概要
瞳の魔女。その性質は、顕示。
特徴
頭部が5本の腕と単眼を持つ巨大な唇となった、ドレスを纏った女性のような姿をしている。
周囲を漂うミラーボールのような球体から光線を放ったり、魅了の魔法で相手の動きを封じたりする。
経歴
魔女との戦闘中、詩音千里(チサト)の死と、姉の奏可奈多(カナタ)の存在を自分の願い事が原因で消してしまったことによるトラウマを抉られた奏遥香(ハルカ)のソウルジェムが黒く濁りきり、グリーフシードへと変異することで出現。
天乃鈴音(スズネ)は魔女になる前にハルカを殺害するつもりだったが、途中で成見亜里紗(アリサ)と日向茉莉(マツリ)の襲撃を受けた結果、ハルカの元へ到着するのが遅れ、彼女達3人は目の前でハルカが魔女と化す瞬間を目撃する形となった。その後、スズネによって斃される。
名前について
作中においては魔女としての名称は明らかになっていなかったが、『マギアレコード』に置いて顕示のドッペル(真名:ODETTE)が実装されており、解説文では「その姿は瞳」とあることから、これまでの法則から考えて当てはめた場合、この魔女の名前は「瞳の魔女」と言う事になる。
関連タグ
鳥居の魔女:同じくすずね☆マギカに登場した魔女。