ハンプティ・ダンプティ
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はんぷてぃだんぷてぃ
『ハンプティ・ダンプティ』とは、英国の童謡『マザーグース』の一篇。
ハンプティ・ダンプティは、詩の中で塀の上から落ちたときに誰も元に戻せなかったことから、それは一体何であるのかという質問をし、子供に答えさせるというなぞなぞ形式となった歌である。模範的な解答は卵であるが、由来となったと思われる史実などから様々な説が存在する。
また、ルイス・キャロル作の鏡の国のアリスに登場したことで、卵を擬人化したキャラクターとして定着した。
『鏡の国の~』のキャラクターは、原典である「宇宙卵の崩壊」や「サタンの墜落あっ堕落」などへ取材し、高慢を表すため、当時の嫌な貴族が実際行っていた「下々への握手の際は2本指」をやったりするほか、オックスフォードの言語学者(言語に関する知識は異常にあるが算数は苦手)に関するお約束も入っている。
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