氷の国
こおりのくに
『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド6については、氷の国(マリオ)を参照。
さまざまな作品に使われるモチーフで、水晶のような氷の柱、氷や雪でできた洞窟、城などが存在する。イメージカラーは青や白。作品によって名称や扱われ方は違うが、ある種の共通点があるようである。
まるで宝石のように美しく、怒らせば恐ろしい怪物も潜んでいる(ただし、根は悪くないので笑顔で対応されることもある)。
美しい外見とは裏腹に冷たい世界、すなわち夢=嘘の象徴、夢半ばのまま時間停止・凍結されてしまったかつてあった栄えた国(またはその未来予想図)の象徴、文明が失われて白紙=零の状態に戻されてしまった世界の象徴でもある。
その為、人々の夢を彷彿とさせるエロティックなピンク色が使われていたり、傾国の美女を彷彿とさせる美しくも冷たい女王様がいたり(像であることもある)、食したり体に入ったりすると意地悪な子になってしまう氷が存在していたりする。
だが、楽しいことだってある。スケートもスキーもできる。雪だるまやかまくらも作れる。犬ぞりやわかさぎ釣りだって!
氷の国に住むキャラは温かさ、暑さが苦手であることが多い(特にイエティなどの氷属性のモンスター)。でも心は温かいのだ。地球温暖化をストップして以下のキャラクターを助けよう。
住人(特に地球人)が暖炉やスープや人の心で温まっている氷の国は、氷属性のモンスター、愛情アレルギーの悪魔の反感を買うことが多い(似たような例)。雪が溶けて冬から春に変わる刹那的な位置付けの氷の国も存在していて、氷の壁が溶けて薄くなるなどのデメリットに見舞われる。氷の国がラストダンジョン的な位置付けの場合は、春がやってきて世界に平和が訪れる。中には世界を救ったことで、ますます寒くなってしまう氷の国もあるようだ。
●ユキダルマン・・・体は冷たいが心は温かいユッキー。
●雪こんこん・・・冬になると雪を降らせる為に集団で飛んでくる雪の妖精。
●こゆきちゃん・・・冬に冷たい風を吹かせたり、雪を降らしたりするのが仕事。
●雪の妖精こゆきちゃん・・・しずくちゃんの従姉であり、雪の降り具合を確認するのが彼女の仕事。
●オラフ・・・しゃべるゆきだるま。
●アザラシくん
●ムック・・・雪男のこどもですぞ。
●つららちゃん・・・山の動物達が冬眠できるように氷柱でシューベルトの子守歌を奏でる。
●オーロラ姫・・・持っている魔法の杖で7色の美しいオーロラを自由に操る事が出来る。
●氷の女王・・・口から吐く冷たい息で侵入者を凍らせる。宝石集めが趣味。
●ゆきおおかみ・・・氷の檻に変身できる。
●雪の女王・・・氷を操る少女。
●マシュマロウ・・・怒らせるとつららの形をした牙(きば)と爪とトゲが生えて襲いかかる。
●ユッキー・・・ゆきおとこの息子。両親思い。
●ユッキーのお父さん・・・「たくさんの家族」を「ファミリー」と呼ぶ。
●ユッキーのお母さん
●ユッキーの家族・・・30人はいる。
●てぶくろまん(レフト、ライト)・・・雪山をパトロールしている。
●なだれおに・・・興奮すると巨大化して雪崩を起こす。
●おすみちゃん・・・食べ物が美味しく焼ける炭を作っている。
●火ばちじいさん・・・炭を頭の中に入れて、体と心を暖めてくれる。
●モン子・・・村の名物の鍋料理を御馳走してくれる。
●ゆきんこゆきちゃん・・・手で触ると何でも凍ってしまうので、手袋をはめている。
●きりたんぽさん・・・きりたんぽ鍋を御馳走してくれる。
●スノーラ・・・触ると何でも凍ってしまうので、山奥に1人で住んでいる。
●氷のスワン・・・空にダイヤモンドダストが発生すると集団で飛んでくる。
●雪女・・・雪の妖怪。
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すべて見るドラマやアニメなどで書かれる事のない、これぞ本当の田舎についてを私は自分の物語の中に書いていきたい。「私の体験した生活環境はこんなんだった」
信じられないと思うけど、本当にこんな村、未だにあるのです。それでも一人一人は仲がよくてイジメのない長閑な村です。初めてみた人が見ればとんでもないと思う風習だと思いますが、それでも私は町や都会よりもずっとこんな村での生活が大好きです。2,740文字pixiv小説作品