ピクシブ百科事典

奏遥香

かなではるか

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフ漫画『魔法少女すずね☆マギカ』の登場人物。

概要

成見亜里紗(アリサ)、日向茉莉(マツリ)、詩音千里(チサト)らの先輩で4人のリーダー格の魔法少女
朝の挨拶運動に積極的に取り掛かるなど周囲からの人望も厚く「完璧な生徒会長」として周囲から慕われている。中3でアリサ達より一つ学年が上。故にチサトからは「先輩」と呼ばれ慕われていた。
その傍ら魔法少女として善行を積む。

しかしチサトが天乃鈴音(スズネ)に暗殺されてしまう事で彼女自身の歯車も狂いだす。
学校でスズネに食って掛かっても取り繕う間もなく、アリサの八つ当たりに対し思わず涙を流すなど精神的に追い詰められてしまう。

戦闘スタイルはダブルセイバーと敵の視線を惹きつける魅了魔法。

そして魔女との戦闘で過去のトラウマを抉られる。
ハルカには「カナタ」という姉が居た。カナタはハルカに優しく接していたが、「完璧」だったカナタを周囲の両親や大人達を評価しており、妹のハルカは姉に劣等感を抱いていた。
そこに現れたものは……。


ハルカの「願い事」(1巻以降のネタバレ注意)



ネタバレ注意





幼いハルカの元に現れたのはもちろんキュゥべえである。
契約を迫るキュゥべえに対し、ハルカが願った事はマギカシリーズにおいても屈指のブラックな願いだった。

その内容は「お姉ちゃんを消してほしい」というもの。

契約が履行された事によりカナタは存在そのものが消滅。ハルカ以外の人間の記憶からもカナタという存在が消えてしまう。
彼女の願いのブラックさはアリサの「強くなってみんなを見返したい」という願いどころか、それまでのマギカシリーズではかなり邪な願いをした優木沙々の願いよりもブラックという声もある。

  • なお、ハルカ自身の記憶からカナタが消えていないことは、契約の内容が正しく行われなかったと考えることもできる。なぜなら、ハルカの契約時の言葉に、自分自身からの記憶には残してほしいなどという例外は一言もない。ただし、魔法少女が魔女となる最もたる要因である願いが裏目に出る事態を起こりやすくする為、契約に深く関わる記憶はよっぽどの事がない限りは消えないように出来ている可能性もある(事実、下記の通り彼女が魔女化した原因に姉を消した事を覚えていた事が含まれており、インキュベーターにとって都合のいい方向に働いた)
ハルカ本人は軽い気持ちとその場のノリでキュゥべえと契約したのだが、以後この願いを後悔し続けている。彼女が善行を積み続けたのはその贖罪でもある。
キュゥべえが「大概の子は二つ返事で契約する」と言っていたが、その「大概の子」に当てはまると思われる。
そして「魔法少女の願いそのものを全肯定する」「なかったことにはしない」というスタンスだったアルティメットまどか及び円環の理でも救いきれるかどうか分からない人物でもある。少なくとも上条恭介を救った美樹さやかとは違い、ハルカの「願い」そのものにハルカの救いがひとかけらもない。優木沙々とて、その願いの本質は、自分の弱さを克服する救いを求めるものだったはずである。

鹿目まどかの「魔法少女とは夢と希望をかなえるもの」という発言をここまで全否定する願いは初めてで、まさに「魔法少女の善悪そのものを問う」というテーマに沿ったものとなっている。
・・・その極め付けとして、『魔法少女すずね☆マギカ』には、「願い」そのものにも、「魔法少女」としての行動にも救いが無い人物が登場している(チサトたちから慕われていたように、「魔法少女」としてのハルカにはまだ救いの余地があると言える)。ブラックさにも、上には上がいるものである。

そしてチサトの死と姉を消してしまったトラウマによってハルカのソウルジェムは黒く濁りきり、そしてアリサ・マツリの目の前で孵化して醜い魔女と化してしまう。

その後、駆け付けたスズネによって斃された。ただし、スズネは魔女になる前にハルカを始末するつもりだったが、途中でアリサ・マツリの襲撃を受けた結果、スズネが魔女となったハルカを倒す形となった。

魔女化前に仲間と口論となった、今まで自分のしてきた事が信じられなくなった、仲間の前で魔女化して仲間の心に暗い影を落とした等、本編第8話美樹さやかに似た部分がある。

魔女化ハルカ

私はあまりにも 子供だった


奏遥香が魔女化した存在。頭部が5本の腕と単眼を持つ巨大な唇となった、ドレスを纏った女性のような姿をしている。周囲を漂うミラーボールのような球体から光線を放ったり、魅了の魔法で相手の動きを封じたりする。

pixivに投稿された作品 pixivで「奏遥香」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 149860

コメント