「私が保証する！キミは絶対勝てるから！」
概要
みんなにエールを送ってくれる、元気はつらつ魔法少女。
野球が大好きで、学校ではチアガールとして野球部員にエールを送っている。
また、野球部のマネージャーも兼任しており、名実ともに、年中無休のみんなのサポーターである。
（『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より）
プロフィール
| 出演作品 | マギアレコード |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 出身地 | 神浜市参京区 |
| 学校 | 参京院教育学園 |
| 年齢／学年 | 14歳／中学2年生(※1) |
| 身長 | 157cm |
| 肩書き | 魔法少女 |
| 願い事 | 兄の病気を治してほしい |
| 固有魔法 | 応援 |
| ソウルジェムの形状／色／位置 | ハート／水色／ベルト |
| 武器 | バトン |
| キャラクターデザイン | 八重樫南 |
| 声優 | 杜野まこ |
(※1)中学3年生の先輩たちが卒業することについて悩んでいるので、それ以前にはそう言う経験はなかったと思われる。だから多分……中1？と思ったらマギアアーカイブで中2である事が判明する。
人物像
野球をやっている兄がおり、かつては自身も野球をやっていた。
誰かを応援するのが根っから好きなようで、他の魔法少女達の戦闘もしくは自主練習の最中にやって来て応援を始める姿が確認されているが、騒がし過ぎたり、そそっかしいのが欠点。魔法少女の交友関係の中では、特に暁美ほむらと各種ストーリーで共演しており、親しい様子がうかがえる。
口癖は「ゴー！ファイト！ウィン！」で、これはマギアの名前にもなっている。
魔法少女として
これぞ魔法少女、と言った感じの水色のフリフリの衣装に、チアガールらしくバイザーを被っている。ソウルジェムのシンボルはハート、色は水色。位置は腰のベルト。
バトンをこん棒のように振り回して戦う。
まどマギシリーズの魔法少女の悩みは「自分の叶えた願いと現実のギャップ」から来るものが多いが、彼女は自身の願いに関すること、つまり野球に関しては多少上手く行かないことがあっても、それをありのままに受け入れて生きている。
ゲーム上の特徴
仲間の攻撃・防御を強化することに特化した、癖のない性能を持つ。
基本データ
ディスク構成
| Accele | Blast（縦方向） | Blast（横方向） | Charge |
|---|---|---|---|
| ×1 | ×1 | ×1 | ×2 |
最大ステータス
| レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|---|
| ★2 | Lv.50 | 12,456 | 3,365 | 3,454 |
| ★3 | Lv.60 | 15,788 | 4,263 | 4,378 |
| ★4 | Lv.80 | 20,776 | 5,611 | 5,762 |
| ★5 | Lv.100 | 25,050 | 7,003 | 7,401 |
コネクト「ウィキャンドゥーイッ！」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★2 | 攻撃力UP［Ⅳ］ & 防御力UP［Ⅳ］ |
| ★3 | 攻撃力UP［Ⅵ］ & 防御力UP［Ⅵ］ |
| ★4 | 攻撃力UP［Ⅷ］ & 防御力UP［Ⅷ］ |
| ★5 | 攻撃力UP［Ⅸ］ & 防御力UP［Ⅸ］ |
マギア「ゴー！ファイト！ウィン！」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★2 | 敵単体にダメージ［Ⅰ］ & 防御力UP & 攻撃力UP（全／3T） |
| ★3 | 敵単体にダメージ［Ⅲ］ & 防御力UP & 攻撃力UP（全／3T） |
| ★4 | 敵単体にダメージ［Ⅴ］ & 防御力UP & 攻撃力UP & ダメージカット（全／3T） |
| ★5 | 敵単体にダメージ［Ⅶ］ & 防御力UP & 攻撃力UP & ダメージカット（全／3T）& MP回復（自） |
「ここらでそろそろ……ゲームセットだ！！」
英語表記は「Go! Fight! Win!」。技のモーションはマーチングバンドを思わせる。
リリース4周年記念配信イベント「Magia Day 2021」にてドッペル解放が告知された。
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★5 | 敵単体にダメージ［Ⅸ］ & 防御力UP & 攻撃力UP & ダメージカット（全／3T）& MP回復（自） |
専用メモリア「心は1つ！」
みんなと一緒に野球をすることが彼女の幸せだ。
夏は男子に混じって汗だくになりながら、冬は両手からたくさんの血を流しながら、
それでも彼女は、みんながいるから幸せだった。
