鏡の中に世界?ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。
鏡の国とは、世界観の表現の一つ。パラレルワールドの一種として非常に慣れ親しまれているモチーフである。
特徴
- 鏡が現実と違い、平面である所
- 鏡に映った映像が左右逆転する所
- 水面(水鏡)が天を映し出す所
- 鏡に鏡を映すと複数の空間が生まれ、色んな角度から見た自分が現れる所
- 鏡が昔からある道具だと、「映した場所に昔住んでいた人間の幽霊が映っている」「場所は同じだが時代が違う場所が映っている」というホラー、ミステリー表現と相性がいい所
といった特徴から、「性格や嗜好等が全く真逆の自分と出会う」「人間などを始とした一定の種族がいない、または我々の世界では存在しない生物が存在する世界」等の使われ方をしている。
鏡の世界をモチーフにした作品で世界的に有名なのは鏡の国のアリスだろう。
特徴(R18)
という特質からか、泥沼の暗喩や真実を映し出す手段にも使われる。
表記ゆれ
別の国
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