ピクシブ百科事典

美柳ちなみ

みやなぎちなみ

「逆転裁判」シリーズに登場する人物
目次[非表示]

概要

逆転裁判3」第1話で、事件の目撃者として登場。
勇盟大学文学部に在籍する3回生で、成歩堂龍一の大学時代の恋人。当時20歳。
ファンタジックな雰囲気を持つ天使のような美女で、周りには3匹の蝶が舞っている。
法廷内でも日傘を差しており、清楚な色香で裁判長や亜内検事を惑わす。またその見た目通り繊細な性格の持ち主である。
名前の由来は、発言の付与を表す「ちなみに」から。

関連タグ

逆転裁判3
成歩堂龍一 綾里千尋 呑田菊三
サイバンチョ 亜内武文






※これ以降は本編の根幹に関わることです。閲覧にはご注意を※


















ネタバレ

ちいちゃん


その正体は綾里キミ子の娘にして逆転裁判シリーズでも1、2を争う悪女
その本性は究極の自分本意であり、目的のためなら平然と犯罪を犯し、他人の命を奪うことも、またその罪を誰かになすりつける事にも何ら躊躇しない。法廷で対峙した綾里千尋は彼女を悪魔と言い表していたが、まさにその言葉が相応しい悪女である。

双子の妹あやめと共に霊媒師の素質とされる霊力には全く恵まれなかったために母のキミ子からは冷遇され、宝石商の父は綾里家の権力を目当てにキミ子と結婚したことから父からも愛されることはなく、それが彼女の人格形成に大きな影響を与えてしまったとあやめは語っている。
DL6号事件の後、両親の離婚により父とあやめと共に倉院の里を去り、父が再婚した際に「子供は少ないに越したことはない」としてあやめは葉桜院に預けられた。
しかし、葉桜院で母親同然の存在を得ることができたあやめと違い、父のもとに残ったちなみは荒んでいってしまった。
キミ子のひとり娘とされている綾里春美は異父妹で、綾里千尋綾里真宵は従姉妹にあたる。

最初の犯行は14歳の時。
父の再婚相手の連れ子である義姉・美柳勇希と家庭教師の尾並田美散を巻き込んでの狂言誘拐。
どさくさに紛れて身代金の宝石を奪い去った。
この時、川に落ちるという手段をとり、そのまま死を装って5年間蒸発。
尾並田は犯人として逮捕され、裁判で有罪となり死刑判決を受ける。

2度目の犯行は19歳の時。
全てを自白しようとした勇希の殺害。
勇希に呼び出され、護送中に逃走した尾並田に罪を着せ、自分はその証人「無久井里子」として法廷に出廷。
当時新人だった千尋によって真実が露呈したが、尾並田は最後まで彼女を敵に回すことができず、裁判中に服毒自殺。
被告人死亡により、判決が下ることはなかった。

3度目は尾並田の裁判から半年後、事情聴取に来た神乃木荘龍を毒殺(毒は当時の恋人で同じ大学の薬学部に通う呑田菊三が所属する研究室から盗んだもの)。
その際法律の勉強に来ていた成歩堂に証拠品を押しつけ、ここから恋仲に。
なお、神乃木は死んでおらず、5年後に意識を取り戻し、検事ゴドーに生まれ変わった。

4度目はその1年後、神乃木殺害未遂の証拠品をなかなか成歩堂から回収できず、業を煮やして成歩堂を殺害しようと再び薬学部の研究室から毒を盗む。
しかし、また毒が盗まれている事に気付いた元彼の呑田菊三が、ちなみが再び誰かを殺そうとしている事を察し、成歩堂を呼び出してちなみの本性を語り忠告した。
その光景を偶然見かけたちなみは、このまま成歩堂を殺しても自分が疑われると計画を変更し、呑田菊三を殺害。
その際成歩堂の持ち物を使って彼に罪を着せようとした。
しかし、この裁判で千尋がようやくちなみの犯行を立証することに成功し、緊急逮捕される。
その後の裁判でちなみは死刑判決を受け、5年後に刑が執行された。

これで終わりかと思いきや、なんと死後に悪霊としてこの世に召喚された。
ちなみと黒幕であるキミ子とで「綾里真宵の殺害」という狙いが一致していたことによる犯行である。
しかし、三女の春美を家元の座に就けたいキミ子と違い、ちなみは妹や家元の座に興味などなく、キミ子のことも軽蔑していた。
それでもちなみが真宵の殺害に加担したのは、全ては自分に屈辱を与えた従姉の千尋への復讐心からであり、キミ子にはあくまで利害の一致から協力していた。
そして事件当日、霊媒されてこの世に戻ってきたちなみは小刀を手にして真宵に襲い掛かるが、背後から何者かに刺されて一旦冥界へと戻った。

再び霊媒された後、葉桜院で地震が発生した際に成歩堂たちの目を盗んであやめと入れ替わり、法廷で虚偽の証言を行うことで真宵に天流斎エリス綾里舞子)殺害の罪を着せようとするが、成歩堂に正体を暴かれた(ちなみが刺された時、彼女を霊媒していたのは舞子だった)。
だが、ちなみは「死者である自分を法律で裁くことは出来ない」と開き直り、更に真宵は母を殺したショックで投身自殺したと主張して勝ち誇るが、崖の下の岩場から真宵の遺体が発見されていないことからその可能性は否定され、そして春美がちなみを霊媒しようとして出来なかったことを知る成歩堂から現在自分を霊媒しているのは真宵であるという事実を指摘される。

一見成功したかに見えた真宵殺害計画は失敗し、獲物を取り逃がしたことに今の今まで気付かなかったちなみは成歩堂から「君の犯行は今まで一度も成功した試しがない」と嘲笑され、春美に霊媒されてこの世に戻ってきた千尋からは「あなたは死んでも私に勝つことは出来ない」とトドメを刺されてプライドを粉々に破壊された。真宵の体から魂が抜け出た後、まだ消えたくないという未練を残したまま、悪霊は完全に消滅した。
消滅後、かつてはあれだけちなみに取り入っていた裁判長ですら「あの霊はもう二度と呼ばない方がいいでしょうな」とバッサリ切り捨てるなど、もはや彼女に味方する者は誰一人としていなかった。

なお、この後過去に成歩堂と付き合っていたちなみが実はあやめであったことが本人の告白により判明した。

漫画版の逆転裁判では、遊園地のキャラクターショーのお姉さんを見た成歩堂が、「かっ、かわいい!昔、付き合っていた恋人に少し似てるかも」と背景に美柳ちなみが写っていた。

関連イラスト

「裏切り者。」【逆裁】



関連タグ

逆転裁判3 葉桜院あやめ
吐き気を催す邪悪

pixivに投稿された作品 pixivで「美柳ちなみ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 213872

コメント