基本データ
| レアリティ | ★3 |
|---|---|
| タイプ | スキル |
| 装備可能 | 空穂夏希 |
| イラストレーター | torimaru |
ステータス
| レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|
| Lv.1 | 482 | 0 | 442 |
| Lv.20 | 723 | 0 | 663 |
| Lv.40 | 1,205 | 0 | 1,105 |
スキル「モノポライズドロー」
| 特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
|---|---|---|
| 通常 | 自分のDiscドロー | 15T |
| 限界突破 | 自分のDiscドロー | 13T |
専用メモリア「メガホンの魔女」
規定に縛られた少女は 成り代わりたい本音を 大声で搔き消す
己の醜さ 無力感に絶望し 変わり果てるは 盲目の監督者
全力を美徳とするがゆえに 歪む認知は 己と他者を破滅させる
築き上げた今の喜びを 己が認めることこそ 一抹の希望
基本データ
| レアリティ | ★4 |
|---|---|
| タイプ | アビリティ |
| 装備可能 | 空穂夏希 |
| イラストレーター | 原案・監修:劇団イヌカレー(泥犬) |
ステータス
| レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|
| Lv.50 | 2,300 | 0 | 2,300 |
アビリティ「エール・アデプト［Ⅶ］」
| 特殊能力 | 効果 |
|---|---|
| 通常 | 防御力UP［Ⅶ］& MP自動回復［Ⅴ］& MP獲得量UP［Ⅳ］ |
活躍
メインストーリー／アナザーストーリー
第1部『幸福の魔女編』
第8章『偽りに彩られ神浜』／『ここからもう一度』
調整屋に向かう途中、巴マミを救出しに来た鹿目まどか、美樹さやか、暁美ほむらと出会った。
第10章『浅き夢の暁』
ワルプルギスの夜との決戦では、ももこと同じく魔法少女たちを応援する。
魔法少女ストーリー
空穂夏希
- 1話「最強チアガール」
- 2話「仲間がいればこそ」
- その後中学に上がるが、中学野球部には女子が入れなかったため、マネージャー、チアガールに転向したが、最近になって3年生の部員の卒業が近づき、悩むことになる。
- 3話「未来へのエール」
- 後日、魔女退治時に夏希はあきらと再会。魔女を倒した後に夏希の元気がないと察知したあきらは悩みがないか夏希に問いかける。夏希は野球部の3年生とわかれるのが怖いと言い、寂しい気持ちになっていた。あきらはそんな夏希にみんなの未来を応援するようにアドバイスをする。
- 更に後日、夏希は気持ちも入れ替わりもとの元気な彼女に戻り、野球部員やあきら、そしてかもれトライアングルの3人にも手作りの御守りをプレゼントした。
- ハロウィン仮装「シンプル・イズ・ザ・ベスト」
- 後述する2018ハロウィンスペシャルストーリーの裏話。ほむらと一緒に衣装を制作したことが判明する。
江利あいみ
- 1話「恋がため」
- 魔女と戦闘中のあいみに加勢し、応援した事で仲良くなる。その後あいみの恋バナを聞いて夏希はあいみの恋を応援することに。
- 2話「恋は悩み」
- カフェであいみと共に恋バナ(聞くだけだが)をする夏希。妄想に走りすぎたあいみに少しだけ引いてしまうも一生懸命なあいみを応援することを誓う。その後あいみが(マル秘妄想)ノートを無くしてしまい一緒に探すことに。
- 3話「恋の行方」
- 第3話「ほむらの射撃練習」
- 戦闘の自主練習をするほむらの元に現れ、応援を始める。当初、ほむらは内心疎ましがっていたが、次第に「集中できる」と感じるようになっていた。
- 第1話「空白のスケジュール」
- 年末の大掃除を始めようとするみたまの元にあいみと共に来店。調整をしてもらった。
牧カオル
- 第1話「神浜のチームメイト」
- カオルが戦っているときに現れサポート。サッカー少女とチア少女ということで馬が合う。ちなみに、参京院教育学園はカオルの学校と女子サッカーで対戦し負けてしまったようである。
- 第2話「ひとりじゃないんだ！」
- カオルと共にかずみと海香を探す道中で、カオルから夏希は"ひとりきり"で戦ってはダメだと教えられる。
- 第3話「最高のパスとシュート」
- かずみたちを探す途中で結界を見つけ、カオルと共にチームワークで戦った。夏希が(何らかの)防御魔法を使える事が判明した。
フェイト・T・ハラオウン
- 第3話「つながる絆」
期間限定イベント
- 第1部のインターミッションで登場。魔法少女昏倒事件を追うやちよに情報提供する。
- ほむら編の冒頭に少しだけ登場。かなり仲良くなっていることが窺えるが、なんかもうただうるさい人みたいな扱いになっていた。
