「ちょっとお、ジャマしないでよね~っ‼」
概要
恋に一生懸命な魔法少女。
中学生の頃から好きな人がいるが、本人を前にすると恥ずかしくなってしまい、うまく話せないことに悩んでいる。
告白シチュエーション・デートプランを書き綴った妄想ノートは誰にも見せられない秘密。
(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)
プロフィール
出演作品 | マギアレコード |
---|---|
性別 | 女性 |
出身地 | 神浜市中央区 |
学校 | 中央学園 |
年齢/学年 | 16歳/高校1年生 |
身長 | 160cm |
肩書き | 魔法少女 |
願い事 | 伊勢崎隼人の自分に対する気持ちを教えてほしい |
固有魔法 | 行動予測 |
ソウルジェムの形状/色/位置 | /オレンジ/胸元 |
武器 | 拳銃 |
キャラクターデザイン | かんざきひろ |
声優 | 上田麗奈 |
人物像
色んな意味で愛が重い神浜市において、わりとノーマルな恋愛に憧れる女の子。ノリが軽ければ、経歴もいろんな意味で鬱屈としたシリーズでも類を見ない程軽い。中学から同じクラスの伊勢崎隼人に淡い恋心を抱いている……のだが、その想いがかなり重症で、妄想にふけるあまりそれをノートに書き記すというかなりの妄想癖の持ち主である。やはり彼女も神浜の女性であった・・・
かしましいが気立てはいい、良くも悪くもイマドキの女の子。
魔法少女として
変身後はテンガロンハットと西部劇のガンマンのような衣装に変化し、髪もお下げが解かれる。荒野の決闘は原題がMy darling Clementineと言うが、関係があるかもしれない。
設定画によると、銃のモデルはコルト・シングル・アクション・アーミー。
(書きこみは、『Colt SAA.45』表記)
つまり、西部劇の時代に使われていたそれそのもの。
固有魔法は「行動予測」。
ゲーム上の性能
実装以来☆3開始、上限☆4だったが、『Magia Day 2022』で☆5解放とドッペル実装を行う予定がアナウンスされた。
基本データ
ディスク構成
Accele | Blast(縦方向) | Blast(横方向) | Charge |
---|---|---|---|
×2 | ×1 | ×1 | ×1 |
最大ステータス
レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|---|
★3 | Lv.60 | 15,650 | 5,018 | 5,069 |
★4 | Lv.80 | 20,347 | 6,526 | 6,591 |
★5 | Lv.100 | 24,956 | 7,896 | 7,856 |
コネクト「恋する力!みせてあげる!」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 回避無効 & BlastダメージUP[Ⅵ] |
★4 | 回避無効 & BlastダメージUP[Ⅷ] |
★5 | 必ず回避無効 & BlastダメージUP[Ⅸ]& 自身に確率で追撃[Ⅸ] |
マギア「絶対ロックオン」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★3 | 敵全体にダメージ[Ⅱ] & BlastダメージUP(全/3T) |
★4 | 敵全体にダメージ[Ⅳ] & BlastダメージUP(全/3T) & 回避無効(全/3T) |
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅵ] & BlastダメージUP & 必ず回避無効(全/3T)必ず追撃(自/2T) |
「恋のパワーがみなぎってきたぁ――――――っもう、
この気持ちは誰にも止められないのぉ~~~っ‼」
英語表記は「Absolutely Lockon」。
相手をハートのターゲットマークで拘束し、一方的に撃ちまくってハチの巣にする技。
ドッペル「決闘のドッペル」
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅷ] & BlastダメージUP & 必ず回避無効(全/5T)必ず追撃(自/3T) |
専用メモリア「50通目のラブレター(未完)」
スマホのメッセージじゃ彼女の熱い想いは伝わらない
直接告白しようと思っても、顔を直視することだってできない
だからこの1枚の紙に自分の字で自分の想いをギュッと詰める
寝る前に覚悟を決めた彼女は、スズメの声を聴きながら悩んでいる
基本データ
レアリティ | ★3 |
---|---|
タイプ | スキル |
装備可能 | 江利あいみ |
イラストレーター | mepo |
ステータス
レベル | HP | ATK | DEF |
---|---|---|---|
Lv.1 | 508 | 0 | 428 |
Lv.20 | 762 | 0 | 642 |
Lv.40 | 1,270 | 0 | 1,070 |
