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五十鈴れん

いすずれん

五十鈴 れん(いすず れん)とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。
目次 [非表示]

「興奮のドキドキで…鼓動が速くなってます。私、生きてるんですね。」

「私はみんなと幸せになりたい…!」


概要編集

小さい頃から内気で、人と話すことが苦手な魔法少女。

孤立し、生きていくことに苦しみ、自らを追い詰めてしまうが、その時に魔法少女の世界を知ったことで、どん底から抜け出すことができた。

精神的にも成長するが、まだ気弱な所がある。

(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)


五十鈴れんちゃん五十鈴れん

左:私服姿 右:魔法少女姿


プロフィール編集


人物像編集

カラフルな絵入りの日記をつける趣味があり、魔女を倒すたびにその帰りに自分へのご褒美として文具店で色鉛筆を一本買う、という独自の習慣を持つ。

一人称は「私」だが、彼女の日記の内容らしいメモリアの解説文ではたまに「僕」になる。かわいい。

後に親友の梨花から誕生日にスズランの装飾が入った色鉛筆ケースと鉛筆12色をプレゼントされた。スズランの花言葉は「純粋」である。


性格は基本的に臆病で物静か。極度の対人緊張症であり、人見知りが激しく赤の他人の前ではまともに口を開くことすらできない。もちろん、両親のようなよく見知った人々とは普通に接することができる。

後述のように綾野梨花に救ってもらい、友人となったことから彼女に羨望の眼差しを向けると同時に、強く依存している。思考の半分くらいは梨花に関することであり、また自覚はないが独占欲もいくばくか強い。


魔法少女として編集

れんちょん

白くてヒラヒラとした衣装だが、属性はダークで、大鎌に変形するを武器に用い、れん自身の表情が乏しいため、その姿はどこか幽霊死神を思わせる(そして後述の契約時の経緯か左前である)。

杖の先からエクトプラズマーらしき光弾を発射する様子も見られる。

 ソウルジェムの色は黒(に近い青?)。シンボルは雫型だが、ごく小さい。位置は胸元

 固有魔法は「魂を鎮める」能力。ワルプルギスの夜との戦いでワルプルギスの夜を倒した後復活しないようにした。


彼女自身はおとなしく優しい性格のはずだが、なにゆえかスキルの内容は殺意に満ち溢れている

彼女を怒らせたら誰にも止められないだろう。


ゲーム上の性能編集

特筆すべきは追撃能力。コネクトや専用メモリア・精神強化スキルで付与できる。

準備が必要なものの、上手く嵌まればマギアに引けを取らないダメージを稼げる。

専用メモリアは自身付与なので使い易いのだが、コネクトは他者に付与するので若干使い難い。

真価を発揮するのは格上相手の時で、本編後半や高難度クエスト、ミラーズ向きの魔法少女と言える。反対に格下相手の周回では敵がすぐ死ぬので追撃や低HPほどダメージ増といった強みを生かせないのが欠点と言える。


基本データ編集

属性
タイプマギア
イラストレーターさくら小春(QP:flapper)(★4〜5)
実装日2017年9月15日(★4〜5)

ディスク構成編集

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×2×1×1×1

最大ステータス編集

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.8017,0067,2395,432
★5Lv.10021,4209,1286,844

コネクト「私に続きを記させて」編集

レアリティ効果
★4ターゲット生存時に必ず追撃 & 攻撃力UP[Ⅶ]
★5ターゲット生存時に必ず追撃 & 攻撃力UP[Ⅸ] & 必ず回避

マギア「ソウル・サルベーション」編集

レアリティ効果
★4敵単体にダメージ[Ⅵ]& 低HPほど威力UP & 回避(自/1T)
★5敵単体にダメージ[Ⅷ]& 低HPほど威力UP & 回避(自/1T) & HP自動回復(自/3T)

「どんなに傷ついても、私は希望を信じます」


英語表記は「Soul Salvation」。杖の先から青白く燃える無数の魔法弾を打ち上げ、相手の元に落とす。その光景は荒ぶる人魂のようにも見える。

自分の残りHPが少ないほど威力が上がるというどっかで聞いたような性能


ドッペル電令のドッペル編集

レアリティ効果
★5敵単体にダメージ[Ⅹ]& 低HPほど威力UP & 回避(自/1T) & HP自動回復(自/3T)