- ……と思いきや、最近のイベントで定番となっている最後のスペシャルシナリオで再登場。バレンタインのチョコを渡す勇気を出せないみんなにエールを送る役を務めた。公式さん、頼むからボイス付きでもう一回見せてくれ。
FM神浜 Holy Radio Station 聖電波発信所
- 奮闘中の十七夜の働くメイドカフェにあいみと来店。夏希はオムライスにポンポンを書いてもらった。なお夏希のハロウィン衣装のボイスによると(十七夜の働く店とは明言していないが)その後もあいみと一緒に来店しているようだ。
愉快なハロウィンへご招待！
- 2018年のハロウィン期間にログインした際に見れたスペシャルストーリー。夏目かこと一緒にハロウィンを盛り上げようと商店街のハロウィンコンテストへ参加することになる。
- このイベントで入手できる衣装は上述にあるようにほむらと制作をしたものだが2015年のハロウィンのほむらと同様の衣装である。
Magia Clash!〜魔法少女リリカルなのはDetonation〜
- 第1回ミラーズカップ最強魔法少女チーム決定戦で参戦はせず、終始みんなを応援していた。
イチカレーと10辛級のクライシス
- CoCo壱コラボストーリーとは別に「ラッキートッピングのコーナー」があり、彼女も一度出演。王道中の王道(やちよ談)であるロースカツをおすすめしていたが、理由は神浜の野球チームにかつて所属していたロースという選手にあやかってとのこと。
- 後のいろはとやちよのコメントからわかるが星とウシのチームそれぞれに所属していた「(ロバート&タフィ)ローズ」選手をもじったネタである。
- 奏遥香達の「キリサキさんのウワサ」調査に協力。遥香に応援を頼まれるが、珍しく一度は断っている。「十分頑張ってる人に、もっと頑張れなんていえません…それは、ムリしろって言っているようなものだから」
- その後、「頑張りを結果にしたい」という遥香の頼みを引き受けて、改めて応援した。
- 平日の昼間に街を出歩いたため、警察官に怪しまれた時女静香を機転を利かせて助けた。その後、神浜の日常生活に必要な「まっぷ」作りに協力した。
- なお、このイベントで夏希が神浜マギアユニオン所属であることが初めて判明した。
- 神浜学生会議主催のハロウィンイベントの準備に参加。作業を通じて十七夜の弟壮月と塩屋晴海の2人がいい感じになっていくのを見て、悪影響のせいか脳内のあいみが色々と恋愛に関する妄想想像を繰り広げ、なんやかんや悩める状態に。だが、壮月と晴海の恋路を応援するため、みたま・十七夜・みととともに尽力する。
- で、今回新たなハロウィン衣装が実装されたのだが、前回のお化けとは打って変わって、なんとあまりにもセクシーすぎる踊り子姿、しかも中2らしからぬ豊かな山脈が谷間とともに露わに。これを見たユーザーに多大な衝撃を与えた。作中では名もなき踊り子として登場。
暴走した？アルちゃんによって野球球の「カーブ」球を投げられる。
- アリナが夏希の魔女の姿を描くと、夏希の口から、中学で野球部員になれなかった(男子のみだから)ことが悔しかった。それが本音だったということを語られる。しかし、みんなと一緒に戦うためにチアをやっている、ということを再認識し、魔法少女になった決断は間違っていなかった。絶望はしていないと告げられる。ただ、本音は事実、苦悩も事実であるから、今日だけは自分にもエールを送る、過去を振り返るきっかけをありがとう、とアリナに感謝を告げる。
- 新たな星4専用メモリア「メガホンの魔女」が追加される。
基本データ
| レアリティ | ★4 |
|---|---|
| タイプ | アビリティ |
| 装備可能 | 空穂夏希 |
| 原案・監修 | 劇団イヌカレー(泥犬) |
ステータス
| レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|
| Lv.50 | 2,300 | 0 | 2,300 |
アビリティ エール・アデプト(IV)
特殊能力/防御力UP(Ⅶ)&MP自動回復(Ⅴ)&MP獲得量UP(IV)
アビリティメモリアでありながら、DEFが上がるという、珍しいタイプのメモリアである。
テレビアニメ
第2期4話で登場したが、ドッペルを使いすぎたためにドッペル症に陥っており、理子とこのみ同様フェントホープに隔離されていた。最終話では他の二人と共に無事、元に戻っている。
余談
キャラクターデザインを担当した八重樫南は、閃乱カグラシリーズのキャラクターデザインを手がけていることで有名である。
元気いっぱいで大変発育のよい女の子が多く登場する本作だが、その系譜は作品の枠をまたいで受け継がれている。
声優も野球好きなことで有名。さらに杜野氏は『アイドルマスターシンデレラガールズ』の野球アイドル姫川友紀も演じている。サンキューナッキ。
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時女静香…第二部アナザー以降交流がある。
第二部のその後は野球をしたい女の子を応援すべく女子野球の普及活動を始め、更なる発展を目指しているという。