スキル「ペネトレイト」
特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
---|---|---|
通常 | 必ず防御無視(自/1T) | 8T |
限界突破 | 必ず防御無視(自/1T) | 7T |
活躍
メインストーリー第1部『幸福の魔女編』
第8章『偽りに彩られ神浜』
ももこ編より登場。
暴走する黒羽根たちの鎮圧に手を貸した後、ももこから魔法少女の殲滅の話を聞き、予定していた集まりを泣く泣くドタキャンする羽目に。
その後は、魔法少女の真実を知り、伊勢崎君を自ら手にかけてしまうかもしれないと、未来を悲観し、嘆く。
第10章『浅き夢の暁』
最終決戦では、固定されてもなおワルプルギスの夜が攻撃を仕掛けてくることを固有魔法で予測する。
魔法少女ストーリー
江利あいみ
- 1話「恋がため」
- あいみは恋する少女。今日も今日とて愛しの隼人君のことを想っていた……のだが、いつの間にやら魔女結界の内部に。仕方なく変身して戦闘開始。劣勢に立たされるもそこに現れた空穂夏希の応援とサポートの甲斐あって魔女を倒すことができた。
- 2話「恋は悩み」
- これがきっかけで仲良くなった2人。翌日、早速喫茶店で恋バナ。とはいえ夏希は野球部のマネージャー兼チアガールとして部員の男子と接することが多い。ということであいみが語り出す。
- あいみは中学から同じクラスの隼人に惚れ込んでいた。その姿もさることながら、優しさや心遣いにキュンときてしまっている。ある日のことある友達のなくし物を見つけたけど、無くした本人はそれを周りに知られたくないようなのでこっそり机に忍ばせる。あいみはこういう彼の優しさが好きなのである。しかし彼の前に立つとどうしても意識しすぎて何も言えなくなってしまう。
- 「どうやったら彼の想いが分かるんだろう、好きな人とかいるのかなあ」とか想っていたらやってきました営業マン。奴のことを妄想の中の妖精さんだと勘違いしてしまったあいみは安易に「彼の気持ちを教えて下さい」と願って契約してしまった。まあ結果隼人もあいみの事が好きだと分かったのだが、とはいえ未だに気恥ずかしさが先立ってしまい告白ができない。
- ちなみにここで一瞬妄想がダダ漏れになってしまい、流石の夏希も引く。でも夏希はそれでも恋する乙女を応援したい感じのよう。
- 3話「恋の行方」
- と、そろそろ店を出ようとすると日々の妄想を書き連ねたノートがない。「まさか学校に忘れた?」とノートを探しに夏希と共に行くことに。そうすると途中の道で妄想ノートを持った隼人。しかも首には魔女の口づけがあった。
- 隼人の状況を見て恋する乙女は激怒。あいみは変身して魔女と戦う。恋するパワーで魔女を撃退し、隼人も無事救出できた……のだが、「もしやノートの中身をみられたかも?」と危惧し始め、あいみは隼人に声をかけることができない。そこで夏希の応援。「自分に負けるな!」と檄をもらい、勇気を出して告白することに。
- 目が覚めた隼人は介抱してくれたあいみに感謝すると共にノートが校門のところに落ちていたのでで拾った事を告げる。幸いにもノートの中身は読まれておらず、安堵するあいみ。しかし肝心のことがもう一つ……なのだが、どうもやらない。夏希がテレパシーで尋ねるが、案の定あいみは「やっぱり無理!」だった。これからのあいみの恋と妄想の行方や如何に。
飛び込みが出来る場所で愛しの隼人くんへの想いを込めて飛び込む…が、水着衣装が実装されてない為か台詞のみの出演。
他の夏エピソードでも同様。
期間限定イベント
2018年2月6日より江利あいみ編が配信された。話数は10話から12話。
バレンタインの迫るある日、あいみは同じ学校の加賀見まさらと粟根こころを喫茶店に呼び出していた。彼女曰く「バレンタインの作戦会議」の為らしい。
想い人である伊勢崎隼人にどうやってチョコを渡せばいいか二人に相談するあいみ。去年は失敗してしまったので今年こそは必ずチョコを渡したいとあいみは言う。そんなあいみにまさらがある作戦を提案し、あいみはそれならいけそうと張り切る。そしてバレンタイン当日……あいみは伊勢崎隼人にチョコを渡すことが出来るのか……!?
男の憧れはメイドという情報を聞き、隼人もメイド好きではないかと思いって夏希と共に十七夜の働くメイドカフェに偵察しに来た。十七夜からオムライスに「はやとくん(ハート)」と書いてもらい、妄想スイッチが入ってしまう。
十七夜の弟である壮月と彼の想い人である晴海の恋愛話に関わる。本人だけでなく夏希の想像にも登場している。
みたまの調整を受け、自身の妄想を見られたことで恋バナに発展。
やはり事あるごとに隼人との結婚の妄想を垂れ流していた。
テレビアニメ版
第三期3話でまさら、こころを始めとする大勢の魔法少女と共にイブと交戦。
余談
あいみの声を演じる上田麗奈は、劇場版『[新編]叛逆の物語』にてモブの女子生徒を演じている。
関連イラスト
関連タグ
第二部のその後は偶然が重なった末に隼人とのデートに成功。しかし告白までの道のりは遠いままだという。