「誠の旗は…不滅だ!切れ!進め!切れ!進め!俺が!新!選!…組だあああああ!」
概要
- ランク:C+→C++
- 種別:対人宝具
- レンジ:
- 最大捕捉:
己こそが、己だけが、己ある限り、誠の旗は不滅。
彼の強烈な自負と狂気がおりなす宝具。
発動中は肉体の損傷による身体能力の劣化を一時的に無効化し、相手を屠るまであらゆる手段を使い戦闘を継続することが可能。
しかし効果時間終了時に貯め込んだダメージが一気に噴き出す諸刃の剣。
「土方には負けずとも勝てる気はしない」
といわせしめた戦鬼・土方歳三の修羅の剣。
そのあり様はまさに戦い続けた彼の生涯の再現であり、発動時には彼の周囲は銃弾飛び交い号砲轟く戦場と化す。
多人数召喚による対軍宝具の様相を呈するが本質はまったく異なる。
そのすべてが「今も新選組はここにある」という彼の狂気の顕現。
宝具展開とともに心象風景が外部に漏出し、函館・五稜郭を思わせる壮絶な銃撃戦が開始される。
そして血の滾りに任せて目的へ突撃し、二度の斬撃と雷管銃によるトドメの一発を見舞う。
ゲームにおける性能
カードの種類はBusterで、【敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃<オーバーチャージで威力アップ>】。
幕間の物語をクリアする性能があがり、基礎威力と上昇レートの双方が強化される。
効果自体はアン・ボニー&メアリー・リードの『比翼にして連理』と同様だが、こちらはBusterであり、バーサーカークラスゆえにクラススキルと噛み合うものの打たれ弱さなどからさらにハイリスク・ハイリターンな性能になっている。
無理にHPを削ろうとすると事故死の危険が付き纏うため、出来る限りガッツ状態を付与して保険を掛けておきたい所。
また、強化スキル「凄烈たる道行き(B+)」の習得によって自身でガッツ状態を付与可能(しかも、他のと重複可)になったのは大きく、合計2回分のガッツがあれば、事故死の危険を減らしつつ最大火力も狙いやすくなる。
一番手っ取り早いのは、ガッツを掛けた状態で陳宮の『掎角一陣』で射出してしまう方法で、前述した「凄烈たる道行き(B+)」ならば強制的にHPを1まで減らすことが可能となる。
更に言えば、陳宮は呂布の、というよりクリティカルバスター型バーサーカーの援護に特化しているため土方本人のスター集中やクリティカル威力上昇と組み合わせることで万が一最大火力宝具で潰しきれなくとも盛りまくった火力でトドメを刺す事が可能、マーリンも使えば無敵貼りやNP配り、バスター強化で更にケアできるだろう。
もっともそこまでお膳立てしなければ倒せないのはせいぜい負けイベントの敵であり、ゲージ式の敵にはオーバーキルも甚だしいため、普段使いではそこまでせずとも充分な火力が出せるだろう(中には「バスタークリティカル→宝具→バスタークリティカル+エクストラアタックで3体倒せるから土方は全体宝具」等と宣うモノもいる)