「心を殺さないで…!」


専用メモリア「光を知った日」編集

あの日、君に出会って、君が教えてくれて、僕は大切なことを知ったんだ

「この世界には、まだ知らない美しいものがたくさんある」

まだ追いつかない僕の彩りで描いたのは、黒一色の夕焼けだった


基本データ編集

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能五十鈴れん
イラストレーター都筑禰己

ステータス編集

レベルHPATKDEF
Lv.14470487
Lv.206700730
Lv.401,11701,217

スキル「チェイスアタック」編集

特殊能力効果発動ターン
通常必ず追撃(自/1T)7T
限界突破必ず追撃(自/1T) & マギアダメージUP[Ⅸ]6T

専用メモリア「最初で最後の1ページ」編集

最高のプレゼントを目にした瞬間の身体の熱も、

大切な1ページを記したときの鼓動の高鳴りも、

5年先、10年先…何年経っても、僕はきっと忘れないだろう

どれだけページをめくっても、後にも先にも、この想いは一度きり


基本データ編集

レアリティ★3
タイプアビリティ
装備可能五十鈴れん
イラストレーター都筑禰己

ステータス編集

レベルHPATKDEF
Lv.14275070
Lv.206407600
Lv.401,0671,2670

アビリティ「カバーリング・アデプト」編集

特殊能力効果発動ターン
通常確率で味方をかばう[Ⅰ]常時
限界突破確率で味方をかばう[Ⅱ]常時

専用メモリア「心電図の魔女」編集

清きゆえに迷いを持つ少女は 人の悪意を体感し 倫理の果てに向かう

誰の声も聞こえず 己が思考に囚われ 行き着く先は 曲解の極地

独善に満たされた心に 人格を破壊する呪いを 芽生えさせる

親愛なる者の 壊れた姿を思い描くことが 立ち返る一条の光


基本データ編集

レアリティ★4
タイプアビリティ
装備可能五十鈴れん
イラストレーター原案・監修:劇団イヌカレー(泥犬)

ステータス編集

レベルHPATKDEF
Lv.502,5002,0000

アビリティ「アドレナリンラッシュ」編集

特殊能力効果発動ターン
通常マギアダメージUP[Ⅸ]& MP回復[ⅩⅩ]& 自身にダメージ(現在HPの80%)7

活躍編集

メインストーリー第1部『幸福の魔女編編集

第8章第10章に登場。

ワルプルギスの夜との決戦では、魔女が息を吹き返さないように固有魔法を使用する。


魔法少女ストーリー編集

五十鈴れん

  • 1話「懐かしい光景」

  • 2話「それはまだ知らない光」
    • 魔法少女となったその日のように屋上に立つれんの姿を、近くを通りかかった魔法少女・綾野梨花が目撃する。駆け付けた梨花によって再び死の淵より救い出されたれんだったが、口下手がたたり、自身の悩みをなかなか打ち明けることが出来ない。ソウルジェムの指輪かられんが魔法少女であることを見抜いた梨花は、戸惑うれんを木崎衣美里を中心とした魔法少女の溜まり場へと連れて行く。
    • 梨花はれんをさまざまな魔法少女へと引き合わせる。自身について何も語らない(語ることが出来ない)れんに文句ひとつ言わずやさしく接し続ける魔法少女たちは、れんの心を確かに癒していく。

  • 3話「夕焼けのページ」
    • 親切にしてくれた梨花にそれでも自分の悩みを話すことができないれん。そこで梨花は話しやすいようにと自分が魔法少女になってきっかけを話し始める。自分本位な願いによって人の心を変えてしまった事を話す梨花は「自分の事が嫌いになった?」と尋ねる。れんはたどたどしくも「…嫌いになんて…なってません…」「…そう…願ったこと…後悔、していて…」「…いい人であることに…違いは、ありません…はい…」と答える。
    • 自分のためにつらい事を話した梨花に、自分の事を話したいと思うも、どうしても言葉にする事ができず、それが情けなく思い泣き出してしまう。そんなれんに戸惑う梨花は、無理に聞こうとするのを止め、れんに元気を出してもらえるようにと魔法少女たちがくれた贈り物を見て、「そのようなキラキラした素敵なものが一つでもあれば、どれだけ辛くても生きていけると思う」「一番辛いのはそういうものが一つもない事だと思うから」と励ます。
    • 魔法少女たちがくれた贈り物と梨花の励ましに、これまで悲しい事ばかり見つけて生きてきたが、確かに輝きを放つものがあったと魔法少女たちの仲間に教えられたのだった。希望を持ったれんは、死ぬのをやめて生きる事を梨花に告げる。梨花を分かれる際に、彼女に精いっぱいの気持ちで「ありがとう……………梨花…ちゃん…………」と感謝の言葉を伝える。
    • 本当に久しぶりに…綺麗な夕焼けだなと…思いました

