鏡の国のアリス

かがみのくにのありす

ルイス・キャロルによる『不思議の国のアリス』の続編。

概要

「不思議の国のアリス」同様、アリスの夢の世界が舞台で、アリスが白のポーンからクイーンとなり、チェス盤上でチェックメイトするまでの話である。

冒頭にチェスの駒に合せたキャラクター配置があるが、これがなんなのかは不明だそうである。

三月ウサギらしい「ヘイヤ」、帽子屋であるらしい「ハッタ」等が登場する。

ちなみに、『不思議の国の～』では、作者が友人のダックワースとリデルさんちの姉妹の内の3人と船で遊んでいた時の体験を参考にしているので、3人姉妹が出るが、リデル家にはイーディスの下に2人妹がいる。

その2人である「ローダ」「ヴァイオレット」はこっちで「薔薇」「スミレ」として登場する。(イーディスとロリーナは何回か出るけどほかの二人の妹さんはここだけ)

関連タグ

不思議の国のアリス

レッドクイーン　いかれ帽子屋　白騎士

ジャバウォック　ジャバウォックの詩　ヴォーパルソード　バンダースナッチ　ジャブジャブ鳥

ハンプティ・ダンプティ　トウィードルダムとトウィードルディー　ヤングオイスターズ

マザーグース　鏡の国

鏡の国のアリスがモチーフの諸作品・キャラクター

ふしぎの国のアリス　アリス・イン・ワンダーランド

ARMS　ジャバウォッキー　PandoraHearts　白アリッッ

イーハトーブ

鏡の国のアリス症候群：漫画「世界鬼」に登場する架空の病

逆符「鏡の国の弾幕」：ゲーム『東方輝針城』の登場キャラクター・鬼人正邪のスペルカード。

レヴィ=カステル：『鏡の国のアリス』を題材としたイケメン革命のキャラクター。

アリス&テニエル