かずみ「これ…私の中に…?」
概要
空腹のドッペル
その姿は、黒いコック
相手が魔法少女であろうと、魔女であろうと、お構いなし。手当たり次第になんでも調理し、自らの体内へと収めてしまう。
まさに食欲そのものから生まれ出でし料理人であり、全てを喰らいつくして無へと帰す暴食のドッペルである。
テーブルの上の皿は、いつでも、何枚でも用意されている。戦いの場で席を同じくして、自らが供されることのないように…。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
外見
かずみ自身の頭部が変化するという異形どころでは済まされない姿を持つ。黒い頭部に紫の蝶ネクタイがついたコック帽を被り、帽子から長い腕が伸びている。
また、長い舌の先端には可愛らしい顔がついている。
このドッペルを発現させたかずみの背中からは、レンガで出来た翼も生えておりドッペル本体はそれに腰かけている。
特徴
攻撃は顔の付いた舌で行う。
発動の際に出る魔女文字を舌でぺろっと食べてしまう演出がある。
同じような演出として枕探しのドッペル(御園かりんが召喚)がある。
攻撃の際、なんと首が身体から離れて飛んで行く。
マミさんへのリスペクトが強すぎるだろうとちょっと話題に。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
---|---|
★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ]& MP回復(自)& BlastダメージUP(全/3T) |
2017年11月20日に実装。★5に覚醒した後、固有技「ドッペル」として使用可能となる。
経歴
前半部分の終盤で子供を助けるために魔力を使い果たしたかずみが魔女化しかけた際、夢の中に一瞬だけ登場した。
派生形
空腹のドッペル、その名は美食家
この感情の主は、自分の存在が認められたことで、以前より前向きで余裕が生まれた。
それに引っ張られるようにこのドッペルは、ただ色に対して貪欲なだけでなく、口にした物を噛みしめて、素材が育む味わいを楽しむ余裕が生まれた。
とは言っても、相手が魔法少女であろうと、魔女であろうと、手当たり次第に何でも調理して、自らの体内に収めてしまうことに変わりはない。
ただ、前と比較すると上品になっており、周囲に食べ物は散らばらず、テーブルに並べられた皿も自分用に置いておくだけになっている。
プロフィール
外見・特徴
2021年10月20日に実装。真に人間と化し魔法少女となった昴かずみのドッペル。名称と真名は同じではあるが、姿が美食家と変更、外見も白く変化し、金色の頭部の背後にはレース付きの白いリボンと扇形の金色の屏風が付けられている。
攻撃パターンは、頭部が分離するのは変わらないが、最初ナイフとフォークを翼にして飛び立ち、そこからさらに頭部が離れて敵に着地、口から黒い煙を吐き出す。
ゲーム上の性能
レアリティ | 効果 |
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★5 | 敵全体にダメージ[Ⅸ] & 攻撃力DOWN & 防御力DOWN(敵全/5T) & 攻撃力UP & ダメージUP(自/5T) & HP回復(自) |
その他
マギアアーカイブVol.2で詳細な設定が判明した。
真名の読みは「カローラ」で、イタリア民話「眠れる美女と子供たち」の死んで蘇った王女が由来。
外見はハンプティ・ダンプティをモチーフとしており、頭でっかちで食べ過ぎるとバランスを崩し落っこちて壊れるというのがプレイアデス聖団を暗喩しているよう。
使い魔の役割は「調理」で様々な調理器具の姿をしているとのこと。
関連イラスト
関連タグ
マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女かずみ☆マギカ
マミる:攻撃モーションから