ひかる「あの人を奪わないで!」
概要
鈍重のドッペル
その姿は、戦車。
この感情の主は他者のためにあることを至極の喜びだと感じ、自身のことになると怠惰を極めるので、己の分身である存在を引っ張ることに複雑な気持ちが拭えない。
このドッペルは主の力を原動力にしているため、自ら進んで行動をすることはできないが、主によって投げられると、その重厚かつ頑強な体を打ち付けて、たちまち相手を潰してしまう。
ドッペル自身は人の役に立てることに喜びを感じているので、抱擁するつもりで飛びこんでいるのだが、投げられると体から巨大な刃が出てきてしまうので、いつも失敗だと思っている。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
ひかるの背から出現。椅子のような形の戦車の上部に金属製の馬の頭が取り付けられている。
特徴
独立型に近い半一体型のドッペル。
攻撃の際はひかる本人が馬となってドッペルを引き、一気にかけ出しスピードを上げたときにドッペルを投げ、回転するとともに巨大な斧を出して敵を切り裂く。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体に属性強化ダメージ[IX] & 必ず霧(敵全)& Charge後ダメージUP&Accele MPUP(全/3T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
真名の由来はヘブライ語で「戦車」を表す言葉。そのものずばりである。
使用者のひかるは2019年10月15日に実装されたが、このドッペルは10月28日と遅れて実装。★4レアリティキャラクターのドッペルの実装が遅れるのは初の事例で、泥犬氏はその原因について「自身の作業の遅れに伴う物」と説明している。
関連タグ
誇負のドッペル:同じく戦車モチーフのドッペル
愚直のドッペル…こちらは牛車型である。