ひたぎ「ぶっ殺す…」
概要
ツンドラのドッペル
その姿は、おもし蟹。
この感情の主は自身の思いの対象を明確に認識できず、不器用に刺々しく振舞う。
このドッペルもまた感情表現が苛烈であり、主が薄れ行く存在感を補うため大量に携行している文房具を数百キログラムまで加重し、凶器として用いる。
このドッペルは、主とは逆に怪異としての自己の本来の姿の認識が曖昧であり、仮に主の潜在的な思いの対象が驚くほど近くにいたとしても、その重みを、自らの自己同一性を繋ぎ止める為の単なる重しとして利用するだけだろう。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
無数の文房具の塊から紫色の蟹の足が8本生えており、うち四本は先端がホッチキスとコンパスになっている。
また、胴体から糸でぐるぐる巻きにされた物体が吊されている。よくよく見るとどこかで見たアホ毛が……
特徴
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ]& 攻撃力DOWN(敵全/2T)& 必ずスキル不可(全/1T) |
★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
その他
そもそもの登場作がマギカシリーズでないためか、ドッペルとしては珍しい漢字の真名である。