佐倉杏子

  • 1話「魔法少女の信条」

ミラーズ編集

梨花が鏡の魔女の結界(果てなしのミラーズ)で行方不明となり、たくさんの梨花の偽物が現れた事、妙な胸騒ぎを感じ、落ち着くために歩き、たまたまミラーズの屋敷を通りかかったところ、衣美里と会い、助っ人のために連れてこられる。そしてネガティブな事を言う梨花の偽物たちを前に強い怒りを表し、戦いに大きく貢献し、本物の梨花を見つけ出した。


期間限定イベント編集

君と綴る日記

  • 自分の性格に悩みつつも、魔法少女たちとの交流の中で希望に満ちた日々を送っているようだ。実質「エミリーの相談所」コミュニティの一員と言って差し支えないだろう。
  • 「初めての友達」である綾野梨花とはとりわけ親しく交流しているが、彼女に対する想いは友情と呼ぶには少々大きすぎるようだ(梨花れん)。

みかづき荘のMerry Christmas

綾野梨花と共にエピローグに登場。


アラカルトバレンタイン~みんなの気持ちの届け方~

2月10日より五十鈴れん編が配信された。話数は27話から29話まで。

    • 綾野梨花他、お世話になった沢山の子たちに渡すバレンタインチョコを買いに来たれん。しかしそこで魔女の反応をキャッチする。一人で苦戦していると、江利あいみが参戦してきた。無理矢理組み魔女を倒せたれん達。
    • あいみもチョコを買いに来たらしい。二人は自己紹介をし、あいみに誘われれんはチョコを見て回ることに。
    • あいみと違いなかなかれんはチョコが決まらない。相手のすきなものが王道だというあいみの言葉で、れんは思い出す。誕生日に梨花から貰ったスズランの花が彫ってある鉛筆セットのことを……。そのことを話すと、あいみは手作りのキャラチョコを作ることを提案する。
    • 家に帰ったれんは早速チョコを作ることにした。なんとかチョコを作れたれんは、バレンタイン当日、エミリーのお悩み相談所に行こうとする。が、渡す勇気がなく河川敷に来てしまう。自分のチョコの出来に満足できなく自己嫌悪に陥るれん。するとそこに綾野梨花が現れる。あいみの言葉を思い出し、友達へ感謝を贈りたいと自分の気持ちを再確認し、梨花にチョコをあげる。そのチョコには日々草の花が描いてあった。日々草の花言葉は「楽しい思い出」。れんは梨花に「いつも……ありがとう」と感謝の言葉を贈る。楽しい思い出をありがとうと。梨花は笑顔で「どういたしまして!」と返す。これからも沢山、楽しい思い出をつくっていけたら……そう思うれんであった。

バトルミュージアム

学校での進路希望に悩み、記憶ミュージアムで初心に帰ることで進むべき道を決めようとするも見つからなかった。

ある夜、自殺のニュースを見て眠れなくなり、梨花に電話をかけてみると彼女からの色々な話に心が安らぎ、ささやかで限りない日常を感じ、今まで出会った魔法少女や母親からの優しさに気づき、世界は理不尽で冷たいだけでないと知り、今度はれん自身がかつての自分と同じ境遇の人に優しさを分けられる道を目指す。そう、梨花と共に


アニメ版編集

『アニメ版マギアレコード』では第2話に登場。しかしこれはレナの変身であった(EDのキャストクレジットでは『五十鈴れん』となっている)。

レナが彼女に変身していた事からレナはれんを見たのかれんと知り合っているのかは不明。

レナがれんに変身できたのはレナとれんが同じ学校でいじめを受けていることで接点があったためと思われる。

第三期4話では本人が登場し、衣美里を始めとする大勢の魔法少女と共にイブと交戦。


その他編集

プレイヤーからの愛称はれんちょん。また、衣美里につけられた「れんぱす」というあだ名も定着している。


公式サポート漫画『マギア☆レポート』第2期第4話にも登場。仕様のことで肩身が狭いいろはを何とかフォローしようとするが、まどかが追撃で心を抉り続けたために勢いで手刀を食らわせ、強制的に番組を終了させる。


関連イラスト編集

colors五十鈴れん

五十鈴ちゃんセンシティブな作品


関連タグ編集

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ









































第二部のその後は梨花と共に生きづらさを抱える子たちの支援団体を設立し、いじめ問題と向き合い改善を目指しているという。前述のバトルミュージアムで見つけた将来への道の通り

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