第10章に登場。

最終決戦では、みと・れいらと共に固定されたワルプルギスの夜に固有魔法で接近する。

バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜

魔法少女ストーリー

れいら・みと・せいかのストーリーは2018年3月23日に公開された。

桑水せいか

1話「思い悩むせいか」
- せいかの誕生日をれいらとみとが祝ってくれる。二人に感謝しながら、この節目に以前からの悩みである「人見知り」を治そうとせいかは試みていた。
- 以前一人で魔女結界に入った際に会った矢宵かのこにも話しかけられても上手く喋れなかったせいか。そんなこともあり、自分の人見知り癖を改めて痛感し落ち込んでしまう。そんなある日、ストリートライブを行う毬子あやかに出会う。
- が、あやかのギャグは壊滅的に面白くない。しかし客が一人、また一人と呆れて帰ってしまってもあやかは全く心が折れない！そんなあやかを見て、私にもこの強さがあれば………！と思うせいか。
- 「心を開くコツってあるのかな………？あったら教えて欲しいな……」

2話「研究するせいか」
- あやかのライブを見て、彼女の鋼メンタルに心打たれたせいかは、この人から学べば人見知りもなおるのでは！？と思い、勇気を出して彼女に近づく。だがやはり緊張でしゃべれず逃げ出してしまう。だが、せいかは決意する。「笑い」を勉強してみよう………と！
- 「笑い」に対する知識を増やしつつ、またもあやかのライブに足を運ぶ。私も笑いを求めようとすれば心を強くすることができるかもしれない！…………となにかちょっとずれた考えを持ってしまったせいか。そしてせいかは次の段階に進む。即ち、「人を笑わせてみよう！」と。誕生日の時に成長した私でいたいと、いくつかダジャレを口にする。そんなせいかを見た母は、「こんなにせいかが疲れているのを知らないでごめんね」「悩みがあればお母さんに言って！」と言い、母にいらぬ誤解を与えてしまう………
- あやかのストリートライブに通うことに慣れたせいか。その帰りに魔女の反応を感知する。この後、せいかは運命的な出会いを果たすことに………！
- 「ダメだなぁ、私……どうしてこんなに話せないんだろ………」

3話「突破するせいか」
- 魔女の結界内で会ったのは、なんと魔法少女姿のあやかと保澄雫だった。あやかが魔法少女だったなんて！言葉が全く出ない。いや、ダメ！この人を見て変わろうと決意したんじゃない！と自分を鼓舞するせいか。その後、おかしなやりとりを経てあやかたちと喫茶店に行くことに。
- 喫茶店にて、せいかはあやか達に思いのたけをぶつける。あやかは自分も昔暗かったが、願いの力で明るい性格を手に入れた事を告白。そのことに後ろめたさを感じていたが、雫の励ましで今の自分でいいんだと思えるようになったと。
- あやかはせいかに「きっと変われるよ！」「なりたい自分を求めていくのが願いを叶えるってこと」と言い、雫も同意する。
- そして誕生日当日。れいらとみとが祝ってくれている。れいらとみとに変わりつつある自分を披露したい！そこでせいかはあやか直伝のネタを二人に披露することに。
- 「隣の空き地に囲いが出来たんだってねぇ………」「ヘイ！ヘイ！ヘイ！ヘイ！ヘイ！ヘイ！」
- 戸惑う二人に恥ずかしさを殺しながらなおもせいかは叫ぶ「ヘイ！ヘイ！ヘイ！」…………心が折れそうなその時、奇跡は起こった。れいらとみとが言ってくれたのだ。「ヘイ！ヘイ！ヘイ！」と！「なんか楽しー」という二人。そして三人は叫ぶ。「ヘイ！ヘイ！ヘイ！」
- すぐにとはいかないけど、私、一歩ずつ変わっていくよ……！祝ってくれてありがとう………れいら！みと！と感謝の涙を浮かべながら尚も叫ぶせいか。…………しかしその現場を見た母は言う。「せいかちゃん！どうしちゃったの！？」
- 「ちょっとでも自分を変えていかないと！………大変だけど……」