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時間停止

じかんていし

時間を止めること。ロードローラーを召喚したり爆弾を設置したりナイフを投げつけたりと用途は様々。
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概要編集

時間を止めて「自分は動けるが周りの人間は動けない」という状況を作る事。SF作品やファンタジー作品等でよく使用される。


その能力には作品毎に差があり、数秒~分程度の時間停止、空間規模の時間停止、時の体感速度を遅らせる(一見すると時間停止には当て嵌まらないが使用している本人からすると時が止まっている様に見えるため該当)、周囲の時間を停滞させて自身は加速する(自身の時間のみ通常運行させる場合もある)、果ては全宇宙・全世界規模で星の運行すら停止させる永劫停止や広範囲での時間操作能力内の一例と多岐に渡る。


特に動けない相手に性的行為をしている物については時姦というタグが使われる事もある。


ただし停止した時間の中で活動するには、現実的にいくつかの問題がある。


  • 空間レベルで時間を停止する→空間の時間まで止めると周囲の大気も固まってしまうため、使用者は生きながらにしてコンクリート詰めされたような状態になってしまう。しかも光すら固まるため、五感すら満足に機能しなくなるのである。
  • 超高速の結果の体感的時間停止→相対性理論から、物体は運動速度が光の速度に近づくほど質量が増大し、理論上は光の早さで質量は無限大になるという。ということは、体感的に時間が停止するほどの超高速で運動した場合、その運動エネルギーは天文学的なものになる。
  • 止まった時間の中で自分だけ活動する。または相手に干渉して変化させる。→物理現象(運動など)には時間の概念が不可欠であり、時間がなければ全てのエネルギーがゼロになる。つまり時間が停止した世界では対象に干渉は愚か、自身の活動どころか生命活動すら停止してしまうことになる。もし自分だけ活動する場合、自分は元の世界からはズレた(時間の動いている)異世界に身を置きつつ、元の(時間の止まった)世界に干渉するといった方法が最も合理的である。また時間の止まった物質に干渉するには、もはや因果律に干渉するほどの作業が必要となる。

また、三番目の法則における「対象の干渉は不可能」という一種の問題点を敢えて逆手に取り、時間停止中は攻撃が出来ず、一種の瞬間移動・回避の様なものとして扱われる場合も多い。


所持しているキャラクター編集

※時間停止以外の時間操作を複数行えるものは除く


シンプルな時間停止編集


高速移動の延長線編集


時間停止能力を有するアイテムや能力編集


余談編集

  • ある映像作品において『時間停止能力発動中という場面にもかかわらず犬が動いている』という撮影上のアクシデントがあったことを踏まえ、ジョークとして『時間停止の能力は犬には効かない』が発生した。
    • もちろん犬に効くか効かないかは作者のさじ加減である。

関連タグ編集

 時間

固め 時姦 ストップ

時間操作 時属性

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